2017年12月6日



株式会社タカラトミー



3期連続受賞!

こどもたちが環境や共生社会を学びながらタカラトミー社員体験!

小学生向け出張授業プログラム

「教育応援グランプリ」 金賞およびグランプリ受賞!

100ねんあそぼ。~おもちゃを通じた次世代教育支援~



株式会社タカラトミー(代表取締役社長:H.G.メイ/所在地:東京都葛飾区)は、2017年12月3日(日)、株式会社リバネス(代表取締役:丸幸弘/所在地:東京都新宿区)が運営するリバネス教育総合研究センター主催の「教育応援グランプリ」において、金賞およびグランプリを受賞いたしました。当社の「環境・共生などの社会貢献活動」を通じた「仕事体験」をテーマにした出張授業プログラム「100ねんあそぼ。~おもちゃを通じた次世代教育支援~」において、当社の専門性を活かした特徴的なプログラム内容と取組みの姿勢が評価されたものです。これは昨年に続き、3期連続の受賞となります。本年は最優秀賞であるグランプリ賞を受賞いたしました。

「教育応援グランプリ」は、リバネス教育総合研究センターが企業による教育活動を応援することを目的とし、有識者による評価と表彰を行う制度です。本年度は学校教育・国連のSDGs(持続可能な開発目標)・CRM(コーズ・リレーティッド・マーケティング)等の観点より審査が行われ、2017年度の受賞企業として20社が決定されました。(※1)

タカラトミーでは、今後も、未来を担う子どもたちと共に「持続可能な社会」「共生社会」を形成していくことを目指し、「100ねんあそぼ。」をコンセプトに教育支援活動に積極的に取り組んでまいります。



出張授業の様子(一事例)

【プログラムの概要】

対象 : 小学校5年生 所要時間 : 120分

実施形態 : 出張授業、おもちゃを活用した体験を交えたプログラムで、総合的な学習の時間等にて実施。前半は楽しいおもちゃに隠された、共遊玩具(ユニバーサルデザインおもちゃ)、エコトイ(環境配慮型おもちゃ)の工夫を紹介し、「人と地球」への優しさを体験してもらう内容です。後半は、ワークショップでこどもたちがタカラトミー社員になりきり「おもちゃ」の開発、宣伝そして営業をグループで考え、発表するという体験型学習のプラグラムとなっています。



【主なプログラムの流れ】 (計120分)

■プログラム1:(35分)

(環境教育):プラレールの秘密~エコを学ぶ 

■プログラム2:(25分)

(共生社会):UDの事例紹介~おもちゃを使用した配慮点探し(グループワーク)

■プログラム3:(45分)

(キャリア教育):ワークショップ

おもちゃメーカーのお仕事体験 タカラトミー社員になってみよう!



【本プログラムについて】

次代を担う子供達にとって身近なおもちゃを教材にした「環境教育」「共生社会教育」、仕事を通じた「キャリア教育」を組み合わせて作り上げられています。学校の先生方のアドバイス、実施後のヒアリング等を行いながらPDCAサイクル管理にて毎回改善を行うことで、教育現場と企業で共創したプログラムとなっています。その事例としては、「人生ゲーム」を教材に、エコや障害者にも配慮した商品の開発体験を通して社会性を育むプログラムを実行しております。(プログラムの一部を障害当事者である弊社社員が先生として登壇しています。)



【次世代教育支援活動のコンセプト「100ねんあそぼ。」】

創業者・富山栄市郎がわずか11歳でおもちゃづくりを志してから約100年、私たちのおもちゃづくりには、個性豊かな社員たちのアイデアや努力、そして「世界中の子どもたちをおもちゃで笑顔にしたい」という熱い想いが脈々と受け継がれてきました。一方で昨今、資源の枯渇や地球環境の悪化、多様な価値観が生み出す社会問題など様々な社会課題に直面しています。私たちは、おもちゃを通じて子どもたちと課題を共有し、一緒に「持続可能な社会」「共生社会」を形成し続けていきたい!という想いを「100ねんあそぼ。」の言葉に込めています。

CSR HP: http://www.takaratomy.co.jp/company/csr/index.html

次世代教育支援HP:http://www.takaratomy.co.jp/eco/educational_csr/

総合学習の時間

(※1)

【教育応援グランプリホームページ】 https://ed.lne.st/grandprix/

受賞企業の発表等 https://lne.st/2017/11/29/edugp-3/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「教育応援グランプリ」 金賞およびグランプリ受賞!