松陽産業株式会社(本社 大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、コーポレートサイトとショッピングサイトを一新し、9月7日(木)に本格オープンいたしました。両サイトでは業界に先駆けて、訪問者の方が安心してアクセスいただける常時SSL (Secure Sockets Layer)を採用して情報のやりとりについてのセキュリティ面を強化し、かつ、ウェブサイトにおける高速通信の先進的新国際規格であるHTTP/2 (Hypertext Transfer Protocol version 2)によるアクセススピードの向上策もいち早く取り入れております。これらの機能をレスポンシブWebデザインと合わせることで、PCやスマホ、タブレットなどの各種の端末からのアクセスに対して、安心・スピード・使いがって感の各面でストレスフリーなウェブサイトを提供することをめざしています。
常時SSLとは、ウェブサイト全体のページにおいて訪問者とのコマンドを含む情報の送受信を、SSL (Secure Sockets Layer)プロトコルを用いて暗号化したやり取り、すなわち、HTTPS (Hypertext Transfer Protocol Secure)通信で、常時行うこと(always on SSL)をいう。ブラウザに表示されるURLがサイト内の全てのページにおいて「https」と表示されることで確認できる。SSLは盗み見の防止などを目的として従来はクレジットカード情報入力などの重要部分でのみ用いられていたが、情報の安全性を高める目的で常時対応とするサイトが増加しつつある。
・HTTP/2
HTTP/2 (Hypertext Transfer Protocol version 2)とは、主としてウェブサイトの表示速度を高速化することを目的として、IETF (Internet Engineering Task Force; インターネット技術の標準化推進団体)により 2015年に正式採択された通信上の最新のプロトコル。通信手順の最適化によりデータ受信の速度を上げることで画面の高速表示を可能とする。世界的大手検索サイトやネットワーク・通信系企業を中心に、採用が徐々に始まりつつある。一部のメジャーなブラウザに対し、各サイトがHTTP/2対応済みかどうかを容易に判別する機能を有するプラグインもネット上で提供されている。