2017年9月1日



株式会社角川アスキー総合研究所



農業ベンチャー・ヘルスケアベンチャーの起業家を講師に

長野県内の高校2年生向けに創業体験プログラムを実施



株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:芳原世幸、以下、当社)は、昨年に引き続き長野県より受託しております「信州アントレプレナー育成事業」において、南安曇農業高等学校及び小諸商業高等学校の2校において、起業家を講師に招聘した出前授業及び創業体験ワークショップを開催致します。



<「信州アントレプレナー育成事業」の趣旨・目的>

県内の高等学校の授業において、生徒が実際に身の回りの課題等を発見し、解決するビジネスアイディアを考える創業体験プログラムを実施し、高校生に創業への関心を高め、将来のキャリア選択の幅を広めるとともに、未来の信州の起業家育成につなげることを目的としています。



●長野県南安曇農業高等学校(長野県安曇野市豊科4537番地)

実施日時 :9月7日(木) 3時間目 11:05~11:55  「起業家講演」

            4時間目 12:40~13:30  「ワークショップ①」

            5時間目 13:40~14:30  「ワークショップ②」

            6時間目 14:40~15:30  「生徒による事業プランの発表等」

対象生徒 :生物工学科2年生 35名

講師    :株式会社マイファーム 代表取締役 西辻一真(にしつじ・かずま)氏



[プロフィール]

1982年福井県生まれ、2006年京都大学農学部資源生物科学学科卒業。大学を卒業後1年間の社会人経験を経て、幼少期に福井で見た休耕地をなんとかしたい!という思いから「自産自消」の理念を掲げて株式会社マイファームを設立。その後、体験農園、農業学校、流通販売、農家レストラン、農産物生産など、独自の観点から農業の多面性を活かした種々の事業を立ち上げる。2010年、戦後最年少で農林水産省政策審議委員に就任。2014年、内閣府国家戦略特区農業特区委員就任。2016年、総務省「ふるさとづくり大賞」優秀賞受賞。

将来の夢は世界中の人が農業(土に触っていること)をしている社会を創ること。

            

●長野県小諸商業高等学校(長野県小諸市田町3丁目1番1号)

実施日時:

DAY1 9月26日(火) 1時間目 9:00~ 9:50「起業家講演」

           4時間目 12:50~13:40「ワークショップ①」

DAY2 10月3日(火) 1時間目 9:00~ 9:50「ワークショップ②」

           4時間目 12:50~13:40「生徒による事業プランの発表等」

対象生徒:商業科 ビジネスコース2年生 35名

講師  :株式会社ハカルス 代表取締役CEO 藤原健真(ふじわら・けんしん)氏



[プロフィール]

京都を拠点とするヘルスケア・テクノロジーベンチャー「株式会社ハカルス」の代表取締役CEO。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントにてエンジニアとしてゲーム機PlayStationの開発に従事した後、イスラエルの軍事ベンチャーに転職。その後、数社のテクノロジーベンチャー企業を共同創業。2回のエグジット(M&A)経験を持つ。

1社目はCTOとして日本国内の上場企業への売却、2社目はCEOとして米国企業への売却。2010年から活動拠点を京都に移し、京都が持つアカデミア知財の強みと世界に誇る食文化の高さを再発見する。1976年生まれ、滋賀県出身、京都在住。カリフォルニア州立大学コンピューター科学学部卒業。



【株式会社角川アスキー総合研究所】 URL: http://www.lab-kadokawa.com/

角川アスキー総合研究所は、角川グループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ・メディア企業です。 角川グループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力、 デジタルコンテンツに関する技術力を生かし、「メディア」「エンターテインメント」「インフォメーション」の 3つの対象領域で事業を展開。テクノロジーや消費者行動 の変化を捉えながら 日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに取り組んでいます。



※プログラム内容は予定です。





<プレスリリース配信元 VNR.ch>

http://www.vnr-ch.com/releases/detail/54087



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 起業家を講師に長野県内の高校2年生向けに創業体験プログラムを実施