平成29年4月5日



阪南大学



阪南大学 国際観光学部 塩路研究室が吹田市の豊かな地域づくりを提案



阪南大学国際観光学部の塩路有子研究室が吹田市の地域づくりに取り組んでいる。大阪府吹田市は、北は自然豊かな千里ニュータウンエリア、古くからの集落が残る山田エリア、南は吹田駅周辺の歴史ある吹田エリア、さらに商店など繁華街の江坂エリアなど、多様な歴史文化資源を持っている。それらを巡るまち歩きを含めたフットパス(地域に昔からあるありのままの風景を楽しむことができる小道)も多様であるが、それらの地域資源は吹田市民や近隣市民にはあまり知られていない。塩路研究室では、吹田市のフットパスのルートや内容、歴史文化を調査することにより、地域づくり及びその魅力の発信について検討を行い、3月に調査結果についての報告会を「吹田歴史文化まちづくり協会」と実施した。同協会副理事の瓢風正男さんは、「学生の方から、多くの情報(休憩場所・公園・古民家・路地・商店街・飲食店)の収集や地域の人々と交流する中で地域の特徴を知るなど、多くの収穫があったことが報告会で発表され、さすがだと感じました。」と感想を述べた。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 阪南大学 国際観光学部 塩路研究室が吹田市の豊かな地域づくりを提案