「2017冬季アジア札幌大会」表彰メダルデザインについて



 平成29年2月19日から26日の8日間、札幌市と帯広市で開催する「2017冬季アジア札幌大会」の

表彰メダルのデザインが決まりました。

 来年2月、このメダルをかけた熱い戦いが札幌・帯広で繰り広げられることを期待しています。



1 表彰メダルデザイン

http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103630/201612157250/_prw_PA1fl_GNV2CA02.jpg

  (1) サイズ: 直径55.0mm

  (2) 厚さ: 4.5mm

  (3) 材質等: 金メダル 純銀、金メッキ、109.1グラム

         銀メダル 純銀、107.1グラム

         銅メダル 銅、87.9グラム



2 デザインコンセプト(デザイナーコメント)

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  曲面でダイヤカットされた氷のようなベースに、三つの星を配置。

  三つの星は、それぞれ異なった輝き=個性を持った選手一人一人を

  「希望の星たち」としてイメージしたもの。

  希望の星たちはここで新たに輝く新星でもあるのです。

  また、ベースのダイヤカットは真冬の北海道の、澄みきった空気、

  雪と氷の煌めきをも表現しています。

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3 デザイン考案者について

  ○葛西 薫(かさい・かおる)氏

   ・日本を代表するアートディレクター。

   ・札幌出身で長年にわたる実績があり、北海道出身のデザイナーとして

    初めて紫綬褒章(2015年 春)を受賞している。

  ○中山 智裕(なかやま・ともひろ)氏

   ・葛西氏が顧問を務める(株)サン・アドの新進気鋭のデザイナー。





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「2017冬季アジア札幌大会」表彰メダルデザインについて