2016年6月6日



ボルドーワイン委員会



ボルドーワインを1杯200円で楽しめる

Bordeaux Wine Pop-up Bar(ボルドーワイン ポップアップバー)」オープニング記者発表会開催

ボルドーワイン委員会アジア担当が来日、最新トレンドの紹介とともに、

俳優 山本耕史さんがその魅力を語る



ボルドーワイン委員会は、“バリュー(手頃な価格帯の)ボルドー※”をテーマにワールドワイドな広報・販促活動を行っております。このたび、その活動の一環として、本日、六本木ヒルズ内の「Hills Café/SPACE」に、ボルドーワインと、ワインに合うお料理をお楽しみいただける期間限定のワインバー「Bordeaux Wine Pop-up Bar (ボルドーワイン ポップアップバー)」を開設しました。店舗の開設初日となる本日、ワイン愛好家として知られる俳優・山本耕史さんをお迎えして、オープニング記者発表会を開催、テイスティングやトークセッションを行いました。





※「バリューボルドー」は、ボルドーワインのコストパフォーマンスのよさを、日本の消費者の皆様にお伝えし、デイリーにお楽しみいただくために、ボルドーワイン委員会によって毎年実施されている企画です。当委員会公認のインストラクターをはじめソムリエコンクール優勝者やジャーナリストなど、日本のワイン界を代表する10人のスペシャリストが審査員となり、日本国内で流通している小売価格 4,000円未満(税込)のボルドーワイン約500本から、ブラインド方式による試飲をし、品質と価格のバランスに優れた100本を選出しています。



店舗の開設を祝って開催されたオープニング記者発表会では、ボルドーワイン委員会プロジェクトマネージャー ヴァレリー・イェーグルが、感謝の言葉を述べるとともに、「この店舗で、ボルドーワインが持つ多様性をぜひ知っていただきたい。そして、ワインと一緒にフードも楽しみ、ボルドーを旅しているような素敵な経験をしていただきたい」と、挨拶の言葉を述べました。



その後、「バリューボルドー2016」の審査員を務めた田辺ソムリエから、「ボルドーワイン500種類を審査する中で、ボルドーが世界を代表する産地であることを改めて確信し、赤だけでなく、白、クレマン、ロゼも素晴らしいことを再発見しました。そして、その素晴らしさの理由は偉大な大地と醸造家の情熱にあると感じました。18種のワインと料理を提供するこの店舗で、皆さんにもボルドーワインの魅力を再発見していただければと思います。」と、バリューボルドーへの高い評価の言葉が語られました。



続いて、ワイン愛好家として知られる俳優・山本耕史さんが登場し、トークが繰り広げられました。ボルドーワインが大好きという山本さん。「若い頃は飲みすぎることもあったのですが、今は食事に合わせて楽しんでいます。ワインは、レストランで頼むとぜいたくな気分になりますね。家では、ワインをストックしているので料理に合わせて、今日は赤、今日は白と合わせて飲んでいます。」と、普段の食生活に取り入れて楽しんでいることをお話しくださいました。



続いて、田辺ソムリエがこのオープニング記者発表会のために選んだ白ワインを山本さんにサーブ。オープンを記念した乾杯が華やかに行われました。山本さんは「スッキリとしてほどよい甘みがあり、こんなものが食べたい、と想像が広がる味です」とコメント。田辺ソムリエからは「まるでプロのような的確なコメントですね」と、山本さんの繊細な舌と表現力に関心する一幕もありました。



さらに、ボルドーワインと、ワンスプーンのフードを組み合わせたセットメニュー「ディスカバリーボルドーセット」を、山本さんにご試食いただきました。甘いワイン・クレマンと、アスパラガスを主役にした料理の組み合わせでは、「野菜の爽やかな味を、ワインがふくよかにしてくれる。まるでボルドーの草原にいるようですね」と、詩のような例えを披露されました。

白ワインとヨーロッパの高級茸・セップ茸を使った料理では、その組み合わせの妙に「なるほど!」とひと言。そして、「セップ茸の存在感のある味に、コクのある白。パンチのある同士でバランスが取れた豪華な味ですね」と気に入った様子でコメントされました。最後の赤ワインと鰻を使った料理の組み合わせでは、「あー」とひとこと言って、その味の余韻に浸っていました。そして、「みなさんにもぜひ食べてもらいたい!」と、ボルドーワインと鰻の相性のよさに驚きの表情を見せていました。テイスティングしながら、堪能するように何度もうなずく山本さん。試食後には、「ワインとフードを少しずつ食べられて、おいしいだけでなく量もちょうど良いです。ランチやデートの間などに気軽に楽しむといいですね」と、感想を述べてくださいました。



次に、バリューボルドーのアンバサダーを務めるワイナリー・オーナー、サンドリーヌ・フロレオン-ダリエさんがステージに登場。ご自身のワイナリーで醸造しコレクションをしていた、山本さんの生まれ年の白ワインを贈呈しました。山本さんは貴重なヴィンテージワインのプレゼントに驚き、「僕の年齢と同じ40年もののワイン。もったいなくて、開けられないです!」とコメント。そして大切そうにワインを見つめ、「どんな時に開けるか考えたいですね」と言い、サンドリーヌさんに何度もお礼を述べていらっしゃいました。サンドリーヌさんからは、「ボルドーには約8,000のワイナリーがあり、醸造家が情熱をもってワインづくりを行っています。ぜひ飲むだけでなくボルドーへ旅して楽しんでいただきたい。」と、日本のワイン愛好家へメッセージを送りました。



醸造家から直接伺うお話に、山本さんは熱心に耳を傾け、「産地がどんな場所か、想像が広がりますね。ボルドーワインとは、知れば知るほど楽しくなるものですね」と、さらに関心が広がった様子でした。



最後に、この店舗について、「ボルドーワインと言えば高級で手が届かないイメージがあったのですが、ボルドーワイン ポップアップバーでは、厳選した銘柄を200円という価格で飲むことができます。こんなふうに気軽に体験できる機会は少ないと思うので、ワイン好きの人も、普段はワインになかなか手が出ないという人にもぜひ遊びに来てほしいです。」と、お話しくださいました。 



■Bordeaux Wine Pop-up Bar(ボルドーワイン ポップアップバー)概要



1. 期間 : 2016年6月6日(月)〜6月12日(日) 

   11:00~23:00 (ラストオーダー22:30) ※6月6日(月)は17:00~23:00

2. 会場 : Hills Café/SPACE(六本木ヒルズ)

      東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ 森タワー ヒルサイド 2F

3. 内容 :

「Bordeaux Wine Pop-up Bar (ボルドーワイン ポップアップバー)」は、2016年6月6日(月)から12日(日)まで、ボルドーワインと、ワインに合うお料理をお楽しみいただける期間限定 のワインバーです。6月1日(水)に発表する「バリューボルドー2016」100本から、フレンチレストラン「L'AS」(南青山)のシェフソムリエで、「バリューボルドー2016」の審査員も務める田辺公一氏が18本をセレクトし、特別価格200円(税込)でグラスワインをご提供します。さらに、田辺氏が考案した、ボルドーワインの味わいを引き立てるオリジナルお料理もご用意。ワインとアミューズ(各3種)を組み合わせ、ボルドー地方でポピュラーな食材などを用いたお料理をワンスプーンでご提供する「ディスカバリーボルドーセット」や、ゆっくりとお食事を楽しんでいただけるアラカルト料理を味わっていただけます。

また、田辺氏をはじめとする日本のトップソムリエによるレクチャーを受けながら飲み比べができる「テイスティングセッション」も実施。近年の革新的なボルドーワインの最新情報やトレンド、銘柄それぞれの特長など、ボルドーワインへの理解を深めていただけます。さらに、常駐するソムリエがボルドーワインの情報を提供し、楽しみ方をガイドするサービスも行います。そのほか、当イベントについてSNSを通じて投稿していただいた来場者にプレゼントもご用意しています。



<この件に関するお問い合わせ先>

お問い合わせ窓口: bordeaux.wine.popup.bar@ml.frontier-i.co.jp













情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 Bordeaux Wine Pop-up Bar(ボルドーワイン ポップアップバー)」オープニング記者発表会開催