2016年3月30日



株式会社ジェイ・キャスト



クイズと診断でつながるネットコミュニティー「トイダス」

海外でも人気急昇中クイズプラットフォームを日本で開設



ユーザーが投稿、回答するクイズをコンテンツとして楽しみ、交流するコミュニティーサイト「トイダス」(https://toidas.net/)を、オンラインのニュースサイトを運営する株式会社ジェイ・キャスト(大森千明社長)が2016年3月30日に開設、公開します。

 クイズと診断という二種類の形式で、問題を作成・投稿できるサービスです。一般ユーザー同士の気軽なコミュニケーションから、ウェブメディアなどによる活用、さらに教育分野での展開など、幅広い利用シーンを想定しています。

作った「トイ」はメディアやブログにも簡単に掲載可能、SNSで拡散も



「トイダス」は「問い」を「出す」から名づけました。クイズや診断などの「トイ」を簡単に作って投稿する機能を読者に提供します。回答も簡単です。

動画におけるYouTubeのように、「トイ」を自分のサイトやブログに張り付けることもできます。また、「トイ」や自分の回答した結果をSNSで共有することもできるので、拡散が期待できます。



クイズプラットフォーム「トイダス」の動作イメージ



情報をわかりやすく伝えるクイズは注目のコンテンツ形態、7万人以上にシェアされた実績も



クイズは近年、世界的に注目されるコンテンツの形態で、読者に情報を分かりやすく伝える手法としてメディアでの活用が広がっています。ジェイ・キャストは2014年に開設した街ダネ情報のサイト「Jタウンネット」(http://j-town.net)で、クイズコンテンツを配信、情報としてのクイズを研究してきました。フェイスブックで7万人以上がシェアしたクイズもあります。



2006年に開設した「J-CASTニュース」(http://www.j-cast.com)は事件、事故から政治、経済、社会問題から身の回りの情報まで幅広く配信しており、自社サイトとヤフーなど多くのポータルサイトやキュレーションサイト、モバイルサイトに配信しており、記事の月間訪問者数は2千万人から3千万人に達します。まず、この読者を入り口に、「トイダス」をクイズと言う名のニュースを楽しむコミュニティーサービスとします。J-CASTニュースの新しいコンテンツ形態のひとつと考えています。



教育向けトイ、企業研修向けトイも投入、1年間で3万問の投稿を集積



「トイ」に答えることは、学習の手法の一つでもあり、ジェイ・キャストのeラーニング事業のノウハウを活用した教育向けトイ、企業研修向けトイも投入します。

優れた「トイ」投稿をバックアップするため、表彰制度などの導入を行います。J-CASTニュースから時事性、社会性、文化性のある「トイ」やトリビア「トイ」も編集していきます。2018年までに3万問の投稿を集積する計画です。

トイダスの機能を企業や団体に提供する商品メニューも開発中です。企業の消費者マーケティングに活用できます。



 運営にあたっては、質の高いトイのピックアップや、ユーザーへの表彰など、投稿へのモチベーションを高める施策を積極的に展開する予定です。



 「J-CASTニュース」は2016年7月に創刊10周年を迎えますが、その記念事業の一つです。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 クイズと診断でつながるネットコミュニティー「トイダス」本日公開