コンデナスト・ジャパンが発行している、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版である『VOGUE JAPAN(ヴォーグ ジャパン)』は、さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアするヴォーグな女性たちを称える「VOGUE JAPAN Women of the Year」(ヴォーグ ジャパン ウーマン オブ ザ イヤー)を毎年開催。11回目を迎えた今年は、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2015」として、デザイナーの阿部千登勢さん、染織家/随筆家の志村ふくみさん、ダンサー/振付師の菅原小春さん、作家の西加奈子さん、女優の広瀬すずさん、メタルダンスユニットのBABYMETALさん、女優の吉田羊さん、競泳選手の渡部香生子さんを選出しました。
また今年は、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2015」に加え、『VOGUE JAPAN』が、今後の活躍が期待される女性に贈る「Rising Star of the Year 2015」にデザイナーの黒河内真衣子さんを選出しました。
「VOGUE JAPAN Women of the Year 2015」、「Rising Star of the Year 2015」の 授賞式を目黒雅叙園で開催しました。
2015年には、ナイキとのカプセルコレクションを発表。11月5日には同ラインのフォールコレクションを発表たばかり。4月には、これまでのブランドの歴史や思想が凝縮されたsacai A to Z(Rizzoli 刊)を出版した。日米首脳会談時に開催されたオバマ大統領主催の公式晩餐会には、大統領側のゲストとして招かれ話題に。今、世界が最も注目する日本人デザイナーの一人として国内外のメディアに登場する。11月には二度目の「毎日ファッション大賞」を受賞。
2014年に続き、2015年も5月からメキシコを皮切りに10カ国を巡る「BABYMETAL WORLD TOUR 2015」を開催。初秋からは国内初ツアーとなる「BABYMETAL WORLD TOUR 2015 in JAPAN」もスタート。世界各国の名だたるフェスにも数多く出演し、国内外のファンを熱狂
1979年東京生まれ。建築家。2006年、ダン・ドレル(イタリア)、リナ・ゴットメ(レバノン)と共にDGT.(DORELL.GHOTMEH.TANE / ARCHITECTS)をフランス・パリに設立。 2006年『エストニア国立博物館』の国際設計競技にて最優秀賞(2016年完成予定)、また新国立競技場基本構想国際デザイン競技の『古墳スタジアム』が最終選考に選ばれるなど、国際的な注目を集める。代表作に『A House for OISO』『虎屋パリ店』『CITIZEN - LIGHT is TIME』など。現在、ヨーロッパを中心にアジア・アメリカでプロジェクトが進行中。フランス文化庁新進建築家賞、ミラノ建築家協会賞受賞、ミラノ・デザイン・アワード2部門受賞(2014)など多数受賞。コロンビア大学GSAPP非常勤講師。
1892年に米国で創刊し、現在20カ国で発行される、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版として、1999年7月に創刊し、今年創刊16年目を迎えました。世界のトップフォトグラファーとのコラボレイションによる美しいビジュアルが誌面を飾り、最新のファッションとビューティの情報から文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開。時代に影響を与えた各界の女性たちを毎年年末に表彰する「VOGUE JAPAN Women of the Year」も好評。
◆「VOGUE JAPAN Women of the Year」について
「VOGUE JAPAN Women of the Year」(以下、WOTY)は、その年に圧倒的な活躍をした女性を『VOGUE JAPAN』が称えるアワードです。原型となる「Vogue Women 2005: 2005年、最前線の女たち。」を礎に2005年からスタートし、翌2006年から「Women of the Year」として正式にスタートしました。授賞式も同年から開始し、2015年で11年目を迎えるWOTY受賞者の総数は、今回の受賞者を含めて111人となり、初回から10回目までは篠山紀信氏、今回は若手フォトグラファーの小浪次郎氏によってポートレイト撮影が行われました。