国際小児禁制学会(ICCS)と欧州小児泌尿器科学会(ESPU)は、「世界夜尿症(おねしょ)デー」(WorldBedwetting Day)を制定し、一般の方や医療従事者の夜尿症に対する関心を高めるための取り組みを、世界各地の関連学会や団体に呼びかけています。初年度の今年は10 月17 日に制定・発表され、「夜尿症は治療ができる疾患であること」や「夜尿症に苦しむ子どもたちのために医師に相談するなど、できることがあること」を認識してもらうために、スローガンに「今こそ行動を」(Time To Take Action)を掲げています。