「国際コース選抜入試」は、学部により出願条件や試験内容が異なり、2016年度秋季入試では異文化コミュニケーション学部の「Dual Language Pathway」と、社会学部の「国際社会コース」での学修を希望する受験生を対象に実施されます。なお、2017年度開始予定の「GLAP(Global Liberal Arts Program)」でも本入試の採用を検討しています。
立教大学は、2014年5月に公表した国際化戦略「Rikkyo Global 24」を基盤とした構想が、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択されました。昨年12月に発表した4技能の英語外部試験を活用した一般入試「グローバル方式」の導入や、今回の「国際コース選抜入試」の新設は、本構想の一環として実施する入試制度改革です。グローバル人材としての素養を持つ学生受け入れのための入試制度の導入により、本学が推進する国際化教育に合致した入学者を選抜し、「自ら考え、行動し、世界と共に生きる」新しいグローバルリーダーを育成していきます。