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ロッテリアで、「いっしょに新生活 春のリラックマ福袋(税込3,000円)」が2月28日に発売されます。リラックマのグッズと食事クーポンが入った福袋で、食事クーポン(200円オフクーポン×15枚)を使い切れれば「元とれ」となるため、ロッテリアをよく利用するなら”買い”。購入制限も1人3個までと決められています。
ランチトートバッグ
ステッカーケース
コラボ限定ステッカー
食事クーポン(200円オフクーポン、15枚)、福袋の購入には使えない、税込200円以上の1会計につき何枚でも利用できる
食事クーポンが気になりますが、今回のロッテリアの福袋の食事クーポンはかなり使いやすいと言えます。なぜかというと、食事クーポンの1度の使用枚数制限がないため。「200円以上の1会計につき、何枚でもご利用いただけます」と書いてあるから。
200円~399円の会計であれば……1枚
400円~599円の会計であれば……2枚
600円~799円の会計であれば……3枚
何枚も使えます。他の福袋では500円の金券のこともある中、ロッテリアでは1枚200円。少額でも使えます。有効期限は「2025年5月31日まで」。一部の店舗では使えなく「さいたまスーパーアリーナ、ZOZOマリンスタジアム各店、八景島シーサイドオアシスFS店を含む一部店舗」では使えませんが、それを除いた全国のロッテリアで使えるのも高評価でしょう。
また、ロッテリアのモバイルオーダー、デリバリーでは使えません。
筆者は節約主婦で、福袋を買う時もしっかりと吟味します。「安易に買わずに熟慮する」ことが多いため失敗は少ないかと思います。
意識しているのは、3つ。
使い切れるかどうか
中身がわかる福袋かどうか
有効期限はいつまでか
ロッテリアの福袋の場合、「勤務地や住んでいる近くに使えるロッテリアがあるか(使い切れるかどうか)」を考えて、「有効期限の2025年5月31日までに食事クーポンを使えるか(有効期限はいつまでか)」を確認。また、中身はわかっている福袋なので、自分は使えるかが判断しやすいかと思います。
2025年のお正月に発売されていた福袋でも、同じ基準で購入判断ができます。例えば、ショッピングモールで売っていた「Ora2 me お買い得セット」は、ふだんから歯磨き粉の「Ora2 me」を使っていて、使い切ると思うなら”買い”。ただし、歯ブラシやマウススプレーなども入っているため「使いきれないかな」と思うならやめておくのも一つです。
コメダ珈琲店の福袋は、毎年購入しています。「寿(ことぶき)」と、「慶(よろこび)」の2種類のうち、筆者は「慶(税込5,800円)」を購入。その理由は、「慶」は「元とれ」できそうで、「寿」は、「元とれ」できるか不安な部分があったからです。
グッズのブランケットなどは金額換算したら「買ったら高価なはず」と思うならいいかもしれません。ただ、コーヒーチケットやスナックチケット分で「元とれ」したいなら避けておいた方がよいでしょう。また、有効期限のないコーヒーチケットですが、購入した店舗でしか使えない制限もあるため、「使い切れるかどうか」を考えると、複数店舗を利用したい人はやめておいた方がよい場合もあります。
筆者は、2025年の福袋として、ドトールコーヒーショップのドリップカフェセット(25パックセット、通常税込2,750円が福袋価格税込2,300円)を購入しています。グッズはサンリオのクロミのA5クリアファイルがついてきました。グッズがあまりついていなく、ドリップパックのみを買うよりも安く買えて、純粋にお得と思えた商品でした。
丸亀製麺の福袋もお得で、2025年の福袋は買えなかったのですが、2024年の福袋は買えました。福袋は2,000円で、丸亀製麺どこでも使える金券カード2,000円のほか、だししょうゆ、だしソースが入っていて実用的です。
丸亀製麺の福袋発売は告知がなく、福袋の販売はチラシを見るほかありません。路面店では1月1日が休みになっているところが多いため、1月1日に営業しているショッピングモール内の店舗が狙い目です。
ロッテリア×リラックマ福袋は金券だけで「元とれ」で、しかもリラックマグッズもかわいいため、欲しくなってしまいます。また、金券は200円ごと利用できるため少額利用からできる点も優秀。だからこそ、ちゃんと使い切るのかなど自分の中で基準を考えることが大切です。2025年発売の福袋の中には前年度と大きく内容が変わったものもありました。福袋の「買う・買わない」基準を冷静に考えてみることが「買物上手」への道につながりそうです。
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