- 週間ランキング
ベースフード株式会社が実施したカップ麺に関する意識調査によると、カップ麺に対する消費者のイメージには大きなギャップがあることが明らかになりました。
調査では、90%以上の人々がカップ麺を「不健康」と捉えている一方で、約80%が「好き」と回答しています。この結果は、カップ麺の利便性と健康面に対する消費者のジレンマを浮き彫りにしています。
調査によれば、カップ麺の喫食頻度は「月2~3食程度」が最も多く、特に昼食時に食べられることが多いようです。
しかし、カップ麺を食べた後に「後悔を感じる」と答えた人は3人に1人に上り、特に女性の約半数が「罪悪感を感じる」と回答しています。このような結果から、カップ麺の健康イメージを改善することが求められています。
今後のカップ麺に期待する要素としては、「価格」や「味」に加え、「塩分量が少ない」「体にやさしい」といった健康に関する要素が挙げられています。
特に女性は健康要素に対する期待が高く、健康志向のカップ麺が求められていることが分かりました。
このような消費者の意識の変化を受け、ベースフード株式会社は、1食で1日に必要な栄養素の1/3をバランスよく摂取できる「BASE FOOD」シリーズを展開しています。
全粒粉や大豆、チアシードなどの自然由来の原材料を使用し、栄養バランスとおいしさを両立させた製品です。公式サイトでチェックすることで、健康的な食生活をサポートする新たな選択肢を見つけることができるでしょう。
カップ麺の健康イメージの改善は、消費者のニーズに応えるだけでなく、食品業界全体の課題とも言えます。
今後、健康志向のカップ麺がどのように進化していくのか、注目が集まります。
【しまむらチラシ】冬物200円~3000円 お買い得価格(1/18-21)