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年末は何かとお金がかかるものです。
特に物価の高い東京都ではその悩みは切実でしょう。
そんな東京との暮らしを応援すべく、10%還元キャンペーンが実施されています。
≪画像元:東京都≫
12月11日~27日の期間中、東京都内の対象店舗にてau PAY(コード支払い)、d払い、PayPay、楽天ペイを利用してください。
決済金額の10%分が還元されます。
還元上限は1つのQRコード決済ごとに3,000円相当で、複数のQRコード決済の併用も可能ですから、期間中の還元上限は4つのコード決済で最大1万2000円です。
各QRコード決済のアプリやサイトからも、対象店舗のチェックはできます。
au PAYによると、「キャンペーン対象店舗は包括契約は10月28日時点、個別契約は11月8日時点で加盟店契約がある店舗」とのことです。
となると、家電量販店やチェーン店なども対象となりそうですね。
より確実なのは対象店舗に掲示されるポスターですので、チェックしましょう。
QRコード決済で購入できる商品・サービスであれば、基本的に対象です。
ただし、以下の商品・サービスは対象ですので注意してください。
・公共施設の入場料等、公共料金及び納税に関する支払い
・たばこ事業法第2条第1項第3号に規定する製造たばこの購入
・有価証券、郵便切手類、印紙、証紙及び物品切手、交通乗車券、チケット販売受託事業者等(コンビニエンスストア含む)が販売する興行チケット、その他金券類等の換金性の高いものの購入
・保険医療や介護保険等の一部負担金(処方箋が必要な医薬品含む)に関する支払い
・当せん金付証票(宝くじ)等の購入
・インターネット販売等の実店舗外での決済
・自動販売機における購入
・その他本事業の目的・趣旨から適切でないと都が判断するもの
4つのQRコード決済で最大1万2,000円分の還元ですから、ぜひともコンプリートしたいものです。
しかし、コード決済によって注意点が異なるので、しっかり確認してください。
≪画像元:KDDI≫
キャンペーンでau PAYを利用して還元されるのは、au PAY残高です。
Pontaポイントではないのが、少し使い勝手がよくないですね。
≪画像元:PayPay≫
キャンペーン対象となる支払い元は、PayPay残高、PayPayクレジット、PayPayポイントのみです。
PayPay商品券やクレジットカード(PayPayカード含む)を支払い元にしても、対象にはなりません。
他キャンペーンとの重複適用も可能ですが、その場合でも還元率は最大66.5%となります。
≪画像元:NTTドコモ≫
d払い(ネット)、d払いタッチ、d払い(iD)、クーポンでの支払い分は、還元対象外です。
キャンペーンで還元されるポイントは、dポイント(期間・用途限定)となります。
通常のポイントより期限が短く、他のポイント・マイルへの交換ができません。
≪画像元:楽天グループ≫
コンビニでの楽天ペイ支払いは、キャンペーンの対象外です。
d払いとは異なり、還元される楽天ポイントは通常ポイントなので、期間も長く使い勝手も良いです。
楽天ペイでは、初めてのチャージ払いでもれなく+20%還元、そうでない人は抽選で+20%還元されるキャンペーンを、1月7日まで実施中です。
+20%還元の上限は500ポイントです。
10%還元だけでもうれしいですが、年末はお得なキャンペーンにあふれています。
併用すれば、さらなる高還元も夢ではありません。
≪画像元:PayPay≫
「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」開催期間中と期間を同じくして、「PayPayクーポン」の発行店舗が追加されました。
カラオケ館、洋服の青山では最大+10%還元、オートバックス、スギ薬局、東急ストア、コーナン、モンテローザでは最大+5%還元されます。
ダイソーなど他にも対象店舗がありますので、チェックしましょう。
≪画像元:KDDI≫
12月11日~27日の期間中、au PAYでは独自のキャンペーンを行っています。
東京都内の対象店舗にて合計5,000円以上のau PAY(コード決済)を利用してください。
抽選で最大5万ポイントが当たります。
また、東京都内の以下の店舗では、1回3,000円(税込)以上の au PAY(コード支払い)で使える最大5%引きクーポンがもらえます。
・京王百貨店
・西武百貨店
・松屋銀座
・松屋浅草
・プチプチマルシェ
・ハンズ
・ハンズビー
・オオゼキ
・コモディイイダ
・三和
・フードワン
・トップ
いずれも暮らしに密着したお店ばかりですので、ぜひ活用してください。
≪画像元:足立区≫
11月15日~12月25日の期間中、足立区の対象店舗でau PAY・d払い・PayPay・楽天ペイを利用すると、ポイント還元があります。
従業員数1,000以上の事業者の全店舗の還元率は最大10%、そうでない店舗は最大20%還元です。
還元上限は1つのQRコード決済につき、2,000円相当/回、5,000円相当/期間です。
4つのQRコード決済をフル稼働させれば、8,000円相当/回、2万円相当/期間までの還元を受けられます。
注意点については、東京都のキャンペーンと大差ありません。
≪画像元:葛飾区≫
12月1日~12月31日の期間中、足立区の対象店舗でau PAY・d払い・PayPay・楽天ペイを利用すると、最大15%還元があります。
全国規模のチェーン店なら、足立区よりも葛飾区の方が高還元になりそうです。
還元上限は1つのQRコード決済につき3,000円相当/回、1万円相当/期間です。
4つのQRコード決済をフル稼働させれば、1万2,000円相当/回、4万円相当/期間までの還元を受けられます。
注意点については、東京都のキャンペーンと大差ありません。
≪画像元:文京区≫
11月23日~12月13日の期間中、文京区の対象店舗にてPayPayを利用すると、最大20%還元があります(上限は1万ポイント/期間)。
大型店等や大手コンビニエンスストアは対象となりません。
対象の支払い元は、PayPay残高、PayPayクレジット、PayPayポイントのみです。
≪画像元:ビックカメラ≫
東京都の10%還元キャンペーンはビックカメラも対象店舗で、au PAY・d払い・PayPay・楽天ペイを利用可能です。
また、ビックカメラ公式アプリ会員はQRコード決済でも10%分のビックポイントが還元されます。
≪画像元:ビックカメラ≫
加えて、dポイントカード提示でdポイント15%還元、dポイントの会員ランクに応じて+5%、合計最大20%のdポイントが還元されるのです。
≪画像元:ビックカメラコジマ≫
さらにさらに、11月29日~2025年1月5日の期間中、ビックカメラ、コジマ店舗にて1,000円以上をバーコード・QR決済で購入したレシートをアップロードすると、PayPayポイント5,000円相当が10人に1人に当たります。
PayPayでなくても、d払い、au PAY、楽天ペイでも構いません。
「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」、第2弾となる今回の予算は139億円で、なくなり次第終了です。
ちなみに今年の3月に実施された第1弾では、当初の終了日より1週間程度早く前倒しされて終了しました。
早期終了の際には事前にアナウンスがあるでしょうが、それでは還元上限まで使い切れないかもしれません。
早めに参加して上限まで使い切りましょう。
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