2025年に向けた意識調査「収入増加」が最優先
株式会社AZWAYが運営する不動産メディア「幸せおうち計画」は、10代から60代以上の550人を対象に「2025年にしたいこと」についてアンケートを実施しました。
この調査では、物価高騰の影響を受け、収入を増やすことが最優先事項として挙げられました。また、コロナ禍を経て旅行への意欲が高まっていることも明らかになりました。
調査は2024年10月31日から11月2日にかけて行われ、インターネットを通じて任意回答を集めました。回答者の年齢層は10代から60代以上で、男女比は女性314人、男性236人でした。
調査結果によると、2025年にしたいことランキングの1位は「収入を増やす」で、285人が選びました。
続いて「旅行をする」が284人で2位、「貯金を増やす」が265人で3位となりました。
物価の高騰が続く中、収入を増やしたいと考える人が多いことがわかります。また、旅行をすることが2位にランクインしており、コロナ禍で抑えられていた旅行への意欲が再び高まっていることが示されています。
「収入を増やす」を選んだ人々は、パートや副業を通じて収入を増やし、子どものための貯金や自分のための消費を考えていることがわかりました。特に30代女性は、NISAを利用した投資やアフィリエイトに挑戦し、副業の単価アップを目指しているといいます。
「旅行をする」を選んだ人々からは、国内外問わず旅行を楽しみたいという声が多く上がりました。特に60代女性は、親戚の一周忌を終えた後、コロナ禍で行けなかった旅行を楽しみたいと語っています。
また、「貯金を増やす」を選んだ人々は、具体的な貯金目標を掲げ、無駄な買い物を控えるなどの手段を講じていることがわかりました。40代男性は、副業を通じて年間20万円以上の貯金を目指し、かつての夢であったイラストレーターの道を再び追求したいと述べています。
この調査結果は、2025年に向けた人々の意識を反映しており、収入増加や旅行、貯金といった具体的な目標が多くの人々に共有されていることを示しています。詳細な調査結果は、幸せおうち計画のウェブサイトで公開されています。
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