【ユニクロ】1万円以下のダウンアウター 今年は「リサイクルハイブリッドダウンジャケット」がおすすめ

ユニクロの高機能アウターは種類が多く、毎年「今年はどれにしようか」と悩みます。

昨年はダウンコートの悩みを解決するパフテックがイチオシでした。しかし、ダウンとパフテックにもそれぞれメリットとデメリットがあります。

今年はダウンとパフテックのメリットを受け継いだリサイクルハイブリッドダウンジャケットがイチオシです。

おすすめする3つの理由をお話しします。

ユニクロのダウンやパフテックのアウターでよくある悩み

悩み1:定番すぎて人とかぶる

ユニクロのウルトラライトダウンやパフテックのコクーンシルエットなジャケットは大人気です。

ただ、大人気の商品は町中で人とかぶることが多くなります。冬のスーパーに買い物に行ったとき、周囲を見渡せばウルトラライトダウンの色違いを何人もみかけます。さらにユニクロのアウターは定番色がほとんどで個性が出にくく、それがメリットでもありデメリットにもなっているのではないでしょうか。

定番で個性が出にくいアウターは、機能性はよくても、服としての満足感は満たされない悩みがあります。

悩み2:値段が高いか安いかの二択

ユニクロのアウターは、他ブランドと比べれば安いです。

しかしユニクロの中で比べるとパフテックジャケットとウルトラライトダウンが6,990円(税込み)で1万円以下ですが、シームレスダウンパーカは1万4,900円(税込み)です。

手ごろな値段のパフテックジャケットやウルトラライトダウンを選べばお金の節約はできますが、人とかぶる可能性があります。かといって約1万5,000円の出費はアウターといえども負担が大きく悩みます。

悩み3:羽毛の飛び出し

ユニクロのダウンアウターは安くてあたたかいです。ただ、縫い目からの羽毛の飛び出しは否めません

とくによく動く腕や摩擦が多い脇からの羽毛の飛び出しは多いです。パフテックのアウターは、中綿がポリエステルのため羽毛の飛び出しの心配はありません。しかしダウンのあたたかさに慣れていると、パフテックは寒く感じることが多いようです。

ダウンを選べば羽毛が飛び出し、パフテックを選べば寒く感じる、どちらを選ぶべきか悩みます。

ユニクロのリサイクルハイブリッドダウンジャケットをおすすめする3つの理由

リサイクルハイブリッドダウンジャケット

≪画像元:ユニクロ

ユニクロとホワイトマウンテニアリングがコラボしたアウターが10月11日に販売開始されました。

「服を着るフィールドは全てアウトドア」というコンセプトで多摩美卒の相澤陽介氏のブランドです。百貨店のオンラインストアでは15万円以上のコートも取り扱う高級ブランドです。

ユニクロは昨年もホワイトマウンテニアリングとコラボしたフリースフルジップパーカを4,990円で販売しましたが、アウトドア感が強い商品でした。今年は幅広い年齢層に受け入れられるダウンジャケットで登場しました。

コスパからみても今年イチオシのリサイクルハイブリッドダウンジャケットをおすすめする3つの理由を紹介します。

理由1:ホワイトマウンテニアリングとのコラボで個性があるから

ユニクロのアウターの悩みといえば「定番すぎて人とかぶる」でした。

リサイクルハイブリッドダウンジャケットは、デザイン性の高いダイヤキルトです。なにより色に個性があります。とくに赤紫色の「ワイン」は名前の通り深みのある色で高級感があります。

多摩美で染織デザインを専攻した相澤氏ならではの色味かもしれません。今までのユニクロではアウターの赤系は少なく、色だけでも個性を発揮できます。

理由2:値段がパフテック以上ダウン以下の7,990円(税込み)だから

リサイクルハイブリッドダウンジャケットは7,990円(税込み)です。

パフテックジャケット6,990円より高く、シームレスダウン1万4,900円より安いです。アウターを買うとき、1万円の壁は大きなハードルになります。

ホワイトマウンテニアリングのMA-1ジャケットが79,200円で売られていることを考えると約十分の一の安さです。

理由3:羽毛の飛び出しが多い袖はシート状の中綿だから

あたたかさを求めるならばダウン、羽毛の飛び出しを避けるならばパフテックでしたが、リサイクルハイブリッドダウンジャケットはダウンとパフテックのメリットを受け継いだハイブリッドダウンジャケットです。

動きや摩擦が激しい袖と脇にはダウンではなくシート状のポリエステル綿を使用することで飛び出しを防いでいます。ここ数年は暖冬で「ダウン100%は暑い」と感じていた人にはちょうどいいバランスです。

7,990円でも安いけれどさらに500円得する方法

リサイクルハイブリッドダウンジャケットは、リサイクルされたダウンが使われています。ユニクロが回収したダウン商品からダウンとフェザーを取り出し、洗浄されて再利用しています。

7,990円でも十分に安いのですが、さらに500円得する方法があります。それは不要になったユニクロのダウン商品の持ち込みです。今年も11月1日から来年1月31日まで、ユニクロ店舗にユニクロのダウン商品を持ち込むと1点につき500円のデジタルクーポンをもらうことができます。手持ちのダウン商品をお得に買い替えるチャンスです。

毎年、冬になると「アウターはユニクロでいいか」とダウンコートやパフテックのベストを購入する人も多いのではないでしょうか。しかし今年は「ユニクロがいい」と思えるほどコスパのいいダウンジャケットが登場しました。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【ユニクロ】1万円以下のダウンアウター 今年は「リサイクルハイブリッドダウンジャケット」がおすすめ