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クレジットカードには、優待店や特約店などがあります。
三井住友カードにもそのような制度があるのですが、10月からはさらにパワーアップするようです。
≪画像元:三井住友カード≫
三井住友カードのスマホタッチ決済を利用すると、普段は最大7%分のVポイントが還元されます。
11月30日までの期間中、対象店舗限定ながら還元率が10%にアップします。
そのためには、以下の3条件を満たしてください。
・ キャンペーンにエントリー
・ Vpass、またはVポイントPayアプリからID連携
・ Apple PayまたはGoogle Pay の「Visaのタッチ決済」「Mastercardタッチ決済」を利用
条件を満たした利用金額200円につき、通常は7%分のVポイントが還元されるところ、3%上乗せされて10%還元されます。
対象の利用1件ごとに還元ポイントを算出し、200円を下回る端数は切り捨てです。
上乗せ分の上限は300ポイントですので、1万円利用で上限ですね。
≪画像元:三井住友カード≫
以下のブランドが対象店舗です。
・ ガスト
・ バーミヤン
・ しゃぶ葉
・ ジョナサン
・ 夢庵
・ その他すかいらーくグループ飲食店
・ すき家
・ はま寿司
・ ココス
・ その他ゼンショーグループ飲食店
・ ドトールコーヒーショップ
・ エクセルシオールカフェ
≪画像元:三井住友カード≫
常時開催の7%還元では対象外な以下のゼンショーグループ飲食店が、10%還元の対象となっています。
・ なか卯
・ ジョリーパスタ
・ ビッグボーイ
・ 熟成焼肉いちばん
・ かつ庵
・ 久兵衛屋
・ 華屋与兵衛
・ ヴィクトリアステーション
・ モリバコーヒー
・ カフェミラノ
なか卯やジョリーパスタ、ビッグボーイで10%還元はうれしいですね。
逆に、7%還元の対象となっている以下の店舗は、今回は3%上乗せされませんので注意してください。
・ コンビニ
・ マクドナルド
・ モスバーガー
・ サイゼリヤ
・ かっぱ寿司
・ 三〇三
対象カードは7%還元と変わりません。
対象カードを複数枚持っていても、全ての対象カードの利用金額が合算されて集計されます。
家族カード利用分も、本会員カード利用金額と合算されて集計されます。
iD、カード差込、磁気取引、VポイントPayアプリの支払いは対象外です。
セルフレジなどで「Apple Pay」を選択すると「iD扱い」となるため、「クレジットカード」を選択してください。
≪画像元:三井住友カード≫
10%還元を受けるのにID連携をしなければならないのが、7%還元のキャンペーンと異なる点です。
ID連携とは、V会員番号とSMBCグループのIDを連携することです。
これにより、VポイントとSMBCグループで貯めたVポイントをまとめて管理・利用できます。
Vpass、またはVポイントPayアプリからID連携を行ってください。
ID連携が完了すると、アプリトップ画面にモバイルVカードのバーコードを表示できるようになります。
ID連携済みの人もキャンペーンの対象です。
≪画像元:三井住友カード≫
ただし、VポイントPayアプリからID連携の際、「V会員番号(Tカード番号)で連携」を選択して手続きを進めても、ID連携されません。
Vpass IDまたは三井住友銀行を選択し、手続きを進めてください。
≪画像元:CCCMKホールディングス、CCCMKホールディングス、CCCMKホールディングス≫
ガストやはま寿司などでは、Vポイント以外にもdポイントや楽天ポイントのカードを提示しても、ポイントが貯まりますが、11月30日まではモバイルVカードを提示するのがお得です。
モバイルVカードとは、アプリで表示できるVポイントカードのことで、PayPayやウエルシア、ファミペイやLINEなどのアプリでも利用できます。
ゼンショーグループ・すかいらーくホールディングス・ドトールグループの対象店舗でモバイルVカードを提示すると、200円ごとに5ポイント貯まります。
各グループのそれぞれで、+2%分の上限は1万ポイントです。
+2%分のポイントは12月下旬に進呈予定ですが、2025年3月31日までの期限がありますので、注意してください。
また、各グループのそれぞれで、エントリーが必要です。
≪画像元:三井住友カード≫
大阪のガストやココスなどでは、スマホのVisaタッチ決済で最大50%キャッシュバック、というキャンペーンを実施中です。
Visa実施分が30%、三井住友カード実施分が20%という内訳です。
仮に全部併用できるとしたら、合計最大62.5%という驚異的な還元率となります。
三井住友カード実施分の20%キャッシュバックは併用されないとしても、Visa実施分の30%は併用できるでしょう。
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