「楽天ペイ」と「楽天ポイントカード」を正しく認識しポイント二重取りを逃さない方法
昨今、各社経済圏はそれぞれサービスを拡充し、お得な使い方も増えましたが、一方で管理・使用方法が複雑化してきた傾向があります。
楽天経済圏は、その対象サービスも豊富でポイント付与方法など難しくなってきています。
特に楽天ペイは、日常のお買い物なので利用する機会も多く、機会損失はしたくないサービスともいえます。
ここでは、楽天ペイアプリを利用する際に、楽天ペイと楽天ポイントカードを正しく認識しポイント二重取りを逃さない方法をご紹介します。
「楽天ペイ」アプリとは
楽天の展開するQRコード決済で、アプリには、QRコード決済サービス「楽天ペイ」と「楽天ポイントカード」の異なるサービスが搭載されています。
街のお店では、
(1) 楽天ペイだけ対応
(2) 楽天ポイントカードのみ対応
(3) 楽天ペイ・楽天ポイントカードの両方対応
と利用できる範囲がお店ごとにことなります。
1. 楽天ペイ利用時のポイント還元
楽天ペイが利用できるお店(楽天ペイのQRコード決済を提示して決済)は、100円につき1ポイントの還元(1%還元)があります。
2. 楽天ポイントカード提示した時のポイント還元
お買い物時に楽天ポイントカードを提示した際、店舗の条件に応じて0.5%~約1%のポイント還元があります。
楽天やお店独自の条件付きキャンペーン、ポイントアップ商品の購入などにより、さらにポイント還元がある場合もあります。
3. 「楽天ペイ・楽天ポイントカードの両方対応」している場合のポイント還元
1. 楽天ペイ利用時のポイント還元と(2) 楽天ポイントカードのみ対応の両方が利用できる場合、(1) 1%還元+ポイントカード対応分のポイントが2重で付与されます。
清算の際に、アプリ内の「楽天ポイントカード」を提示し、その後に清算方法を聞かれますので「楽天ペイ」を選択し、コード決済の処理をすれば完了です。
注意事項
「(3) 楽天ペイ・楽天ポイントカードの両方対応」の注意点は、ポイントカードのポイントから清算した場合です。
ポイント清算した場合、楽天ペイを利用したことにはならないので「(1) 楽天ペイ利用時のポイント還元」はなしとなります。
「楽天ペイ」アプリ内のポイントカードを使用していても、楽天ペイで清算したことにはならないからです。
そのため、(3) の店舗でポイント還元を狙うのであれば、楽天ペイで清算することをオススメします。
「楽天ペイ・楽天ポイントカードの両方対応な大手チェーン店」
ファミリーマート、デイリーヤマザキ、SEIYU、ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ダイコクドラッグ、ガスト、ミスタードーナツ、くら寿司、すき家、吉野家、サンマルクカフェ、ほっかほっか亭等
楽天グループの期間限定キャンペーンは月初にチェック
楽天ペイを利用するのであれば、さらに狙いたいのが期間限定キャンペーンです。
主に楽天ペイを中心とした楽天や店舗独自のキャンペーンは月初に入れ替えがあるので、小まめにチェックし、利用する可能性のある店舗のキャンペーンはエントリーしておくとよいでしょう。
飲食店、ドラッグストア、百貨店など多様な業態でキャンペーンが展開されていて、大手チェーン店も積極的に開催しています。
エントリーだけで参加できるものが多く、即日付与のキャンペーンは少ないのですが、忘れたことに付与されていて結構嬉しいものです。
キャンペーン一覧はこちら
「楽天ペイ」と「楽天ポイントカード」の利用方法まとめ
楽天ペイアプリには、「楽天ペイ」と「楽天ポイントカード」の2つのサービスが利用でき、それぞれで付与ポイントが異なります。
しかも参画している店舗数も多く、店舗によって利用できるサービスが異なるので、清算時に混乱しやすいです。
「楽天ペイ」と「楽天ポイントカード」両方使える場合は、楽天ペイ(コード決済)を利用すれば、「楽天ペイ」と「楽天ポイントカード」の両方ポイント還元があると覚えておくとよいでしょう。
利用方法を正しく理解し、ポイント還元の機会を逃さないようにしましょう。
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