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QUICPay(nanaco)とは、nanacoカードを持っている人が利用できるサービスです。
nanacoカードの裏面にQUICPayマークが付いていれば、申込手続を行うことで、nanaco機能に加えてQUICPay機能も利用できます。
nanacoは前払い式の電子マネーで、事前にチャージしておく必要があります。
しかし、現金の持ち合わせがないとチャージできず、十分に買い物できません。
そんなとき、後払い式電子マネーのQUICPayなら、現金の持ち合わせがなくても支払い可能です。
例えば、セブン-イレブンでQUICPay(nanaco)を利用すると高還元です。
「クイックペイで」と言って支払うと、200円(税別)ごとに1nanacoポイントが貯まるのに加えて、紐づけたクレカのポイント・マイルも貯まります。
JCBプロパー、もしくはJCBフランチャイズ各社が発行するJCBカードを紐づけられます。
QUICPay(nanaco)利用でもらえるnanacoポイントは、「センターお預り分」です。
お店のレジやセブン銀行ATMで「残高確認」または「現金でチャージ」をすることで、センターお預り分を受け取れて使えるようになります。
「nanacoモバイルアプリ」でも受け取れますが、後述のようにアプリに取り込むとQUICPay(nanaco)が使えなくなりますので、注意してください。
そんなQUICPay(nanaco)ですが、11月30日の申込書到着分をもって新規入会受付を終了します。
専用Webサイトからの申込はすでに終了しており、9月2日で資料請求(入会申込書)も終了です。
nanacoカードをまだ持っていない人は、まずnanacoカードを入手しましょう。
その上でQUICPay入会申込書を請求し、必要事項を記入して申し込んでください。
本会員、生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)が申込可能です。
申込書到着後、約2~3週間で利用できるようになります。
注意が必要なのが、アプリに取り込むと利用できなくなる点です。
多くの電子マネーは、スマホに取り込んで「ウォレット」で利用できます。
しかし、QUICPay(nanaco)は物理カードでしか使えません。
物理カード情報をスマホに取り込むと、スマホでQUICPay(nanaco)が使えないのはもちろん、物理カードのnanaco機能もQUICPay(nanaco)機能も使えなくなります。
スマホアプリからカード情報を削除しても、物理カードは復活しません。
QUICPay(nanaco)機能を再び使いたければ、「nanacoカード入手→資料請求→入会申込」の手順を踏まなければなりません。
非常に面倒なので、うかつにスマホにカードを取り込まないようにしましょう。
9月2日でQUICPay(nanaco)の資料請求(入会申込書)が終了し、11月30日の申込書到着分をもって新規入会受付も終了します。
QUICPay(nanaco)機能は、引き続き利用可能です。
スマホに取り込むとQUICPay(nanaco)機能が使えなくなるので、カードのまま持っておきましょう。
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