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「酷暑乗り切り緊急支援」として8月より電気代の補助が3か月限定で再開されることが発表されました。
しかし、電気料金は7月にまた大きく値上がりしているため、補助金が支給されるまでの間に何かできることから少しでも節約していきたいところ。
本記事では家計の味方、ダイソーで販売されているおすすめの節電アイテムについて4種類紹介します。
どれも110円~220円程度で購入できるので、気軽に試すことができます。
寝苦しい熱帯夜を快適にしてくれる冷感寝具。
ニトリを筆頭にここ数年の間でグングンと人気を伸ばしており、ダイソーでもブランケットから敷きパッド、枕といった各種冷感寝具を一式揃えることができます。
中でも今回試してみたのは冷感枕パットです。
≪執筆者撮影≫
ダイソーの冷感枕パッドは無地のブルー・グレーの他、サンリオキャラクターがプリントされたもの等、さまざまなデザインが用意されているところも魅力的。
当方はシロクマとペンギンのイラストがかわいらしい、アニマル柄をチョイスしてみました。
涼しげなブルーで、睡眠環境が一気に爽やかな雰囲気になります。
≪執筆者撮影≫
ゴムバンドで止めるタイプの枕カバーでズレにくく、簡単に着脱・お洗濯できるので衛生的に使うことができます。
≪執筆者撮影≫
本製品自体のサイズは40㎝×50㎝で、枕のサイズは35cm×50cm、43cm×63cmの枕に対応しています。
実際にどの程度の冷感があるかと言うと、ニトリやアイリスオーヤマなどのメーカーの冷感寝具に比べると控えめではあるものの、サラッとした肌ざわりで熱がこもりにくく、朝までゆっくりと熟睡することができます。
また、こちらの冷感枕パッドを装着したことで枕自体が凹みにくくなり、常にピーンと形を保っているためか家族から当方のいびきの頻度が減ったという、うれしい報告もありました。
220円と手頃なお値段で、いろんな面においてコスパ最強のアイテムだと言えます。
≪執筆者撮影≫
クールミストは衣類にスプレーするだけで清涼感を得られるミスト。
値段は110円(100ml入り)で、ソープ・メントールの2種類があります。
≪執筆者撮影≫
1箇所当たり3スプレーが目安で、エタノールが気化熱を奪い、メントールによって清涼感を与えてくれるんだとか。
持続効果は約5~10分程度とさほど長くはありませんが、外出先でちょっとリフレッシュしたい!という時はもちろん、強い日差しが降り注ぐベランダで洗濯物を干す前にササッとお洋服にスプレーしておくと快適に過ごせるかと思います。
≪執筆者撮影≫
先程の冷感枕パッドにもスプレーしてみたところ、冷感枕パッドの生地感とクールミストの成分による相乗効果で、それぞれのひんやり感をパワーアップさせることができました。
どちらの製品もあともう一息冷感が強ければ良いなぁというのが正直な感想ですが、この組み合わせは個人的にもおすすめの使い方です。
≪執筆者撮影≫
窓ガラス断熱シートはSNSでも密かに人気を集めている、節約アイテム!
窓ガラスに貼り付けるだけで、エアコン代を無理なく抑えることができるんです。
≪執筆者撮影≫
窓ガラス断熱シートはいくつか種類がありますが、デザインにこだわりたい方はこちらの雪の結晶柄が一押しのアイテムです。
夏は涼しい気持ちで過ごすことができ、冬になればロマンチックな雰囲気を演出してくれることでしょう。
≪執筆者撮影≫
窓ガラス断熱シート 雪の結晶柄は90cm×45㎝で、貼り付ける窓ガラスの枚数や大きさにもよりますが、一般的な引き違い窓の場合は最低でも6~7枚以上は必要になるかと思います。
貼り付ける際は窓ガラスのサイズに合わせて、ハサミでカットするようにしましょう。
≪執筆者撮影≫
使い方はとても簡単!
ガラス面全体に霧吹きで水をスプレーしたら、柄がプリントされていない面を貼り付け、外側に向かってゆっくりと密着させるだけでOKです。
窓に汚れやホコリがついていると外れやすくなるため、あらかじめ綺麗に拭き上げておくようにしましょう。
≪執筆者撮影≫
7月に突入してからは毎日欠かさずクーラーをつけていますが、1番電気代の節約になるとされている自動運転にしていても、こちらのガラス断熱シートの効果によって快適な体感温度が保たれています。
冬場も引き続き使えるという点を考えると、年間を通じて電気代が抑えられるので非常に優秀なアイテムだと思います。
≪執筆者撮影≫
意外と見落としがちな冷蔵庫の電気代!外気が高くなる夏場は庫内の温度を維持するために、冬の2倍近くの電力を消費すると言われています。
ダイソーで販売中の冷蔵庫カーテンは、冷蔵庫の開閉による冷気の逃げを軽減し、電気代の節約をサポートしてくれる画期的なアイテムです。
≪執筆者撮影≫
幅50cm×長さ12cmの透明シートが合計10枚入りで、セパレートタイプになっているためさまざまなタイプの冷蔵庫の幅に合わせることができます。
≪執筆者撮影≫
貼り付ける際も、上部分の粘着テープを剥がすだけで良いので特別な道具は他に必要ありません。
≪執筆者撮影≫
仕上がりはこのような感じ。1~2人暮らし用の小さめの冷蔵庫であれば、大体4枚程度でカバーすることができます。
まだ使い始めてから2週間程度で、最新の電気料金明細書は残念ながらまだ手元に届いていませんが、冷蔵庫カーテンをつけてからは、スーパーで買ってきた乳酸菌飲料等の飲み物が短時間で冷えやすくなったり、生鮮品の持ちも良くなっていたりと衛生面においても良い効果が得られています。
今年の夏は去年と比べてどの程度節電できるのか、今後の結果がとても楽しみです。
今回はダイソーの節電グッズについて4種類紹介しました。
電気代からお馴染みの飲食店のメニューまで、いろいろなものが値上げばかりで大変な状況が続いていますが、たまには便利アイテムにも頼りつつ少しでも楽しく前向きな気持ちでこの夏を乗り越えていきましょう。
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