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2024年7月12日から9月1日にかけて「JR東日本 ポケモンスタンプラリー2024」が開催されます。
東武鉄道東上線開業110周年記念イベント スタンプラリー、フォロー&リポスト、ポイント還元率UP、体験イベント
ルールに沿って、首都圏の指定された駅に設置されたスタンプを6駅分、12駅分、36駅分集めると、景品がもらえます。
「スタンプラリーにチャレンジしたいという子どもの願いは叶えたいけれど、交通費は抑えたい!」
というマネ達読者のパパ・ママに向けて、日頃からお得な鉄道旅行を研究している筆者が、フリーきっぷを駆使したスタンプラリー攻略法を考えてみました。
※新幹線(仙台駅、盛岡駅、山形駅、秋田駅、新潟駅、長野駅)+東京駅 のみの2つのスタンプで完結する「EXTRA STAGE 新幹線コース」の説明は割愛し、通常のスタンプラリーの進め方について説明します。
画像元:東日本旅客鉄道株式会社
首都圏の主要駅で、スタンプ帳を入手するところから始まります。
スタンプ帳に、スタンプラリーエリアマップの中から、6駅分のスタンプを集めます。
6駅分が集まったら、赤羽駅、池袋駅、上野駅、品川駅、新宿駅、立川駅、東京駅、横浜駅、アトレ竹芝(浜松町駅から徒歩6分)にある、駅ナカコンビニNewDaysの指定店舗のいずれかに行き、STAGE1達成賞と、STAGE2・STAGE3用のスタンプ帳をゲットします。
STAGE2・STAGE3用のスタンプ帳に、「STAGE2 対象駅」(品川駅、代々木駅、新宿駅、池袋駅、東京駅、御茶ノ水駅、両国駅、北千住駅、浦和駅、大宮駅、桜木町駅、川崎駅)のスタンプを集め、東京駅の特設ゴールカウンターに提出すると、STAGE2の達成賞がもらえます。
STAGE2・STAGE3用のスタンプ帳に、スタンプラリーエリアマップ36駅分のスタンプをすべて集め、東京駅の特設ゴールカウンターに提出すると、STAGE3の達成賞がもらえます。
※STAGE 2と、STAGE 3の達成賞は、同時に引換えが可能です。
STAGE 1だけでいい、という場合であれば、お住まいのエリアにもよりますが、基本的には、STAGE 1のゴールとなるNewDays指定店舗のうち、自宅寄りの場所をゴールとし、その手前にある対象駅6駅分のスタンプを、通常のきっぷやICカードでの乗車で集めるのがよいと思います。
比較的郊外にお住まいで、対象駅同士の距離が離れている場合は、一度東京23区内まで出てきてしまって、おとな730円・こども380円で東京23区内のJRが丸1日、乗り降りし放題になる「都区内パス」を活用される方がお得かもしれません。
その場合はエリアに入ったところで一度改札を出て、そこから「都区内パス」に切り替えて移動すると無駄がありません。
またこちらのきっぷは、東京23区内にお住まいの方にとっても乗り降り自由で、「都区内パス」のきっぷ価格以上に費用がかかることがなく、おすすめです。
STAGE 2まで進める場合は、先述の「都区内パス」の活用がおすすめです。
「都区内パス」を活用することで、STAGE 2対象の12駅のうち、8駅までをクリアすることが可能です。
残りの4駅は、埼玉エリアの大宮駅、浦和駅と、神奈川エリアの桜木町駅、川崎駅です。
それぞれのエリア寄りにお住まいの方は、手前の駅、都区内の駅、反対側のエリアの駅の順番で回って、最後に東京駅でスタンプを押してから、特設ゴールカウンターに向かうとよいでしょう。
都区内パスと通常のきっぷ、またはICカードを併用して、がんばればSTAGE 1とSTAGE 2までは1日で達成できると思います。
STAGE 3までチャレンジするとなると、エリアが格段に広くなるため、少なくとも2日以上の日にちをかけて取り組む必要が出てきます。
先述の「都区内パス」を使えば、対象36駅中、16駅までカバーできます。
これに加え、夏休み期間にあたる7/20-8/31は毎日使えて、今回のスタンプラリー対象エリアすべてをカバーする
「休日おでかけパス」(おとな2,720円、こども1,360円)
もしくは
同じエリアをカバーするSuica専用の「のんびりホリデーSuicaパス」(おとな2,670円、こども1,330円)
を使うことをおすすめします。
筆者が、初めからSTAGE 3まで狙うとすれば、先に「休日おでかけパス」や「のんびりホリデーSuicaパス」を使います。
早々にSTAGE 1の達成条件をクリアした後は、郊外の駅と東京モノレールの駅を先に回り、別の日に「都区内パス」を使って、東京23区内の駅を回ってから、ゴールの東京駅に向かうことでしょう。
お子様といっしょにスタンプラリーに参加される方は、どうぞ熱中症に注意して、楽しい思い出を作ってください。