- 週間ランキング
副業に取り組む際、スケジュールの「型」を知っていると結果が出やすいです。
みんなどうやって副業に取り組んでいるの?
スケジュール例を参考にしたい
副業に取り組もうと思った際、上記のようにスケジュールが気になることもあるでしょう。
副業に取り組む上で重要なのは、「作業時間を確保する」ことです。
時間を確保するなら、どの時間に作業ができるか把握しておかなくてはなりません。
自分の勤務体系や時間の確保に適した「型」を知っておけば、あらかじめ時間を確保しやすい…といった流れです。
この記事では「副業に取り組む際のスケジュール例」について紹介します。
出勤および始業前の時間を使って副業を行う朝型は、早起きができる方なら非常におすすめです。
例えば平日1時間早く起きて副業を行う方法なら、週に5時間の時間捻出ができます。
休日は副業を行わず完全オフにすればメリハリも出てくるので、副業・本業ともに集中しやすくなるでしょう。
副業の内容にもよりますが、1時間で1,000円ほどの利益を生めるなら1か月で2~3万円稼げる計算になります。
とくに起床時は生産性の高い活動が行いやすいため、朝型の時間確保は個人的におすすめです。
朝早く起きることが難しい、あるいはゆっくりしたい方も中にはいらっしゃるでしょう。
その場合は終業後や帰宅後に時間を捻出する、夜型のスケジュールを検討してみてください。
朝型同様に終業後や帰宅後の1時間を捻出すれば、週に5時間確保できます。月に2~3万円ほど稼げる目安となるはずです。
夜型の注意点としては、何時までに終わりと決めていないと際限なく作業できてしまう点。
うっかり集中しすぎてしまい、朝を迎えてしまうことも。(筆者の経験談)
また本業後の作業は疲労も溜まっていますので、作業効率としては朝型より低くなりやすいです。
時間管理がしやすい方法は、朝と夜に作業を行う朝夜型のスケジュールです。
例えば平日に1時間の作業時間なら、朝と夜に30分ずつ作れば良いですよね。
朝型・夜型に比べると時間の圧迫感は緩和されるので、副業による疲れが感じにくく集中しやすい点がメリットとして挙げられます。
上記のメリットがありつつも稼げる金額は同様なため、副業に取り組む時間で悩んでいる方にぜひ実践してほしいスケジュール例といえるでしょう。
集中力が続く方や細切れに作業ができない副業の場合は、休日にまとめて時間を確保する方法がおすすめです。
ただし土日が休日の場合はクライアントも休みの可能性があるため、連絡がスムーズに行えないリスクは把握しておきましょう。
また休日特化型は平日よりも時間に余裕があり、6~8時間作業に充てる方も珍しくはありません。
今までの計算でいくと、休日特化型は4~5万円ほど稼げる計算になります。
副業で成果を出したいなら、平日および休日に作業時間を確保する全方位型へ挑戦しましょう。
例えば平日の朝夜に30分ずつ(合計1時間)、休日に6時間作業をするなら、週に17時間の稼働です。
そうなると1か月で7~8万円は稼げるようになり、収入源として大きな存在になります。
また全方位型はスキルの習熟度も早くなるので、単価アップによる稼げる金額の上昇にも期待できるのがポイント。
最短で月10万円を稼げるようになりたいのであれば、上記のスケジュールを実行してみてください。
空いた時間に副業を行う自由型は、本業がフレックス制を取っている方、あるいはモチベーションが日によって変わる方へおすすめです。
毎日「副業のために作業をしなくてはいけない」というプレッシャーがなく、やりたいときに集中してやるタイプといえます。
正直なところ自由型はモチベーションの維持がしづらいので、気分でやったりやらなかったりするのが理由な場合は取り入れるべきではありません。
あくまで本業の始業時間に合わせて確保できる時間の捻出、および確保だという点を理解しておきましょう。
自由型は確保できる時間によって稼げる金額が変わるものの、1週間に5時間以上確保できるなら月2~3万は稼げるはずです。
副業スケジュールを把握する際、
どんなにモチベーションがなくても、必ず作業を実行する意志
を持っておかなくてはいけません。
今日は疲れたから、眠たいから…といってスケジュールを変更してしまうと、それが癖になって副業時間を後回しにしていくでしょう。
習慣になるまでは辛いですが、習慣化してしまえば意外とかんたんです。
どんなに疲れても眠くても、まずは1か月決められたスケジュールに従って作業を行ってみてください。
コツコツと作業を行って、淡々と結果を残していくのが副業において重要です。
だからこそ作業時間を確保しやすいように、スケジュールの型を決めておくのが取り組みやすく結果も出やすくなるでしょう。
本記事で紹介したスケジュール例のなかで、どの型が自分に合うのかを考えながら副業へ取り組んでいきましょう。