業務用食品スーパー「アミカ」VS「業ス」!人気定番5商品のコスパ対決の結果は?
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いつ訪れてもお買い得な商品が並んでいる、業務スーパーは家計の強い味方。

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業務スーパーと言えば、神戸物産グループが運営していることで有名ですが、同じ業態で株式会社 大光が運営中のアミカも人気です。

アミカは東海地方発祥の業務用食品スーパーで、神戸物産グループの業務スーパーと同じく、一般客も利用することが可能です。

ちまたでじわじわと人気を集めているものの、アミカはまだ全国的にも店舗数共に知名度が少ないことから、初めて利用する方にとってはどの程度お得な商品が販売されているのか非常に気になるところですよね。

そこで今回は5種類の定番商品(冷凍唐揚げ・冷凍コロッケ・冷凍揚げなす・マヨネーズ・カレー)を中心に、アミカと神戸物産でそれぞれ販売されている類似商品はどちらの方が安いのか比較調査してみました!

アミカVS業務スーパーが定番5商品でコスパ対決

1. 冷凍唐揚げ

まずは人気のおかず、唐揚げで比較してみましょう。

【アミカ】ジェフダ 鶏もも唐揚げ 1kg  929円

【アミカ】ジェフダ 鶏もも唐揚げ1kg・929円(画像提供元:大光)

アミカから発売中の鶏もも唐揚げは1kg入りで929円

中国産の鶏肉を使った醤油ベースのシンプルな味つけの唐揚げです。

パッケージには「170度の油で約4分間揚げて下さい」と書いてありますが、電子レンジで加熱するだけでも十分美味しくお召し上がり頂けます。

【神戸物産】和風鶏もも唐揚 500g入り484円

【神戸物産】和風鶏もも唐揚 500g入り484円(画像提供元:神戸物産)

神戸物産の唐揚げに使用されているお肉もアミカと同じく、中国産の鶏もも肉で醤油・生姜などを配合して和風に味付けされています。

値段は500g入りで484円ということで、1kg分に換算すると968円になりますので、1袋929円のアミカの鶏もも唐揚げ(1kg入り)の方が少々お得のようです。

2. 冷凍コロッケ

お次も人気おかずの冷凍コロッケで比較します。

【アミカ】ジェフダベーシック ミートコロッケ 60g×10個 265円

【アミカ】ジェフダベーシック ミートコロッケ 60g×10個 265円(画像提供元:大光)

昔ながらのお肉屋さんのコロッケをイメージして作られた、アミカのミートコロッケは国産馬鈴薯と良質な豚肉の旨味たっぷり!

1個当たり27円で、スーパーやコンビニで購入するよりも大幅に節約することが可能です。

【神戸物産】ミートコロッケ 60g×10個入り225円

【神戸物産】ミートコロッケ 60g×10個入り225円(画像提供元:神戸物産)

神戸物産のミートコロッケは国内グループ工場で製造されており、国産のじゃがいもの中に牛肉を混ぜ合わせているんだとか。

1個60gと重さ自体は変わりませんが、こちらの製品は1個当たりの値段が24円になりますので、アミカのミートコロッケよりも3円ほどお得に食べることができます。

3. 冷凍揚げなす

無限大のアレンジが楽しめる冷凍揚げなすで比較します。

【アミカ】OM 揚げなす 500g 272円

【アミカ】OM 揚げなす 500g 272円(画像提供元:大光)

岐阜県大垣市にて製造されているOM揚げなすは、国産の旬のなすを乱切りにして香りの良い大豆油で軽く素揚げしたものを、急速凍結した商品です。

味つけされていないため、炒め物や煮物、あんかけ料理など幅広いメニューに応用することができますよ 

【神戸物産】揚げなす 乱切り 500g入り 167円

【神戸物産】揚げなす 乱切り 500g入り 167円(画像提供元:神戸物産)

アミカのOM揚げなすが500gで272円という値段に対し、神戸物産の揚げなすは500g入り167円と、100円以上お得に手に入れることができます。

ただし、神戸物産の揚げなすは中国産のなすを使用していますので、国産の素材にこだわりたい方にはアミカの商品がおすすめです。

4. マヨネーズ

次はマヨネーズの比較です。

【アミカ】ジェフダ マヨネーズタイプ50 1kg 530円

ジェフダ マヨネーズタイプ50 1kg 530円(画像提供元:大光)

アミカにはキューピーや味の素が製造している一般的なマヨネーズも販売されていますが、特におすすめなのは、こちらのマヨネーズタイプの調味料です。

さっぱりした口当たりと、マヨネーズに近いコク・まろやかさを実現したソースで、油分控えめに仕上げられているためダイエット中の方にも最適です。

【神戸物産】GSマヨネーズ 1kg 527円

神戸物産のGSマヨネーズは1袋527円と、アミカのマヨネーズタイプ 50とほぼ同じ価格帯です。

GSマヨネーズは2001年から製造されているロングセラー商品で、国産卵を100%贅沢に配合しています。

どちらも1kg入りの大容量なので、ポテトサラダやチキン南蛮といったマヨネーズが主役級の料理に気兼ねなくたっぷりと使うことができます。

5. ビーフカレー

最後はビーフカレーで比較します。

【アミカ】ニチレイ RUビーフカレー中辛 180g×5袋  556円

ニチレイ RUビーフカレー中辛 180g×5袋  556円(画像提供元:大光)

ホテルやレストランからも高い評価を得ている「RU ビーフカレー」は柔らかい牛肉入りのカレーで、ココナッツミルク・バナナチャツネなどの食材を使用してコクと旨味のある味わいに仕上げられています。

プロが認めた味を、お家に居ながら1袋111円と言うプチプライスで楽しめるのはうれしいものですね。

【神戸物産】おとなの大盛カレー 中辛  250g×5袋入り349円

おとなの大盛カレー 中辛  250g×5袋入り349円(画像提供元:神戸物産)

神戸物産の「おとなの大盛カレー」はあめ色玉ねぎ・完熟トマトのペースト・3種類のフルーツをベースとしたカレーで、値段は1袋当たり70円

RUビーフカレーよりも70g多い250g入りで、コストパフォーマンスが非常に高いレトルトカレーです。

ボリュームがあるのでカレーライスはもちろん、コロッケやグラタンなどアレンジ料理を自由自在に楽しむことができます。

5品中4品が神戸物産の商品の方が安いが、アミカの成長にも期待!

アミカと神戸物産の類似商品5点の価格を比較してみたところ、5品中4品が神戸物産の商品の方が安いという結果になりました。

僅差の商品もありましたが、神戸物産運営の業務スーパーは店舗数が圧倒的に多いこともあり、その分まとめて製造並びに各素材を仕入れていることが、よりお得な価格帯での販売を実現できている大きな理由の1つだと思います。

しかし、アミカも続々と新しい店舗が増え続けていることから、いずれは神戸物産グループの安さと人気を追い越す可能性があるかもしれません。

今回ご紹介した商品は、ネットショップからも購入することができますのでご興味がある方はぜひチェックして見てくださいね。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 業務用食品スーパー「アミカ」VS「業ス」!人気定番5商品のコスパ対決の結果は?