4月よりAmazonでdポイントが付与+使用可能に 設定方法・利用条件・注意事項などまとめ
Amazonでは、Amazonアカウントとdアカウントを連携することで、Amazonでの買い物の際に、Amazonポイントと合わせてdポイントも付与されるようになりました。
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Amazonはこれまで他社ポイントサービスとの連携に積極的ではありませんでした。
しかしdポイントは、世界で初めてAmazonがタッグを組んだポイントサービスとなります。
Amazonでdポイントの連携はかなり魅力的ではありますが、条件や還元率がやや複雑です。
ここではAmazonとdポイント連携による利用条件・注意事項・アカウント連携方法などをまとめてご紹介します。
dアカウントとAmazonアカウント連携概要
dアカウントとAmazonアカウント連携概要について、スケジュールと開始される特典をご紹介します。
（4月10日～）amazonでdポイントが貯まる・使える
amazonポイントとdポイントがダブルで付与されます。
dポイント利用分にも1%還元があります（ポイントは出荷時に付与）
付与条件は以下となります。
1回あたり税込5,000円以上の清算で、注文金額の1%分のdポイントが付与
1回のポイント付与上限100ポイント（1万円分/月）
クレジットカード情報の登録
（4月11日～）ドコモ経由でamazonプライムを登録すると月120ポイント付与
また、4月11日から、ドコモ経由でamazonプライムを登録すると月120ポイントが付与される特典も開始されます。
ポイント還元率
ポイント還元率はユーザーの条件により異なります。
1. 一般のAmazonユーザー
これまで通り、Amazonの利用でamazonポイントは1%付与。清算方法に条件なし。
2. docomoのギガホ、ahamo、eximoユーザー
d払いを利用して精算した場合、基本還元分に加えて注文金額の1％分のdポイント（期間・用途限定）が付与。
※docomo経由でAmazonプライム会員に会員登録していることが必須。
3. 60歳以上のdocomoユーザー
d払いを利用して精算した場合、基本還元分に加えて注文金額の1％分のdポイント（期間・用途限定）が付与。
※docomo経由でAmazonプライム会員に会員登録していることが必須。
※d払いとdポイント利用との併用は不可。
4. docomoユーザー
d払いを利用して精算した場合、0.5%付与。
1～4はそれぞれ条件を満たすと付与させるため、最大3.5%付与となります。
注意事項
注意すべき事項についてもまとめました。
登録に関する注意事項
Amazonアカウントとdポイントのアカウント連携が必須。
支払いをクレジットカード以外で行う場合でも、クレジットカード情報の登録は必須。
dポイントが利用不可・付与不可な利用法
Amazonでの発注や利用でも、dポイントが利用できない場合があります。
Amazonの公式ページではなく、amazon.co.jpの提携サイトからの注文
プライム会費、kindle Unlimited会費、Amazon Music Unlimited会費、Amazon video会費などのコンテンツ費用
ギフトカード、切手、仮想通貨
ゲームやPCソフトなどのダウンロード商品
Amazonモバイルサイトでもスマートフォン以外の携帯電話用サイトからの注文
ゲームなどのアプリ内課金アイテムの購入にAmazonを利用した場合
AmazonのネットスーパーAmazon freshでの清算
定期おトク便の注文
Amazonアカウントとdポイントのアカウント連携方法
Amazonへログイン
dポイント用パートナーポイントプログラムの管理へアクセス
「新しいポイントプログラムを登録する」からdアカウントへログイン
「アカウントが連携されました」というメッセージが表示されたら連携完了
参照：Amazonアカウントとdポイントのアカウント連携ページ
docomoユーザーがAmazonプライム登録で120ポイント/月
docomoユーザーがドコモ経由でAmazonプライム（600円/月）登録すると、
最初の3か月は月額利用料金600円分が携帯料金から割引
4か月目以降は月に120ポイント（dポイント）
と還元サービスがあります。
今後のドコモ経済圏
ポイント経済圏の中で重要なのは、キャッシュレス決済を中心に他サービスとの連携によるポイント付与です。
ポイントサービスでは、楽天ポイントが最も利用されており次いで、dポイント、PayPayポイント、Pontaポイントとなります。
首位の楽天ポイント以下が大きく差があり、2位以下の利用者数は拮抗しています。
これまでドコモ経済圏は、ドコモのスマホ回線とd払いを軸に多くのドコモ系サービスを展開してきましたが、楽天ペイや楽天市場を中心に連携サービスの多い楽天経済圏にはいま一歩劣らずといった状態でした。
ポイントサービス事業ではインパクトのないAmazonと、ネットショッピングでは楽天市場ほどの強力な展開ができていない状態です。
今回、ネットショッピング業界2位のAmazonとポイントサービス2位のdポイントが連携することで、ポイント経済圏を突き上げていくことになりそうです。
スマイルセールがはじまる！
Amazonではゴールデンウィーク前にスマイルSALEを開催します。
dアカウントとAmazonアカウントを連携させて買い物をすれば、付与条件も簡単にクリアできそうなのでおススメです。
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