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ふるさと納税ではお得に旅行もできます。
老齢年金の2年連続の減額によって、2024年の財政検証に注目が集まる
筆者は2024年の2月、ふるさと納税の返礼品を活用して、往復新幹線を使った新潟市への旅行をお得に楽しんできました。
今回はその体験談を紹介します。
今回私は、JR東日本が運営するふるさと納税サイト「JRE MALL ふるさと納税」を利用しました。
≪画像元:JR東日本≫
この中には「ふるさと納税で行く列車旅」という特集ページがあり、ここから希望の自治体に寄付をすると、返礼品としてJ列車と宿を組み合わせたツアー商品「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」の割引クーポン(寄付額の30%分)を受け取ることができます。
もちろん、行き先はこの制度に参加している自治体に限られるため、どこでも自由に行けるというわけではありませんが、2024年3月時点で
・ 新潟県新潟市
・ 岩手県盛岡市
・ 秋田県男鹿市
・ 東京都新宿区
・ 千葉県千葉市
・ 長野県長野市
・ 長野県小諸市
・ 長野県軽井沢町
・ 静岡県静岡市
・ 富山県黒部市
・ 富山県高岡市
といったラインナップがあります。
もし、前々から計画して「ここに行きたい!」という目的の場所が含まれていたら、とてもラッキーです。
筆者は予定していた旅行のために、前もって3万円を新潟市にふるさと納税し、9,000円分の「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」の割引クーポンをもらっておきました。
ふるさと納税を通じて寄付した時に、ふと「今度お世話になります」という気持ちが湧いてきたことを覚えています。
割引クーポンコードは、手続きをすると数日後に登録メールアドレスまで届きます。
筆者の場合は2023年12月4日の22:30頃に手続きして、12月6日の12:30頃に届きました。
また、JRE MALL経由でふるさと納税をすると、1%分のJRE POINTももらえます。
不定期にポイント増量キャンペーンなども行っているようなので、ぜひサイトをチェックしておきましょう。
そもそも往復列車と宿泊がセットになった「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」は、割引クーポンを使う前からかなりお得な価格設定になっています。
今回筆者は、2024年2月18日~19日(1泊)の旅程で、新幹線と宿泊を検討しました。
夜はホテルでゆっくり過ごしたかったので温泉・サウナ付きのホテルを選びましたが(ドーミーイン新潟)、それでも往復新幹線(指定席)とホテルで、2万1,600円でした。
この日程の東京~新潟の新幹線だけを、往復・指定席で取った場合2万1,520円かかります。
ツアーの場合は、新幹線の時間変更がきかないというデメリットはあるものの、パックツアーを選ぶことで、ほぼ新幹線代のみで宿泊までまかなえる計算になります。
また、今回選んだホテルは最安ではなく、ラインナップされた中では比較的高額な方から選びました。
簡素なビジネスホテルであれば、1万7,000円くらいから選べた記憶があります。
画面に従って、乗りたい列車の時間と座席位置、ホテルを選び、必要事項を入力すると、決済画面の手前に「クーポンコード入力欄」が出現します。
こちらに、入手しておいたクーポンコードを入れると、クーポンコード9,000円分の割引が効いて、旅行代金が1万2,600円になりました。
≪執筆者撮影≫
どのみち払うことになる税金を、旅行でお世話になる自治体に納め、その返礼品としてお得に旅行ができるこの制度。
行き先がこの制度に参加している自治体であれば、とても得した気分になれることでしょう。
「ふるさと納税で新幹線パックツアー」おすすめです。
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