- 週間ランキング
銀行・クレジットカード一体型サービスの中でも、三井住友Oliveは最強だと筆者は考えます。
イオンカード入会で1万2000円相当もらえる 2枚目・3枚目OK 最大5,000円キャッシュバックのリボ払いは上級者向け
今なら新規に三井住友Oliveアカウントを作り入金すると、キャンペーンでもらえるポイントの上乗せがあります。
通常は「1万円入金して1,000ポイント」ですが、4月30日までは「5万円入金して6,000ポイント」となっています。1ポイント=1円相当です。
対象者は既存の三井住友銀行口座のない人です。
新生活を新しい口座、新しいカードで始めたい人にはピッタリでしょう。ご案内します。
三井住友Oliveは、銀行口座、クレジットカード、デビットカードその他証券やローン等も含めた総合プラットフォームです。
銀行機能だけでも今回のキャンペーンで小さくない特典がありますが、それ以外のシーンでも積極的に活用したいものです。
まずは銀行のキャンペーンのみ解説します。
既存の三井住友銀行をOliveに替えたい人は、このキャンペーンの対象外ですが、特典はあるので後述します。
新規に口座を開設する人は、次を満たすと6,000ポイントがもらえます。
クレジットカード機能を付けず、銀行(とデビットカード)機能だけ申し込むことも可能です。
・ 2024年3月8日から、4月30日までの間にOlive口座を新規に開設
・ 5月31日までに、キャンペーンへのエントリーと、5万円以上(一度に)の入金が必要
「1万円以上5万円未満」の入金だけだった場合、1,000ポイントもらえます。
これは通常の特典です。
5,000ポイントの場合も1,000ポイントの場合も、6月末にポイントが付与されます。
実に簡単ですが、エントリーだけ忘れないようにしましょう。
入金の方法に指定がないので、給与振込による入金もOKです。
≪画像元:三井住友カード≫
三井住友銀行も三井住友カードも、共通して「Vポイント」というポイントプログラムです。
このたび2024年4月22日から、共通ポイントのTポイントと一緒になります。
Vポイントは、次の方法で買い物に使えます(お得な一例)。
・ Vポイントアプリに設定し、スマホのタッチ決済またはiDで買い物に使う
・ アプリでポイント払いモードに替えて、カード券面での決済でポイントを消化する
・ キャッシュバック
Tポイントとの統合で有効期限が実質消滅する(使っている限り期限が来ない)ため、大きくためてANAマイルに交換するのにも向いています。
Oliveのメリットは、ひとつふたつではありません。
ですが整理ができないといけないので、ここでは主要なもののみ挙げておきます。
・ 給与所得者の場合、サービス選択により月200ポイントもらえる
・ 他銀行への振込みが、月3回手数料無料
・ 三井住友銀行ATM24時間手数料無料
・ (三井住友銀行共通)三菱UFJ銀行の支店を除くATMも、平日昼間手数料なし
・ 一体型のクレジットカードで、スマホタッチ決済で還元率7.0%以上になる店舗(コンビニ、飲食店)多数
・ クレジットカードを年間100万円使うとゴールドに招待してもらえる(年会費永年無料)
・ 最初からOliveゴールド(当面初年度年会費無料)で始めて年間100万円利用すると、1万ポイントのボーナスと、年会費永年無料特典
銀行としても、クレジットカードとしてもトップクラスのサービスを誇ります。
クレジットカードの通常時還元率が0.5%と低いのだけが欠点ですが、7.0%以上の大きなポイント還元となる店舗が多く、欠点を埋め合わせて余りあります。
特に送金アプリなど使わなくても月3回振込手数料無料なのはインパクト大です。
サブ銀行がある人にとって、給与受取口座・クレジットカード引落し口座としてはベストでしょう。
毎月200ポイント特典を選ぶと、コンビニATM等での無手数料引き出しができません。
ただ、振込無料を活かし、他のネット銀行口座から引き出せばいいでしょう(筆者も実践しています)。
参照:三井住友カード
Olive全体でも最大3万5,000円相当のキャンペーンを開催中です(銀行の5,000円上乗せとは別カウント)。
満額に挑むのは大変なので、クレジットカード等絞って参加するのがいいでしょう。
参照:SMBC
さらに別建てで、3,000ポイントもらえるマイ・ペイすリボ(リボ払い)キャンペーンがありますが、初心者にはハードルが高いものです。
入会時しか参加できないので挑みたいところですが、多額の決済をしたくなる入会キャンペーンと、多額を使って危険になるリボ払いとでは、利用方法が相反します。
欲をかいてリボ地獄にはまらないよう、学習してからにしましょう。
リボ払いの危険性と、それを克服してのキャンペーン達成については関連記事をご覧ください。
この春銀行開設キャンペーンは多く、筆者もその多くに注目しています。
三井住友Oliveは他とは違い、「入金だけ」と達成が非常に容易です。
複数の銀行で口座開設しても構いません。それぞれ吟味してください。
それでも、三井住友Oliveは今や圧倒的なサービスを誇ります。
誰でもやがて、徐々に取引を増やしていくことになると思います。
キャッシュレスのポイント改悪まとめ 「Kyash」は有力ルートが軒並み封鎖、「ダイナース」は税金・公金の還元率が半減へ
ダイソーにアプリが誕生!「DAISOアプリ」機能・メリット・使いやすさをチェック
コンビニから「おにぎり100円セール」がなぜ消えたのか?お得にコンビニを利用する代替策も紹介