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花粉は、鼻水や涙だけでなく、出費にも悩まされます。
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長年、花粉症で辛い想いをしている筆者が、実際に毎年実施している「なるべくお金をかけない」花粉症対策をいくつか紹介します。
※薬は専門家と相談のうえ使用ください。記事内で紹介する薬は個人的な感想です。あらかじめご了承ください。
アレグラやアレジオンといったTVCMで見る様な市販薬、即効性も持続性もありそうですが、高いわりに効果が切れるとまたすぐ鼻や目がぐちゃぐちゃになります。
こうした市販薬は、値段の中に広告宣伝費が含まれているので販売額も高くなります。
効果としてはアレグラと同等の有効成分が含まれている「アレルビ」という市販薬もあり、これはジェネリック医薬品にあたるため、宣伝費がない事も加えてアレグラなどより安いのです。
試しに記事執筆時点(3月6日)でのAmazonでの両商品の価格を比較します。
筆者が使用した限り、アレルビもアレグラと同じ効果だったので、お財布的にもかなりラクになりました。
ジェネリックな市販薬を使っていた時代からしばらくして、「漢方治療」を親族から勧められました。
半信半疑だったのですが、「誰でも買える=誰にでも合うという程度の効果」である市販薬と比べて、診察を受けたうえで手に入る漢方薬は自分の症状に応じた物を処方されます。
対処療法である市販薬と違い、体質から改善を目指す漢方治療なので、花粉症自体の症状が軽くなっていったのを実感しています。
長年通っている事もあり、今年も天気予報で「花粉が多い」とされている日でも、少し目が痒いな、寝起きの鼻水がいつもより多いな位で症状が済んでいます。
保険適用のクリニックが通える距離にあれば、値段も安く済むのがおすすめポイントです。
費用は、筆者の体質とかかりつけ医の場合、月1回の通院につき、診察・1か月分の漢方薬処方で2,000円前後です。
アレルビよりは値段が上がりますが、花粉症の症状自体が改善しているので、むしろ安く感じています。
花粉症の多い時期は送迎会や歓迎会、イベント等外食が増える時期。
こうした外食こそ、花粉症を悪化させ薬や通院で無駄な出費が増える原因となるのです。
花粉症を悪化させないために、一般的には下記のようなものを控えると良いと言われています。
体を冷やすもの :刺身やアイスクリーム、ジュースなど
余分な熱を身体に蓄える物 :カレー、ニンニク料理、ラーメン、揚げ物など
肝臓に負担をかける物 :アルコール、乳脂肪分の多い食材など
飲み会や観光地で食べたいものばかりではないでしょうか?
付き合いのために仕方のない外食はありますが、こうしたものを意識的に控えることで、症状を悪化させることもありません。
ダルいから外食で済ませよう…となってしまった時も、ラーメン屋や定食でドカ食いするのではなく、魚や野菜を積極的にとる事で改善がはかれます。
外食・買い食いを減らすだけでお財布的にもラクになるので、花粉症のためだけでなくグっとこらえる事を意識しましょう。
花粉が飛び交う屋外に洗濯物を出すなんて…と思いつつ仕方なく干していても、寒い時期は日照時間が短く、乾かないうえに花粉が付着して最悪!なんて事もありました。
冬~春はすっかり部屋干しメインになりましたが、ある程度貯まってしまった時はコインランドリーの乾燥機を使うようにしています。
コインランドリーの大型乾燥機は「高温の送風」「回転による叩き」「摩擦」といった、洗濯物の繊維の中にまで入った花粉を除去してくれる効果があるため、乾燥だけでなく花粉対策としても使えるのです。
量が多くて、何百円もかけるのが嫌だという方は部屋干しをして基本は乾かして、最後の仕上げと花粉除去の為だけに乾燥機をワンコイン程度使うといった方法もいいかもしれませんね。
花粉症対策は、費用をかけすぎなくても効果的な方法が多くあります。
お財布にも響く症状だけに、なるべく節約しつつ効果的な方法を取り入れて、花粉の多い時期を乗り越えましょう。
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