- 週間ランキング
特定商業施設向きのクレジットカードは、当該施設以外ではあまり活用できないという例が大多数です。
金属製のアメックスゴールドプリファード登場 誰でも年会費3万9600円の元が取れるが、日常のキャッシュレスには課題も
このたび、ららぽーとや三井アウトレットパークで便利な「三井ショッピングパークカード」が、1万円の入会キャンペーンを実施しています。
1万円は大きな額なのでいいとして、達成したのち、たまに出かけるショッピングモールのためにカードを維持したくない人もいるでしょう。
ららぽーと等で買い物して入会キャンペーン達成後も、毎月カードを利用しムダにしない方法をご提案します。
1万円もらえる、三井ショッピングパークカードのキャンペーンからご案内します。
ららぽーとの好きな人も、キャンペーンだけ達成したい人もお付き合いください。
キャンペーンだけではなく、その後の利用法も後ほどご案内します。
≪画像元:セゾンカード≫
2024年3月10日までのカード申込みが対象です。
実質、満額を得るためには3月10日までの、ららぽーと等対象施設での買い物(6万5,000円)が必要です。
そこまで高い額を買わなくても、一定額キャンペーンの還元はあります。
ちなみに、もっと買いたい人は同時期に発行されているPayPayクーポンも併せてご利用ください。
ららぽーとで5~10%、ラゾーナ川崎で10%の還元があります。
キャンペーン対象カードは、次のとおりです。
・ 三井ショッピングパークカード
・ ラゾーナ川崎プラザカード
これ以外に年会費の掛かる上級カードもあります(入会キャンペーン対象)が、いずれもスタンダードなら年会費無料です。
ラゾーナ川崎プラザも実質ららぽーとであり、違いは気にしなくていいでしょう。
よく行くモールのカードを選べばいいのです。
なお、国際ブランドが4種類選べますが、この記事ではアメックスをおすすめします。
・ AMEX
・ JCB(ラゾーナは該当なし)
・ VISA
・ Mastercard(ラゾーナは該当なし)
アメックス以外を選ぶと、入会キャンペーンの最高額が500円(JCB)または1,000円(VISA、Mastercard)下がります。それぐらいの差なら好きなブランドを選べばよさそうですが、この記事ではセゾン・アメックスであるAMEXブランドに価値を見出しています。
入会キャンペーンは次の通り3種類に分かれます。
1. Web申込み(または現地での申込み)…1,000円(1,000ポイント)
2. ららぽーと等で「アプリde支払い」利用…2,500円キャッシュバック
3. ららぽーと等で利用額の10%還元…最大6,500円キャッシュバック
1は、誰でももらえます。
このカードは提携カードのためポイントが2種類ありますが、三井ショッピングパークポイント(三井のモールで使える)がもらえます。
現地申込みの場合、商品券です。
2は利用額全額のキャッシュバックで、5か月間という長い期間で算定されます。
ただ3を達成する際に一部を「アプリde支払い」にすれば、2も当然満額となります。
2については利用額を気にするよりも、入会申込時に「アプリde支払い」を申し込むことを忘れないようにしましょう。
ららぽーと等の館内をアプリで買い物できる機能で、これがあるためカード到着前でもキャンペーン達成に向けて買い物できるわけです。
3は3月10日までの三井系モール利用額の10%キャッシュバックです。
東京ミッドタウン(六本木)での利用は対象外です。
どこのお店で使っても達成できる種類の入会キャンペーンではありません。
三井ショッピングパークカードは、ららぽーとや三井アウトレットパーク等、三井の商業施設で利用するとポイント還元率2.0%となります(三井ショッピングパークポイント … モールでの買い物に使える)。
ただ、モールの外での買い物では、還元率0.5%です(永久不滅ポイント)。
一般のセゾンカードと変わらないものの、格別のメリットがある数字ではありません。
ですがとっておきのサービスがあります。
「セゾン・アメックス・キャッシュバック」です。
アメックスをおすすめする理由は、キャンペーンの500~1,000円の差ではなく、こちらにあります。
セゾン/アメックス/キャッシュバックは、毎月新規に登場する店舗でカード払いをすると、最大30%のキャッシュバックが受けられるサービスです(カード請求額と相殺なので実質値引き)。
高級ブランドも多数登場しますが、特に役に立つのが衣食住にわたる日常使いの店舗で、500円または1,000円の還元が受けられるものが多くなっています。
アプリから店舗をエントリーしておいて、カード決済するとキャッシュバックが得られます。
アメックスブランドの提携カードに特別なサービスが付帯しているのは、楽天カード、三菱UFJカード、エムアイカードも同様ですが、還元機会が圧倒的に多いのが、セゾン・アメックスです。
2024年2月は「サンドラッグ」30%還元が対象になりましたが、大人気で、紹介した直後にエントリーを締め切られてしまいました。
ドラッグストアも、セゾン・アメックス・キャッシュバックで繰り返し登場しています。
セゾン・アメックスの代表的なカードは、年会費実質無料の「セゾンパール」です。
QUICPayを使って2.0%還元となる、メリットの高い1枚です。
ただこれに限らず複数のセゾン・アメックスを持てば、枚数分キャッシュバックに参加できます。
年会費永年無料の三井ショッピングパークカードは、セゾン・アメックス・キャッシュバックに最適です。
キャンペーンで利益を得ておいて、それから毎月の30%還元にも活用してはいかがでしょうか。
三井ショッピングカードの入会キャンペーンは3月10日までと期間が短いのですが、買い物の予定がある人なら、飲食等を併せてすんなり達成できるでしょう。
そしてその後、ぜひセゾン・アメックス・キャッシュバックに毎月参加してみてください。
セゾン・アメックスの魅力がよくわかります。
株主優待主婦が分析「しない節約術」5つと節約につながらない理由とは?
【朗報】業ス3/1からの「総力祭」は4か月振り! 週末の買い物は控えめで
【ソフトバンク携帯×PayPayカード】携帯料金最大10%還元、ペイトクでカード利用が3か月間最大15%還元などお得がいっぱい