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最近では、主要なスポーツイベントが「動画配信サービス限定」というのも多くなりました。
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スポーツ系の動画配信サービスといえば「DAZN」(ダゾーン)ですが、値上げが止まりません。
≪画像元:DAZN≫
2月14日より、「DAZN STANDARD」の利用料金が以下の通り改定されました。
・ 月間プラン:3,700円 → 4,200円
・ 年間プラン(一括払い):3万円 → 3万2,000円
・ 年間プラン(月々払い):3,000円 → 3,200円
月額料金に換算して最もお得なのは、年間プラン(一括払い)です。
改定後は、月間プランと比較して1,500円以上お得になります。
やはり値上げは厳しいもので、利用者としてはできるだけお得にDAZNを利用したいものです。
ここからは、DAZNをお得に利用する方法を紹介しましょう。
≪画像元:DAZN≫
DAZNから「DAZN Freemium」という無料視聴プランが、1月23日より新たに登場しました。
無料と聞いて色めき立つ人も多いでしょうが、全コンテンツを無料視聴できるわけではありません。
主に以下のコンテンツ内の一部を、無料視聴できます。
・ NFL Game Pass
・ 明治安田Jリーグ(J3)
・ イングランド2部
・ セリエA
・ リーグアン
・ ベルギーリーグ
また、DAZN上で配信されている女子サッカーは全試合無料視聴可能です。
マニアックなスポーツ好きの人でしたら、月額980円の「DAZN GLOBAL」もいいでしょう。
野球やサッカー、F1などは視聴できませんが、格闘技やチェス、eスポーツやトライアスロンなどを視聴できます。
DAZN GLOBALは月額プランのみです。
≪画像元:DAZN≫
2月1日より、プロ野球専用の新プラン「DAZN BASSBALL」が開始されました。
公式戦はもちろん、キャンプやオープン戦、クライマックスシリーズまで、ライブ配信や見逃し配信などで楽しめます。
月額2,300円(年間2万7,600円)とお得で、野球だけ見たい人にはいいのではないでしょうか。
ただし「年間プラン・月々払い」のみで、支払い方法はクレジット、デビットカード、Paypal、Google Payのみ、モバイルキャリア決済は利用できません。
2月29日までの加入で、初月分が無料になります。
広島東洋カープ主催試合はやはり利用不可ということで、カープファンとしては残念ですね。
≪画像元:Jリーグ≫
Jリーグオンラインストアでは「DAZN年間視聴パス」を販売しています。
2024年シーズンのパスは3月までの販売で、年2万7,000円です。
年間プランのみで、支払い方法は一括払いと月々払いがありますが、どちらを選択しても年間の支払い額は変わりません。
これでDAZNの全コンテンツも視聴可能な上に、通常の年間プラン(一括払い)より5,000円もお得です。
Jリーグ共通とクラブ別の2種類あり、後者を購入すると、金額の一部はクラブの強化費用としてクラブに還元されます。
売切れ必至の商品ですので、早めに購入しましょう。
≪画像元:NTTドコモ≫
コンテンツの制限なく利用したいけどお得も捨てがたい人なら、「DAZN for docomo」がおすすめです。
DAZN for docomoは3月1日より料金改定を行いますが、以下のように契約時期によって改定前・改定後の料金が異なります。
・2017年2月15日~2022年4月17日に契約:1,925円→3,000円
・2022年4月18日~2023年2月13日に契約:3,000円→3,150円
・ 2023年2月14日~に契約:3700円 → 4,200円
ただし、eximo・ahamo・ギガホ契約ユーザーは、月額料金の20%分のdポイントが還元されますので、値上げ分を十分取り返せるでしょう。
≪画像元:KDDI≫
auおよびpovoユーザーも、DAZN関連サービスを利用できます。
auの場合は対象の料金プランを契約、povoはトッピングを購入することで視聴可能です。
ドコモと同様、au料金プランおよびpovoトッピングの料金が、以下の通り3月1日に改定されます。
・ 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック、auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック:9,768円 → 1万208円
・ 使い放題MAX 5G ALL STARパック2、auマネ活プラン 5G ALL STARパック2:1万747円 → 1万1,187円
・ 使い放題MAX 5G ALL STARパック:1万527円 → 1万967円
・ DAZN使い放題パック(7日間):925円 → 1,145円
また、auやUQ mobileから個別に「DAZN」を契約する場合も、3,700円 → 4,200円に値上げされます(1か月無料)。
この場合の加入特典(4か月目以降、au/UQ mobile利用料金から月々110円割引)は、引き続き提供されます。
≪画像元:DMM≫
「DMM×DAZNホーダイ」は、「DAZN STANDARD」と「DMMプレミアム」のセットプランです。
月額2,980円と、個別で両プランを契約した場合に比べ月1,270円もお得になります。
3月1日以降の契約は3,480円に値上げされるので、契約するなら2月中ですよ。
≪画像元:Amazon.co.jp≫
全国の主要家電量販店、一部コンビニ、一部オンラインストアなどで、DAZNプリペイドカードを購入できます。
お店によって、販売可能なDAZNプリペイドカードの種類が異なり、しばらく旧価格で販売していることもありますので、確認してください。
Amazon.co.jpの場合、有効期限は購入後180日です。
ファミマなどでは、POSAカード購入で高還元のキャンペーンなどを実施しますので、そういった時期に購入するといいでしょう。
放映権料などの高騰により、それを買い取った動画配信サービスの値上げも仕方ありません。
利用者としては、メリハリのある利用をしたいものです。
野球だけでいいなら「DAZN BASSBALL」、「DAZN Freemium」なら一部コンテンツを無料視聴可能です。
特定の通信事業者を利用しているなら、そこが提供しているお得なサービスも検討しましょう。
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