【ユニクロ】実際に着てわかった パーカのよくある悩みとスウェットプルパーカ（長袖）のメリットと即購入のすすめ
ファミリーマートがパーカを販売したことが話題になりました。
【新Vポイント】ゼンショーグループ(すき家、なか卯、はま寿司、ロッテリア等)が仲間入りで統合に向けて利用範囲拡大
パーカは、キレイ目にもカジュアルにも着こなしができるコスパのいいアイテムです。
しかし選び方を間違えると失敗します。
今回は、パーカ愛用者の筆者が複数のパーカを実際に着てわかったユニクロのスウェットパーカの魅力をお話しします。
よくあるパーカ（パーカー）の悩み
パーカとは、フードがついた衣類です。ユニクロでは「パーカ」と呼びますが、無印良品では「パーカー」と呼んでいます。
パーカは、スカートにもパンツにも、アウターにもインナーにもなる便利アイテムです。
しかし、見た目だけで選んでしまうと想定外の悩みに直面します。
悩み１：裏ボアや裏起毛はインナーが毛羽だらけになる
≪執筆者撮影≫
筆者は、裏が白いボアになっているジップアップのパーカを持っています。
裏ボアは着た瞬間から暖かく、コート代わりにもなりました。
しかし濃い色のインナーを着た日は、パーカを脱ぐことができませんでした。
なぜならば、インナーにパーカの裏ボアがついてしまい、インナーが毛羽だらけになっているからです。
悩み2：生地の目が粗くズッシリと重い
パーカを着たコーデは若く活動的な印象を与えてくれます。
また、大きめサイズのパーカを羽織れば、可愛らしさも演出できるでしょう。
しかし、華奢にみせるために生地の目が粗いざっくりとした素材のパーカを選んでしまうとカジュアルすぎる印象になります。
また、生地の目が粗いスウェットは厚みもあり、ズッシリと重たいのです。
悩み3：フードが後ろにぶら下がり首と肩が凝る
大きなフードは顔回りを華やかにしてくれます。
しかしフードが大きすぎて後ろに垂れ下がっていると喉が圧迫されます。
また、重たいフードが首からぶら下がっていると首や肩が凝ります。
しばしば、パーカのフードをかぶっている人を見かけますが、ファッションでかぶっているのではなく、首や肩の凝り防止のためにかぶっているのかもしれません。
ユニクロのスウェットプルパーカのメリット
≪画像元：ユニクロ≫
ユニクロのパーカは定番商品であり人気商品です。
シンプルなパーカは他のメーカーからも多数販売されていますが、ユニクロ人気の理由はどこにあるのでしょうか。
ここからは、実際に着てみてわかったユニクロのスウェットプルパーカのメリットをお話しします。
メリット1：裏毛だからインナーに毛羽がつかない
≪執筆者撮影≫
ユニクロのスウェットプルパーカの裏は、ボアでも起毛でもなく「裏毛」です。
裏毛とは、繊維がループ状になった構造です。
ボアや起毛のように毛羽立ちが少なく、黒いインナーに重ね着をしても毛羽はつきませんでした。
また、ループ状になった面が肌にあたるため、敏感肌の筆者でもチクチク感じることはありませんでした。
メリット2：生地の目が細かく品がある
≪執筆者撮影≫
スウェット生地は、一歩間違えるとカジュアル感が強くなります。
とくに裏がボアや起毛になっていると生地が厚くなりカジュアル感が強くなりがちです。
ユニクロのスウェットプルパーカは、生地の目が細かく薄手です。
パーカのメリットを残しながら、トレーナーのようなしなやかさとドレープがあり、品があります。
シンプルで品のあるパーカは、中高年にもおすすめです。メリット3：フードが後ろに下がらず首や肩が楽
ユニクロのスウェットプルパーカは、パーカ部分がとても軽いです。
立体的なつくりのため、後ろに垂れ下がることもなく、喉を圧迫されることもありません。
さらにフードを首のまわりにもってきても、縫い目が中表になっているため、縫い目が気になることもありません。
スウェットプルパーカは値下げされにくいから即購入がおすすめ
スウェットプルパーカは2,990円（税込み）まで値下げされています（2024年1月末現在）。
2023年9月には3,990円で販売されていたため、1,000円値下げされています。
中には「もっと値下げされるのではないか」と思う人がいるかもしれません。
しかし、スウェットプルパーカは、2,990円がずっと続いています。
同じくユニクロで人気のパーカ「エアリズムUVカットパーカ」がありますが、2023年6月に1,000円値下げされて特別価格1,990円まで値下げされました。
筆者は「ユニクロのパーカは1,000円値下げされたときが購入のタイミング」だと考えます。
理由は定価より安く、色とサイズが選べる余地がある絶好のタイミングだからです。
ちなみに一部の色とサイズのスウェットプルパーカが990円まで値下げされました。
しかし現在はすべて完売となっています（2024年1月末現在）。
「底値で買う」は節約の鉄則ですが、底値を待っていると完売になってしまったり、選ぶ余地がなく使えないものを買ってしまったりするリスクがあります。
今年のユニクロのスウェットプルパーカは、2023年9月のチラシから登場しています。
いよいよ春の訪れを感じるようになり、本格的に商品の入れ替えが始まります。