【ダイソーVSセリア】100均千切り&キャベツピーラー対決 ふわふわ食感の千切りキャベツができるのはどっち?
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ピーラーと言えば野菜や果物の皮を剥くときに使うイメージがあります。

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最近では千切りや魚の三枚おろしに特化した個性派商品なども続々と増えています。

100円均一でもお手頃価格で色んな種類のピーラーが販売されていますが、実際の使用感や仕上がりがイマイチで、結局1度しか使わずにキッチンの肥やしになってしまった…なんてことは避けたいところです。

今回検証するのは、ダイソーとセリアの千切りピーラーです。

キャベツの千切り用ピーラーと、人参などの固めの野菜に使えるピーラーの2種類に分けて試してみました。

そんなにくっきりと違いがわかるのでしょうか…

ダイソーvsセリアのピーラー【キャベツピーラー編】

≪執筆者撮影≫

まず最初に紹介するのはダイソーの200円商品、キャベツ用オールステンレスピーラーです。

キャベツの千切り用の調理器具ということで、皮剥きに特化した一般的なピーラーよりもかなり幅が広いです。

一般的なピーラーよりもかなり幅が広い

≪執筆者撮影≫

刃先だけ見ると、切れ味が鋭そうですがどうでしょうか。

セリアの商品は110円

≪執筆者撮影≫

ダイソーのキャベツの千切り用ピーラーが220円なのに対し、セリアの商品は110円で購入することができました。

カラーは赤と黒の2色展開です。

取っ手は長くて握りやすそうな印象

≪執筆者撮影≫

取っ手の部分はダイソーの商品よりも長めで、握りやすそうな印象です。

刃先が鋭い感じがします

≪執筆者撮影≫

刃先はなんとなく、ダイソーのステンレンスピーラーのほうが鋭く、セリアの商品は分厚い感じがしました。

左がセリアのジャンボピーラー、右がダイソーのステンレンスピーラー

≪執筆者撮影≫

実際にキャベツに各商品を押し当て、どのような仕上がりになるか確認してみました。

左がセリアのジャンボピーラー、右がダイソーのステンレンスピーラーで作った千切りキャベツです。

かなり粗めのキャベツ

≪執筆者撮影≫

ダイソーのステンレンスピーラーで作った千切りキャベツはかなり粗め。

和え物やサラダに使用するのは良いかと思いますが、とんかつや魚フライの付き合わせにするには少し太すぎて不格好かもしれません。

ふわふわ食感の千切りキャベツに仕上がりました

一方、セリアのジャンボピーラーはダイソーの商品でカットしたものよりも細く、ふわふわ食感の千切りキャベツに仕上がりました。

キャベツに押し当ててスライドする際、少し力を入れる必要がありましたが包丁で切る時に比べると格段に楽で、なにより見栄えが綺麗になるのが嬉しいポイントです。

ただし、力を入れる分、周りに飛び散りやすいので使用する際は注意が必要です。

ダイソーvsセリアのピーラー【千切りピーラー編】

ダイソーの千切りピーラーは110円

≪執筆者撮影≫

続いて検証するのは人参や玉ねぎ、大根、きゅうり等の固めの野菜に使える千切りピーラーです。

ダイソーの千切りピーラーは110円で、色はグリーン・ホワイトの2色展開です。

ジグザグの刃がついている

≪執筆者撮影≫

先端を見てみると、平面状の平刃の下にジグザグの刃がついています。

千切りピーラーということで、もっと細かいジグザグの刃かと想像していましたが意外と間隔が太いです。

セリアの商品も110円です

≪執筆者撮影≫

セリアの商品もダイソーと同じく、110円販売されており、黒の他にもグレー、ホワイトが売られていました。

刃先のジグザグはダイソーの商品よりもほんの少し間隔が細いような

ジグザグになっている刃先を見てみると、ダイソーの商品よりもほんの少し間隔が細いような感じがしました。

左がダイソー、右がセリア

≪執筆者撮影≫

実際の仕上がりはこちら。

左がダイソー、右がセリアの商品で作った千切り野菜です。

メイン料理の添え物には不向きかもしれません

≪執筆者撮影≫

その違いはキャベツ用ピーラー以上に歴然!

ダイソーの千切りピーラーでカットしたものはやや細切りに近い千切りで、メイン料理の添え物には不向き。

塩にまぶしてしんなりさせた上で、酢の物などの副菜に使えるかと思います。

セリアの方は絶妙に美しい細さ

≪執筆者撮影≫

セリアの商品で作った千切り野菜は絶妙に美しい細さです。

まるでプロがカットしたような細い千切りを、お家で簡単に実現することができます。

ピーラーを使っているとはいえど、これさえあれば一気にお料理が上手になった気分を味わえそうです。

個人的にどちらもセリアの商品の方に軍配が

2種類の千切りピーラーを検証してみた結果、個人的にはどちらもセリアの商品の方が優れているのではないかという印象を受けました。

特にダイソーのステンレンスピーラーは200円商品ということで期待値も上がっていた分、思っていたよりも粗めの仕上がりだったので、ちょっぴり残念…というのが正直な感想です。

ただし、急いでいる時にパパっと野菜炒めを作りたい!という時には利便性が高い商品なので、使い方や人によっては評価が上がるかと思います。

いずれの商品も使い道に合わせて1つ持っておくと調理の時短を叶えたり、市販のカット野菜を購入する必要がなくなる=節約につながりますので、今回検証したピーラーの中で、気になるものがありましたらぜひ、ご自宅ののキッチンに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【ダイソーVSセリア】100均千切り&キャベツピーラー対決 ふわふわ食感の千切りキャベツができるのはどっち?