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コンパクトな商品の発送であれば、一番おすすめなのは「ゆうパケットポストmini」です。
匿名配送に対応していて、追跡・補償もついています 。発送可能サイズは「21cm×17cmかつ郵便ポストに投函可能なもの」となっていて、2kg以内であれば発送できます。
専用封筒20円+送料160円の合計180円で送れるので、ネコポスよりも30円もお得に送れます。
筆者は先日、薄手のベビー服の発送に利用しました。
3cm程度までの厚みであればポスト投函可能なので、本や小物類の発送にも使えます。
ただし、マチがない封筒なので、厚みのある商品を入れる際は注意が必要です。
事前に封筒の外周部分に折り目を付けておいて、大きく開いてあげると商品が入れやすくなります。
専用封筒は厚紙ではないので、無理に入れようとすると破れる可能性があります。
十分注意して扱いましょう。
デメリットとしては、専用封筒は郵便局でしか購入できないことと現状品切れが多いことです。
ゆうパケットポストminiの専用封筒は再利用不可なので、新品を購入する必要があるのですが、筆者の場合は3回ほど郵便局を訪れてやっと購入できました。
購入さえできれば、送料をぐっとおさえられる+梱包が簡単でかなり使い勝手がよい発送方法だと思います。
ネコポスの代替案として、次におすすめなのが「ゆうパケットポスト」です。
専用箱と発送用シールの2種類がありますが、単価が安くてサイズ制限がゆるい発送用シールの方がおすすめです。
どちらも匿名配送に対応していて、追跡・補償もついています。
発送可能サイズは「3辺合計60cm以内で長辺34cm以内かつ郵便ポストに投函可能なもの」で2kg以内であれば発送できます。
発送用シールは1枚当たり5円+送料215円で合計220円となるため、ネコポスよりも5円だけコストアップしますが、サイズ制限がネコポスよりも少し大きめなので、ネコポスだとギリギリ送れないサイズのものにも使用できるケースがあるのが大きなメリットです。
筆者の場合は、厚みのある子供服や厚み3cmをわずかに上回る化粧品などの発送に活用しています。
特に厚みのある服などは、空気を抜いてポストの投函口さえクリアできれば、ゆうパケットポストでお安く送れるので本当にありがたいです。
ネコポスの場合、発送時点で送料が明確に分からない(万が一サイズ制限を超えていたら宅配便料金になり送料が跳ね上がる)のが結構ドキドキですが、ゆうパケットポストはポスト投函できた時点でほぼ送料220円で確定なので、安心感があるのもよく利用する理由になっています。
また、ゆうパケットポストの発送用シールは郵便局だけではなく、ローソン・イトーヨーカドー・ダイソーなど、多くの店舗で購入できるのもメリットです。
ただし、ポスト投函となるため、他の郵便物などと干渉することで破損が起こる可能性があります。
こわれものなどデリケートな商品の発送は避けた方がよいでしょう。
コスト重視であれば「クリックポスト」も選択肢に入ります。
匿名配送・補償はつきませんが、追跡は可能です。
発送可能サイズは「A4サイズ以内」で1kg以内の商品が発送できて、送料は185円と追跡可能な発送方法の中で最安です。
クリックポストは、ゆうパケットポストなどの発送方法とは異なり、発送前に利用者情報登録が必要です。
Yahoo! JAPAN ID登録・Yahoo!ウォレット決済が必要で、少々手間がかかりますが、一度登録してしまえば利用は簡単です。
商品が売れたらクリックポストにログインして、発送先情報などを登録し、発送用ラベルを印刷しましょう。
梱包した商品にラベルを貼り付けしたら、郵便局窓口へ差し出し、またはポスト投函すれば発送できます。
クリックポストのメリットは、やはり送料の安さと家にプリンターがあれば発送準備が家で完結する点です。
匿名配送や補償はつきませんが追跡は可能なので、購入者側としても追跡不可の発送方法より安心感があり、購入に繋がりやすいという点もいいですね。
ただし、ゆうパケットポストなどと比べると手間がかかるので、コストと手軽さを比較して利用するかどうかを決めましょう。
メルカリのネコポスが終了してでも、適切な発送方法を選べば大きなダメージとはなりません。
商品ごとのサイズや重さ・必要なサービス(匿名配送・補償・追跡など)に合わせて発送方法を使いわけて、コストを抑えながらお得にメルカリを利用しましょう。
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