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エポスゴールドカードはマルイ利用者だけでなく、老若男女すべてにおすすめの1枚です。
特に年間50万円、または100万円の区切りで使うと威力を発揮します。
100万円使うとボーナスポイントが1万もらえます。
通常還元率0.5%のカードが、1.5%に化けます。
このための方法論です。
必要もないカード決済をしなくても、チャージを使って年間100万円を達成します。
エポスゴールドカード、2023年には大きな変更がありました。
ポイント3倍になる登録制の「選べるポイントアップショップ」から、「モバイルSuica」が消滅したのです。
モバイルSuicaの最大還元率が、2.5%から、ビューカードと同じ1.5%になってしまいました。
年間100万円のエポス利用のうち40万程度モバイルSuicaだった筆者も大変衝撃を受けました。
これに伴い、街中でのモバイルSuicaの利用額も大幅に減り、エポスの利用額も減っています。
それでも100万円達成には困りません。次のアイテムを使います。
・ au PAY
・ 楽天Edy
この2件についてはエポスと相性がよく、チャージ時に通常通りのポイントがたまります。
そして、年間100万円の算定にも加えてもらえます。
楽天Edyは、iPhoneユーザーの場合モバイルがなく、楽天カード等カードタイプEdyにアプリでチャージして使うことになります。
これはスマートではないですが、カードに替えて「きゃらぺいっ!」という、フィギュアを使う方法もあるので、可愛いものの好きな方はどうぞ。
iPhoneの場合若干裏技ですが、「エポス → au PAY → au PAYプリペイドカード → Apple Payのnanaco」というチャージルートがあります。
nanacoの場合も、au PAYにまずチャージすることになります。
QRコード決済のau PAYには現在、「月5万円まで」というクレジットカードのチャージ上限ができています(系列のau PAYカードを除く)。
それでも、5万円もあれば3か月で最大15万円チャージできるわけで、エポスゴールドの年間100万円達成には大きく役立ちます。
au PAYは、ポイントの有無の前にそもそもVISA(とJCB)ではチャージ不可のカードが多いのです。
エポスはVISAブランドですが貴重な例外です。
au PAYの場合利用ポイントもあるため、還元率は合計2.0%です。
iPhoneの場合、ここからnanacoへのルートがあることはご説明しました。
Androidにも、au PAYから先のルートがあります。
au PAYアプリで、au PAY残高をモバイルSuicaにチャージできて、ポイントも0.5%付与されます。
エポスゴールドカードの「選べるポイントアップショップ」から外れたSuicaですが、このルートで還元率2.0%となります。
Suicaを街で使わなくなった筆者ですが、電車に乗る際はこのルートです。
楽天Edyへのチャージも便利です。
楽天Edyにチャージできてポイントのたまるカードは非常に少ないのですが、エポスは貴重です。
au PAYと同じく、チャージと利用(0.5%)で合計2.0%の還元率となります。
Androidの楽天Edyの場合、ここからさらに「楽天キャッシュ」へのルートがあって還元率をさらに0.5%上積みできますが、筆者は楽天キャッシュの利用は封印しました。
モバイル楽天Edy(Android限定)は、オートチャージもできて便利です。
残高が減っていると、自動でオンラインチャージしてくれます。
現在、モバイルSuicaに代わり筆者の街中での主力決済となっています。
楽天Edyのチャージ上限は、1回2万5,000円、最大5万円です。
いざとなれば、エポスゴールドカードから楽天Edyにチャージし、簡単に年間100万を達成できる見込みです。
エポスゴールドカードは、家族カードの存在しない珍しいクレジットカードです。
家族が持つカードと共同で、年間100万円利用という方法はありません。
それでもAndroidユーザーなら、家族の協力を得られます。
筆者が使うのを封印した楽天キャッシュが役に立ちます。
楽天Edy経由で楽天キャッシュを作り、これを家族に送金するのです。
家族は楽天キャッシュを楽天ペイで使うこともできますし、楽天Edyにチャージしてから使うこともできます。
ちなみに家族カードのないエポスゴールドカードですが、家族をゴールドの本カードに招待することができます。
招待された家族がエポスゴールドカードを使わなくても、家族合計年間100万円達成に伴い、1,000ポイントがボーナス支給されます。
説明の便宜上1.5%としている還元率ですが、筆者の場合家内もエポスゴールドを持っている(使わない)ので、実際の還元率は1.6%です。
筆者はエポスゴールドカードの利用額が減り気味です。
そしてすぐに使わないチャージをすることで、来年のカード決済額もスタート時から減りそうです。
ですが2024年は楽に達成の見込みです。
国民年金を2年分前納することにしたからです。
金額は2023年の場合、38万7,170円となっています。
さらに事前に、「選べるポイントアップショップ」にも登録します。
これは2023年に実行予定で、そのつもりで記事も書きましたが、諸般の事情で1年スライドしました。
エポスゴールドの本領発揮です。
エポスゴールドカードの年間100万円達成は半ば義務でもありますが、いっぽうで必要のないものを買ったりしないことは固く戒めています。
「ボーナス達成」という目標は持たず、自然に使った結果、自然に還元率1.5%にすることを考えています。
今回は多めのチャージをするため多少は不自然ですが、許容範囲と考えています。
ところで、エポスの年間100万円達成を困難にする要素がいくつかあります。すべて自分自身の問題です。
・ 三井住友Oliveゴールドの年間100万円達成
・ Visa LINE Payクレジットカード(p+)の月1万円達成
・ (2024年より)Visa LINE Payプリペイドカードの利用
・ クレジットカードの入会キャンペーン、リボ払いキャンペーンへの参加
これらをこなしながら、エポスのことも考えるのです。
Oliveもエポスと同じ、年間100万円で年会費無料、還元率1.5%となる1枚です(三井住友ゴールドNLと同様)。
Visa LINE Payクレジットカード(p+)は、月1万円まで5.0%還元ですから最優先され、その結果、年12万円使う必要が生じています。
それから、2024年1月に仕組みの大きく変わる、Visa LINEプリペイドカードです。
券面を持たないバーチャルカードで、銀行チャージで利用します。
利用ノルマはないのですが、タッチ決済限定で3.0%還元となるので、Visa LINE Payクレジットカード(p+)と同様に優先されます。
それから不定期にクレジットカードのキャンペーンがあります。毎年、新規に入会もしているのです。
特定のカードを集中して5万円から20万円程度利用することがあり、エポスの年間100万円達成は直接影響を受けます。
現在は「ファミマTカード」の25万円利用に挑んでいます(ノルマではないので、もっと低い額でも構わないものの3.5%還元なので他に優先される)。
来年は前述の通りエポスの100万円はらくらく達成ですが、再来年に関しては国民年金の支払いもないので、エポスは50万円を目標にするかもしれません(ボーナス2,500により、還元率1.0%)。
50万円達成後残りの50万円については、「50万円使って7,500ポイントボーナスをもらえるキャンペーン」と捉えなおします。
入会キャンペーンと比較すると、非常に割が悪いことになります。この辺りシビアに判断していきます。
エポスゴールドカードのようなボーナス比重の大きいカードは、どうしても年間利用額にノルマができます。
ですがそこで、いかに無駄なものを買わないかを筆者は最重要視します。
この点でチャージが役立ちます。
キャンペーンに合わせカード利用を増やすこともありますが、それでも既存の支払いだけでやり繰りしたいものです。
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