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MVNO(格安SIM提供業者)のひとつ日本通信が、2023年11月27日から驚きのプランを提供します。
【YouTube】月額1280円のPremiumサービスにあえて課金するメリット3つ
既存の「合理的20GBプラン」(2,178円)が、30GB使い放題に変わるのです。
国内通話70分まで無料(または、5分までの通話が何回でも無料)も付いています。
これはもう、乗り換えるしかないのではないでしょうか。
ご案内します。
日本通信のプランは3種類ありますが、他の格安プランにはないのが、最大容量の30GBプランです。
この見逃せないプランを紹介します。
日本通信の3プランのうち、最大容量のものが、11月27日より10GB増量します。
・ 月額基本料 … 2,178円
・ 通信容量 … 30GB
・ 「無料通話70分」または「5分まで何度も通話無料」(選べる)
・ 追加容量 … 1GBあたり220円
30GBは実に大きな容量です。
動画視聴やゲームをある程度する人であっても、自宅のWi-Fiなくこの回線だけで1か月乗り切れるかもしれません。
テザリングも可です。
≪画像元:日本通信SIM≫
日本通信の30GBのインパクトを理解するため、20GB使える他社プランと比較します。
通話無料の条件は日本通信と同様に国内限定で、0570(ナビダイヤル)などは除きます。
・ 月額基本料 … 2,970円
・ 通信容量 … 20GB
・ 5分まで通話無料
・ 追加容量 … 1GBあたり550円
・ ahamo大盛(100GB)だと月額4,950円
・ 月額基本料 … 3,278円
・ 通信容量 … 20GB
・ 10分まで何度でも通話無料
・ 月550円の増量オプションで25GBに
・ 翌月までデータ繰り越しあり
・ 月額基本料 … 3,278円
・ 通信容量 … 無制限
・ 通話無料(専用アプリRakuten Link使用)
・ 20GBまでの利用なら、2,178円(自動で減額)
・ 3GBまでの利用なら、1,078円(自動で減額)
・ 月額基本料 … 2,178円
・ 通信容量 … 20GB
・ 10分かけ放題550円オプション等
・ 翌月までデータ繰り越しあり
他にもLINEMOやpovo等がありますが、上記4社だけでも比較すれば日本通信の特質がわかります。
こういうことです。
・ 30GBがデフォルトで使える
・ 通話も実質無料といえる
楽天モバイルの容量無制限も魅力ですが、30GBというのはほとんどのスマホユーザーにとっては実質無制限と言っていいでしょう。
日本通信の福田尚久社長は、Xでこうコメントしています。
「うちが安すぎるのではなく、キャリアが高すぎるだけ」
「通信品質もMVNOとしてはトップ」
信用してみる気になりました。
参照:X
ahamo利用で、月15GB行かない程度使っている筆者も、日本通信への乗り換えを検討しています。
今までも何度か他の格安SIMプランに心動かされるシーンがありましたが、それはもっぱらキャンペーンに惹かれてです。
今回は、キャンペーンをやっていないのに、乗り換える気満々です。
筆者はドコモのahamoユーザーで、ドコモを使い続けてまもなく25年です。
他社は使ったことがありません。
ここまで長いと乗換え抑止力に多少はなりますし、ahamoに大きく不満があるわけでもありません。
それでも、いつでも乗り換える用意はできています。
その理由です。
・ ドコモのdカードやd払い等、キャッシュレスの利用頻度が大幅に減った(サービス低下のため)
・ さらにahamoユーザーだからといって、ドコモのキャッシュレスにさしたるメリットもない
・ そもそも、「経済圏」に囲い込まれるメリットを信じていない
経済圏に囲い込まれる気がしない筆者にとっては、格安SIMはかえって魅力的です。
容量無制限で安価、これから楽天経済圏との連携が大きく強化される楽天モバイルにしないのも、これが理由です。
楽天モバイルの大きなキャンペーンの威力は無視できませんが、子供にすでに筆者名義で使わせているため、乗り換えてもキャンペーンはありません。
ちなみにかつてドコモの通常プランには、長く契約したユーザーへの特典が多少はありました。現在はありません。
関連記事でわずかに取り上げたメリット「ステップボーナス」も、dポイントの「ドトールコーヒー」のクーポンもなくなりました。
ドコモのキャッシュレスのサービスは悪化の一途です。
切り替えの注意点を見ていきます。
なお日本通信の公式サイトには、Q&Aが細かく載っているので目を通しましょう。
SIMカードでも、eSIMでも初期手数料として3,300円かかります。
ahamoから乗り換える予定の筆者の場合、月額で792円安くなりますが、取り返すのには4か月掛かることになります。
とはいえ乗り換え後1年間だけでも、8か月間6,336円が安くなると考えられます。
その後は毎年9,504円安くなります。
これなら、キャンペーンがなくても十分でしょう。
日本通信は、月額料金の日割りはありません。
サービス開始日が、その人の月の開始日になります。
日本通信では、料金重複を避けるため、乗り換え前の通信の締め日の「10日前」に乗り換えを申し込むことを推奨しています。
NTTドコモの場合締め日は末日ですから、20日、21日あたりに日本通信へ乗り換えを申し込むのがいいということになります。
MNPワンストップ方式を採用している通信業者からの乗り換えの場合、自分でMNP番号を事前取得する必要がありません。
大手キャリア4社(サブブランドも含む)とマイネオ、ジャパネットたかた通信サービスが、これに該当します。
乗り換え申込みの際、既存の業者へのマイページログインが必要です。
ログインできるようにしておきましょう。
乗換え後、計算通りの節約につながることを、期待したいと思います。
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