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10/10でd払い(iD)が新規申込終了 期限内の手続きか、「dカードのiD」へ乗り換えを
auじぶん銀行から他行宛の振込は、現在以下のように制限されています。
・ 登録した口座への振込 → 原則24時間いつでも即時処理
・ 新規入力した口座への振込 → 平日8:30~18:00のみ受付
あらかじめ登録した他行の口座に振り込む場合、原則として24時間いつでも即時で処理されます。
ですが新たに口座番号を入力して振り込む場合、平日8:30~18:00までのみとなり、夜間・土日祝日の受付はできません。
ちなみに10/18までは8:30~15:20まででしたが、10/19以降は8:30~18:00となり、2時間40分ほど対応時間が伸びました。
時間外は受付不可で予約すらできないため、平日仕事などで忙しい人にとってはかなり不便と言えるでしょう。
時間外の他行宛振込ができない問題の対策は、こまめに登録して次回振り込めるようにしておくことです。
auじぶん銀行では新規入力した口座への振込は制限がありますが、登録した口座への送金はいつでも対応しています。
振込先口座の入力時、上記のように「登録する」という欄が出るので、必ずチェックを入れましょう。
そうすると自動的に登録され、次回より24時間いつでも好きなときに振り込めるようになります。
auじぶん銀行の振込限度額は1回あたり/1日あたり最大10万円で、ネットからは上限額を引き上げることができません。
他行宛でも同行宛でも上限額は同じで、最大10万円までとなっています。
なお、2023年5月以前に上限を上げた人は10万円以上振込できますが、300万円以上に設定していた場合、一律で300万円までに引き下げられています。
1日/1回あたり最大10万円はとても少なく、家族に生活費などを振り込みたい人にとってはかなり不便ではないでしょうか。
auじぶん銀行の振込上限額はネットからは引き上げできませんが、お客様センターに電話すれば手続きができます。
以下の公式サイトからauじぶん銀行お客様センターの電話番号が調べられるため、そちらから申し込みましょう。
最大1,000万円まで引き上げられますが、不正送金を防ぐため、必要最低限の上限額に設定することをおすすめします。
auじぶん銀行の制限はかなり厳しく、他行宛振込みが平日以外なら予約すらできないのは致命的と言えます。
平日昼間仕事をして副業で夜や休日に振り込みたい人など、時間外をメインに使いたい人であれば使いようがありません。
制限が解除される時期はいまだ不明で、今後も続く可能性があります。
そのため他行宛振込みも24時間対応している、三井住友銀行や楽天銀行などを選ぶのも1つの方法です。
反対に他行宛振込みを利用しない人や、平日昼間に振込操作ができる人なら充分おすすめできます。
auじぶん銀行は他行宛振込がかなり使いづらいですが、それ以外は優秀なネット銀行です。
主なメリットは、以下のものが挙げられます。
・ auカブコム証券などと連携で普通預金金利が最大0.2%
・ スマホATMに対応
・ 定額自動入金に対応
・ ATM入出金手数料・振込手数料が最大15回無料
・ スマホアプリが使いやすい
auじぶん銀行は振込制限が続いていますが、反対に考えると制限がある分、安心して使える銀行とも言えます。
制限があっても影響がない人は、今後もauじぶん銀行がおすすめです。(執筆者: 西本 衣里)
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