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通勤前に朝活で副業!モーニングコール代行のメリットと収入例、向いている人
通検スタッフになると、基本的に朝から夕方までの勤務になります。(台数によって勤務時間が変動)
ここでは、ガソリンスタンドの通検スタッフを例としましょう。
(1) 朝イチでガソリンスタンドへ車を取りに行き、書類を確認。
(2) 該当の車は整備済みなので移動させ、スタッフと最終点検の項目を一緒にチェック。(ランプ切れ等)
(3) 車検検査場へ移動し、書類を提出して検査へ。検査は運転したまま列に並び、排気ガス点検や光軸といった項目ごとのチェックを行います。
※詳細はYouTubeでユーザー車検のやり方を検索すると、実際の通し方も踏まえて把握可能です。
(4) 検査に受かったら車両を持ち帰り、台数がまだある場合は同じ手順を繰り返します。
1日の台数が1台だけなら、もうその時点で作業は終了。
5台ある場合は昼までに2台、午後から3台といった配分です。
通検スタッフは、あまり大々的な募集を行っていない印象です。
筆者の周りではガソリンスタンドでの募集が多く、時給や業務委託で実施しています。
なので始め方としては、下記2点で探してみると良いでしょう。
アルバイトの募集サイトでも、通検スタッフで探すとヒットすることがあります。
そもそも通検というワードが一般の方は出てこないので、なかなか探しにくいかもしれません。
また募集をしていなくても、問い合わせを行うとぜひやってほしいと言われることもあります。
理由はガソリンスタンドのスタッフが業務の合間を見て、なんとかやりくりしながら行っている場合が多いからです。
通検は必ずやらなきゃいけないのに、持っていくだけでもたくさん時間が取られるもの。
できれば外注したいのが本音です。
募集をかけてもあまり応募がないため、このような状況になっていると考えられます。
意外と直接問い合わせを行うのは、理にかなっている行動でしょう。
通検スタッフを行うメリットは、下記4つがあります。
通検スタッフは、基本的に未経験でもすぐできる内容です。
車もすでに整備が終わっており、あとは検査に回すだけ。
必要な書類をどこに提出するか、どういった手続きが必要かは見ていれば、すぐ覚えられます。
運転が好きな方であれば、たくさんの車を運転できるでしょう。
基本的に一人作業なので、人とのコミュニケーションも最小限です。
また車がなくならない限り、車検はずっと上げ続けなくてはなりません。今後も需要はなくならないです。
車検の上げ方もわかるので、自分の車や家族、友人の車を代わりに作業することもできます。(ただし整備は別途必要)
通検スタッフは、時給と1台あたりの単価になることが多いです。
時給なら1,200円程度、台数あたりなら1台2,000~3,000円。
筆者の友人が行っている場合だと、月に4日ほど出て6万円の収入となっています。
1台3,000円、1日4~5台です。
本業のかたわらで週1回の休みを利用し、ドライブもできていい刺激になるとのことでした。
運転が好きだけどふだん運転をしない業種なら、気分転換にもなるし収入も得られて相性が良いかもしれません。
通検スタッフを行う上で、下記2点に注意しなければなりません。
仕事の探し方は「通検スタッフの始め方」でまとめていますが、改めて説明すると「通検」というワードを使わなければヒットしにくいです。
しかも少しマイナーなので、あまり応募も来ない点から募集自体が少なめ。
気になる方は、近隣のガソリンスタンドに問い合わせてみると良いでしょう。
また運転を行う都合上、事故には十分注意してください。
依頼する側としても保険に入っているものの、お預かりしたお客様の車両を傷つけては信頼を損ないます。
会社としても大きな損失になるので、運転に自信がない方は避けたほうが良いかもしれません。
通検スタッフは非常に人気があり、ずっと同じ仕事を続けているという方も非常に多いです。
しかし車がなくならない限り、需要はあり続けます。
なくならない副業としても推奨できますし、車検を上げる知識はずっと役立つでしょう。
ぜひ気になる方は募集サイトで検索をかけるか、近隣のガソリンスタンドに問い合わせを行ってみてください。(執筆者: 奥泉 望)
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