シニア割でお得に！鉄道・旅行など「50歳から適用対象」のサービス5選 55歳以上ならさらなる割引も
買い物やサービスがお得になるシニア割は、60歳以上に適用されることが多いです。
50代の方は、まだ利用できないと思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、シニア割には50歳から適用されるものもあります。
今の年齢や数年後に利用できるシニア割を調べておくと、無駄なくお得につなげられます。
今回は、50歳から適用対象のサービスを中心にお得なシニア割について紹介します。
【8/29は焼肉の日】ワンコイン・半額・割引 お得な飲食店キャンペーン8選+α
50歳から適用対象のサービス5つ
50歳から料金がお得になる主なサービスは、下記の通りです。
1. 夫婦50割（イオンシネマ）
イオンシネマでは、夫婦どちらかの年齢が50歳以上なら2,200円で映画が見られる夫婦50割を実施しています。
一般料金が1人1,800円なので、2人で1,400円の節約です。
年齢を確認できるものを持参すれば、登録などをせずに利用できます。
2. おとなび（JR西日本）
JR西日本では、割引きっぷや特典の優待が受けられるシニア割を実施しています。
おとなびは、50歳以上のJ-WEST会員が対象です。
「おとなびWEB早特」の場合、新幹線が最大6割引で利用できます。
「西日本グリーンきっぷ」の場合は、新幹線・特急列車が3日間または5日間乗り放題です。
参照：JR西日本 おとなび
3. 50＋（JR東海）
50歳以上での「50歳からの旅クラブ」に入会している人を対象としたサービスです。
きっぷの割引はないものの、お得な会員専用ツアーに参加できます。
東京から奈良のツアーでは、往復運賃と宿泊費で1名あたり約2万3,000円となっています。
ただし、旅行シーズンや曜日によって金額は異なります。
50+は2023年9月にサービスが終了し、10月からは「EX旅パック」で同様のサービスが提供されます。
ただし、サービスを利用するには会員登録が必要です。
これまで50+を利用していた方も、新規会員登録が必要となります。
参照：JR東海ツアーズ 50+ フィフティプラス 京都旅行、東京観光がお得な50歳からの旅クラブ
4. 50歳からのじゃらん（じゃらん）
じゃらんには、50歳以上限定のお得な旅行プランがあります。
- 都内温泉素泊まり1泊1名7,500円、
- 能登半島朝食付き1泊1名6,000円など、
お得なプランが豊富です。
宿泊代表者が50歳以上であれば、同伴者の年齢が50歳以下でも予約できます。
連休や紅葉シーズンの旅行にもおすすめです。
参照：リクルート じゃらんnet 7999円以下！50歳以上限定プラン
5. まご割（トイザらス・ベビーザらス）
トイザらス・ベビーザらスでは、50歳以上の方を対象に、毎月15日に10％オフになるシニア割を実施しています。
割引を受けるには、ポイントカードと身分証明書の提出が必要です。
お子さんやお孫さんがいる方にとってお得度が高いサービスと言えます。
ただし、粉ミルク・紙おむつ・おしりふき・書籍など割引対象外の商品もあるため、事前に確認しておきましょう。
参照：日本トイザらス トイザらス・ベビーザらス オンラインストア トイザらス・ベビーザらス会員特典
55歳以上からは適用されるシニア割は？
ここまでは50歳から適用されるシニア割を紹介してきましたが、55歳からは利用できるシニア割がさらに増えます。
| 55歳～ | ・ハッピー55（イオンシネマ）…55歳以上で料金が1,100円 ・G.G感謝デー（イオン）…毎月15日は5％オフ ・シニア会員（ジャンカラ）…毎月第3・第4火曜日はルーム料金半額 |
| 60歳～ | ・シニアナナコ（イトーヨーカドー）…毎月15・25日は5%オフ ・シニアズデー（ウエルシア）…毎月15・16日はTポイント3倍 ・シニア割（ビックエコー）…ルーム料金10％オフ ・アクティブシニアパック（ROUND1）…平日4ゲーム1540円 ・シニア割（東部動物園）…入館料700円オフ |
| 65歳～ | ・シニアパス（横浜市交通局・市営バス）…市営バス乗り放題 ・ジパング俱楽部（JR）…男性は運賃料金3割引 |
他にも55歳から利用できるシニア割は数多くあります。
利用できるシニア割がないか、おでかけ前にチェックしてみましょう。
シニア割を活用して買い物や娯楽をお得に楽しもう！
シニア割を活用すると、買い物やおでかけがお得になります。
「シニア割＝高齢者が対象」と思われがちですが、50歳から使えるサービスもあります。
シニア割が使える日を狙って買い物をしたり旅行を計画したり、お得なサービスはフル活用しましょう。（執筆者： 成田 ミキ）
8/24~【Amazon】プライム会費が値上げ4900円→5900円に 対処法2つと解約する判断基準