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≪執筆者撮影≫
コストコでの支払いは特殊で、クレジットカードを使いたい時でもマスターカードブランドのみが使え、VISA、JCBなどのクレジットカードブランドは使えません。
PayPayなどのコード決済は不可のため、「マスターカードのクレジットカードを持っていくことをおすすめ」します。
≪画像元:Orient Corporation≫
コストコで利用できるクレジットカードというと、コストコグローバルカードが思い浮かびます。
しかし、かなりのコストコヘビーユーザーでない限り、ありがたみは感じにくく「コストコがオープンするから1度行ってみようかな」と思っている人には違う選択肢を取った方が良いといえます。
コストコで利用するなら1.5%になるものの、利用を忘れると2年目以降は税込1,375円がかかります。
そして、1年間の使用額に応じてつく「コストコのリワード」は、コストコの買い物のみでしか使えません。
つまり、コストコのリワードを使うためには2年目以降もコストコ会員であり続ける必要があり、気軽に「コストコに1度行ってみようかな(2年目の更新はどうかわからない)」と考える人にはおすすめしにくいです。
コストコが近所にありよく利用する人ならまだしも、利用頻度がそこまで高くないなら、
「自分の経済圏に合わせたクレジットカードを、コストコでも使う」
ことで、たまったポイントを投資信託や株購入に利用できます。
≪画像元:楽天カード≫
楽天カードは、楽天ポイント(通常)がたまります。
すでに1枚保有している人も、2枚目作成でポイントがもらえます。
しかも、楽天ポイント(通常)がもらえるため、楽天証券での投資にも使えます。
≪画像元:auフィナンシャルサービスコーポレーション≫
au PAYカードにもマスターカードブランドがあります。
Pontaポイントはauカブコム証券での投資、大和コネクト証券での投資にも使えます。
≪画像元: NTT DOCOMO≫
dポイントは、日興フロッギー+ docomoでキンカブ取引に使え、通常ポイントばかりか、キャンペーンでもらえる「期間・用途限定」のdポイントも使えます。
大和コネクト証券でも期間・用途限定ポイントを含むポイントを使って投資できます。
≪画像元:リクルートカード≫
還元率を考えると、リクルートカードが魅力的です。
なぜなら、高還元率1.2%を誇るからで、そのうえ、リクルートポイントからPontaポイントやdポイントに交換できます。
リクルートカードからPontaポイントやdポイントに交換することで、投資もできるようになります。
≪画像元:三井住友カード≫
三井住友銀行のOlive(オリーブ)では、クレジットカードはVISAブランドのみしか作ることができません。
そのため、コストコの商品購入でVポイントはためられないとわかります。
コストコでは支払方法が独特で、いわゆるPayPayや楽天ペイなどのバーコード決済は利用できませんし、クレジットカードもマスターカードブランドのみしか利用できません。
現金払いもできますが、1度の支払いが高額になりやすいので、マスターカードブランドのクレジットカードを用意しておきましょう。
門真倉庫店のオープンに向けて、「1度はコストコに行ってみよう」と思っている人は、コストコグローバルカードをわざわざ作成しなくても、ふだんためているポイントがたまるマスターカードのクレジットカードが使えるため、忘れずに持っていきましょう。(執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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