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【ケンタッキー】5/31~数量限定販売「創業記念パック」はいくらお得?とりの日・トクトクパックと内容&コスパを比較検証
《執筆者撮影》
丸亀シェイクうどんは、容器に入ったうどんを振って混ぜていただく、丸亀製麺の新定番うどんです。
現在は、サラダうどん2品を除く、以下3種類のうどんを販売しています。
価格は税込390円からと、丸亀うどん弁当よりも少しお手頃です。
うどんの量は、丸亀シェイクうどん・丸亀うどん弁当どちらも「並サイズ」が入っています。
冷ぶっかけも同じなので、うどんのボリューム感については差がありません。
今回は、1番価格が安い「明太とろろうどん(税込390円)」と「定番うどん弁当(税込450円)」を購入しました。
価格の他に、内容・コスパはどう違うのか、食べやすさ等の特徴と合わせて検証していきます。
シェイカー型の容器を開けると、明太子・とろろ2種のトッピングに、刻みのりと青ねぎの薬味が入っていました。
ふたをしっかり閉め、シェイクして混ぜ合わせてからいただきます。
この時、ふたが少しでも空いていると中身が飛び出してしまうので注意です。
《執筆者撮影》
筆者は20回ほど振って、いい感じに混ざりました。
《執筆者撮影》
丸亀製麺ならではの、もっちり感が強く喉ごしの良さがいつもより強い気がします。
うどんにトッピングがしっかり混ざり合うことで、ひと口あたりの満足感がありました。
明太子はやや混ざりにくいのか、底に沈んでしまうのが難点。
《執筆者撮影》
丸亀うどん弁当は、具の多さが魅力のひとつ。
うどん並の他に、ちくわ磯部天・野菜バラ天の天ぷら2種類に、きんぴらごぼう・玉子焼きのおかず2品、そして青ねぎがトッピングしてあります。
《執筆者撮影》
かけつゆは別で付いてくるので、自分で後からかけるスタイルです。
《執筆者撮影》
おかずが乗っているとうどんとつゆが混ざりにくいので、おかずはふたの上に一時避難。
混ぜた後に、再びうどんの上に戻しました。人によっては、少し手間に感じるかもしれません。
《執筆者撮影》
ちくわ磯部天、野菜バラ天は見た目以上に食べ応えがあり、サクサク感と天ぷらならではの旨味が、うどんのおいしさをより引き立ててくれます。
《執筆者撮影》
手作り感のあるきんぴら、玉子焼きといったお弁当の定番おかずは、気持ちをほっとさせてくれる良い箸休めになりました。
《執筆者撮影》
今回は、新顔「シェイクうどん」定番「丸亀うどん弁当」の食べ比べを行いましたが、コスパの良さで言うのならば、丸亀うどん弁当の圧勝でした。
ジャッジの決め手は、次の2点です。
丸亀うどん弁当の中では最安値の「定番うどん弁当」ですが、おかずが入っているからかお値段以上のボリュームがありました。
一方シェイクうどんは、天ぷらや天かすが入っていないため、食感・味のメリハリや食べ応えが少し足りない気がしました。
筆者は普段から、丸亀製麺へ行くと天ぷらと天かすを必ずトッピングすることもあり、物足りなさを感じたのかもしれません。
お好みで追加できるサービスがあれば、よりおいしく食べられる気がします。
オフィスなどでは、食べられる時間やスペースにも限りがあり、丸亀うどん弁当を購入すると、
という作業が大変で持ち帰りは避けていたという方でも、シェイクうどんにはその手間がありません。
公園などでさっとランチを済ませたい時にも、振るだけで食べられるシェイクうどんが向いています。
コスパでは圧勝の「丸亀うどん弁当」ですが、丸亀うどんを気軽にテイクアウトできる選択肢が増えたので、自身にあわせて選んでみてください。(執筆者: 三木 千奈)
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