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ダイソーで買うと「割高」な日用品5つ 使用頻度や生活スタイルを見極めて出費を削減
まずはダイソーで造花をチェックしてみましょう。
ダイソーの造花の豊富さに驚いたことはないでしょうか。
筆者が比較してみたところ、近隣のダイソーは他の100円ショップより圧倒的に造花やアーティフィシャルグリーンに売り場が広く割かれていました。
造花を探すなら、まずはダイソーをチェックしてみると良いかもしれません。
紙箱などの中に生花を活けるフラワーアレンジメントは著名なアーティストの発案から有名になり、フラワーボックス・ボックスフラワーなどと呼ばれ人気を博しています。
このフラワーボックス風インテリアをダイソーの造花で作ってみましょう。
それでは、超簡単フラワーボックス風インテリアの作り方を紹介いたします。
まずはボックスを選びましょう。
紙箱でもかわいいのですが、今回は長持ちするようウッド素材をチョイスしてみました。
筆者がおすすめするのはこちらの3タイプ。
サイズは筆者が計測してみたところ、約11×11×7㎝、内側の深さは約6.8㎝でした。
ふたはなく、裏面には壁にかけるためのフックが2つついています。耐荷重量の目安は1kgとなっていました。
フックがついているので、壁面に飾ることができます。
フックは目立ちにくいので、もちろん卓上用にも◎
サイズは約横14.8×縦10.8×高さ4.5㎝と記載がありました。
また筆者が測ってみたところ、ふたまでの内側の深さは約3.7㎝でした。
ポリスチレンのスライド式のふたがついています。
ふたがついているので、ホコリがつくことを防げます。
高い棚などあまり手入れをしにくい場所に飾る場合や、長く飾りたい場合はふたつきがおすすめです。
サイズは約横19×縦14×高さ5cmと記載がありました。
ふたまでの内側の深さは約4㎝でした。
ロックがかわいい長方形のウッドボックスです。
宝箱のような雰囲気になります。
使う造花のサイズにもよるのですが、浅すぎる箱はあまり適していません。
その点に注意すれば、飾りたい場所やデザインに合わせて自由に選んでください。
ダイソーで購入しました。
ダイソーで販売されている造花は、一輪ごとのもの、リース状になっているもの、ガーランド状になっているもの、針金がついたピック状になっているもの、などがあります。
お好みの花を選ぶと良いのですが、ボックスのサイズとの相性も大切です。
あまり背の高いものだと、カットしてもボックス内におさまりきらないことがあります。
ボックスを選び、内側のサイズを測ってから、内側におさまるサイズのものをチョイスしましょう。
メインの花とサブの花、もしくはメインの花とグリーンを選ぶようにすると、バランスよくおさまりやすいようです。
造花には針金が入っているものがあり、ハサミではカットできない場合があるので、注意してください。
筆者はダイソーで購入したラジオペンチを使用しています。
今回はピンクのラナンキュラスと、赤いローズの造花を使い、フラワーボックスを作ってみました。
まずは造花をカットします。
針金の入った一本の茎でつながっているタイプですので、花ごとにばらばらにしていきます。
造花は針金が入っている場合があるので、硬い場合はペンチなどでカットしてください。
あとはバランスよく詰めるだけ!花が上を向くようにするのがコツです。
大きな花を先に入れ、倒れないように小さな花を詰めていくとうまくいきます。
抜け落ちてしまうのが気になる場合は、両面テープなどで固定しましょう。
蕾などアクセントになる花材をさらにカットして差し入れていきましょう。
造花以外にも飾り用ピックなどをお好みでちょい足ししても良いですね。
完成!
手間も少ないので、お子様と一緒に楽しんでみるのも良いですね。
使用したアイテムは合計3点。なんと税込み330円。
プチプラで素敵なインテリアが完成しました。
それでは、筆者が作ったフラワーボックス風インテリアの実例をいくつかご紹介いたします。
こちらのグリーンの造花は、商品名が「プラグリーンリング」で、リース状になっているタイプです。
こちらの造花が先ほど紹介した壁掛けタイプのボックスにジャストフィットです。
リースを入れるだけでフェイクグリーンのボックスインテリアが完成しました。
先程のフラワーボックスよりさらに簡単に作れます。
使用したアイテムは2点。これで税込み220円です。
梅雨空に合うあじさいのフラワーボックス風インテリアを作ってみるのはいかがでしょうか。
あじさいの花2種を使いしっとりと落ち着いた雰囲気に。
こちらは葉をカットし、そこに敷き詰め、それからあじさいを配置しました。
あじさいの造花は丸い形に成型されている場合が多いですので、高さがあり、ボックスにおさまりにくいことも。
ボックスとの相性をよく確認してください。
使用したアイテムは合計3点。これで税込み330円です。
夏になれば、もう少し明るい色味を使ってみるのも良いですね。
こちらは夏らしいひまわりやハーブなどのピックタイプ造花です。
こちらを使ってみましょう。
シンプルにボックスに詰めてみました。
ナチュラルな雰囲気になりますね。
使用したアイテムは合計3点。こちらで税込み330円です。
ふたを閉めずにオープンのまま飾るのも爽やかです。
こちらのタイプは明るい色味にするため、隙間には白い造花を入れました。
こちらの白い造花は実はフラワーレイ。
おもちゃコーナーに置かれているものです。
なんでもそろうダイソーならではですね。
フラワーレイを切って、花弁をバラバラにし、隙間に差し入れました。
使用したアイテムはひまわりのピックとフラワーレイの合計2点。これで税込み220円。
驚きのコスパと言えるのではないでしょうか。
ダイソーの造花を活かしたハンドメイドのアイテムは他にも!
植物素材のリースや、ガーランド状の造花を使って季節に合わせたリースをご紹介しています。
秋らしいカラーの造花やピックを使ってプチプラハロウィンリースを。
こちらはかけるだけでハロウィンの雰囲気が盛り上がるのでおすすめです。
ひな祭りにむけた簡単リースをご紹介しています。
パステルの色味が可愛らしい仕上がりになるリースです。
一度作ると翌年にも使いまわしOKなので便利ですよ。
お好みの造花をチョイスし、簡単なインテリアメイクをお得に味わえる、ダイソーのフラワーボックス風インテリア。
造花なので枯れることもなく、気に入ったものを長く楽しめます。
「お部屋の雰囲気を変えたいとき」
「雨続きで外へ行けないとき」
「子どもの自由研究」
などを220円から楽しめ、コスパもいいのでおすすめです。(執筆者: 新木 みのる)
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