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ファミペイ×POSAカードから「楽天ギフトカード」が除外! その理由と対策をご紹介
≪画像元:楽天ペイメント≫
2023年3月30日に楽天ペイにて、地方税の納付書の地方税統一QRコード「eL-QR」の利用を開始すると発表がありました。
全国1,700以上ある自治体の公共料金や自動車税、固定資産税などの地方税について、QRコードを利用して楽天ペイの請求書払いで支払う事が可能になります。
今回はこのサービス開始に伴うキャンペーンです。
キャンペーン期間は2023年4月17日(月)から2023年5月31日(水)までです。
この間に本キャンペーンにスマホ、PCからエントリーし、キャンペーン期間中に対象となる支払いを楽天ペイで行った方がキャンペーン特典獲得対象となります。
上記キャンペーン期間中の支払いであれば、後からエントリーしても、キャンペーン特典獲得の対象となります。
楽天ペイアプリの請求書払いを使用し、楽天キャッシュで支払いをした分が対象になるため、楽天ポイントを使用したり、楽天ペイの支払方法に楽天カードを使用してしまうと対象になりません。
キャンペーンに参加される方は必ず「楽天キャッシュで支払う」設定にしてください。
≪画像元:楽天ペイメント≫
外れても「もれなく1,0%還元」の内訳として、
合計で1.0%分となります。
キャンペーンを利用される方は楽天カードからのチャージをしてポイントを獲得しましょう。
≪画像元:楽天ペイメント≫
楽天ペイの請求書払いについては、ダイヤモンド会員で1回分の上限は30万円、1か月は100万円までです。
また地方税など、高額な納税での支払い利用ができるため、獲得できるポイントを期待しますが、100名抽選で選ばれる「全額還元」については5万ポイントの上限があります。
また、抽選ではずれた際の1%還元については上限が設けられていません。
当選する事を前提にして、固定資産税などの高額になる税金を一括払いか四分割で支払った場合の獲得ポイントを概算してみます。
15万 ⇒ 5万ポイント(当選)
3.9万 ⇒ 3.9万ポイント(当選)
3.7万 ⇒ 370ポイント
3.7万 ⇒ 370ポイント
3.7万 ⇒ 370ポイント
合計 4万110ポイント
固定資産税の平均額15万円で当てはめてみましたが、この場合は一括で支払した方が獲得ポイント数は1万ポイント弱多いですね。
1回の支払上限である30万円の場合を概算してみます。
30万 ⇒ 5万ポイント(当選)
8.1万 ⇒ 5万ポイント(当選)
7.3万 ⇒ 730ポイント
7.3万 ⇒ 730ポイント
7.3万 ⇒ 730ポイント
合計 5万2190ポイント
この場合だと分割で2,190ポイント多い事になります。
上記の事から、平均額である15万円以下の場合は一括で支払をした方が、当選した場合、より多くのポイントを獲得する事ができそうです。
平均以上の場合については、事前に当選した場合のシミュレーションをした方が良いですね。
前述した通り、1.0%還元については期間中であれば獲得ポイントの上限がないため、このキャンペーンを利用してより多くの楽天ポイントを獲得してみてください。(執筆者: 永瀬 真人)
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