感染症対策で閉鎖していたイオンラウンジですが、2023年6月以降順次再開されることが発表されました。

そして、再開に伴い3つのルールの変更がおこなわれます。

これまでイオンラウンジは、イオン株主とイオンゴールドカード会員が予約不要で利用でき、ラウンジ内に設置されたお菓子と飲み物が無料で頂けました。

しかし、今回のルール変更で利用可能者が変わり、事前に予約が必要になります。

そして、お菓子の提供がなくなります

どういったルール変更がおこなわれるのかを、順に詳しく見ていきましょう。

イオンラウンジが3年ぶりの再開!ただし事前予約制、ゴールドカードは条件付きに 変更内容を詳しく解説

ルール変更1:利用可能者の変更

これまでイオンラウンジはイオン株主とイオンゴールドカード保有者が利用できましたが、再開後はイオン株主と年間100万円以上利用のイオンゴールドカード・イオンカード会員が利用可能となります。

年間100万円以上利用しているかどうかの判定は「2022年1月11日~2023年1月10日のカードショッピング決済およびクレジットカードに紐づく電子マネーWAON決済の合計額(クレジットチャージ利用除く)」でおこなわれます。

翌年以降も同様の時期に判定がおこなわれ、条件を満たした会員には5月下旬頃にダイレクトメールにて案内が届きます。

ルール変更2:事前予約制

これまでは予約不要でいつでも利用できたイオンラウンジですが、再開後からは事前予約制となります。

気軽にふらっと寄れないのは残念ですが、これまで特に休日は混みあっていて長時間並ぶこともあったので、決まった時間に入室できるという面ではメリットともいえます。

予約できるのは、株主またはイオンカード会員のみで、月に5回まで・1回あたり30分まで利用できます。

同伴は1名までで、子供は3歳から利用可能です。

ルール変更3:お菓子の提供中止

これまでイオンラウンジではお菓子と飲み物が提供されていましたが、再開後からはお菓子の提供はなしとなります。

筆者は、イオンラウンジで食べたことのないトップバリュのお菓子を試食できるのが楽しみだったので少し残念ではありますが、飲み物を頂けるだけでもありがたいです。

代替案は2つ

無料で気軽に利用できていたイオンラウンジですが、今回の変更で利用できなくなる・利用しにくくなると感じる方も多いと思います。

そこで、おすすめの代替案を2つご紹介します。

代替案 (1) 無料で休憩したい方

無料で休憩したい方には、イオンにある休憩スペースがおすすめです。

店舗によって変わりますが、筆者の最寄りのイオンではイオンドリップカフェという無料利用できる休憩所があります。

パン屋さんに併設してるカフェスペースですが、誰でも無料利用でき、持ち込みもOKです。

お近くのイオンに同様の休憩所があれば、買い物途中のちょっとした休憩に気軽に利用できますね。

ただし、こちらは特に休日など混みあっていることもあるので、なかなか席を確保できない・ゆったりと過ごせないということもあります。

ゆったりと過ごしたい方

多少お金がかかってもゆったりと過ごしたい方には、カフェやフードコートでの休憩が良いでしょう。

普通に利用するだけでは支出がどんどん増えてしまうので、貯まっているポイントで支払いするのがおすすめです。

筆者はイオン内のミスタードーナツをよく利用しており、楽天ポイント支払いで無料でドーナツを食べながら休憩しています。

マクドナルドも楽天ポイントが貯まる・使えるので、楽天ポイントユーザーの方におすすめです。

イオンラウンジを上手く使って買い物を楽しもう

巷では改悪と騒がれているイオンラウンジのルール変更ですが、通常のイオンカード会員でも利用できる・長時間並ばずに使えるなど、人によってはメリットとなる変更もありました。

自分に合っていると思う方はこれからもイオンラウンジを活用し、自分に合わないと思う方は他の休憩スペースやポイントなどでお得に使えるカフェを利用しながら、快適にお買い物を楽しみたいですね。(執筆者: 浦辺 愛美)

【三井住友Olive】とりあえず「ゴールドカードを年会費永年無料で作る」チャンス

【三井住友カード】スマホのタッチ決済でVポイント最大10%還元キャンペーン!マクドナルド・はま寿司などが対象

先着20万名「オファー」が来たら早めに事前登録 イオンなどでのアメックス払いで10%キャッシュバック 値上げの波を乗り切ろう

情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【実質改悪】「イオンラウンジ」順次再開 3つのルール変更内容