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クレカチャージにおける改悪の最新情報を紹介 カード会社に問い合わせるのは厳禁
≪執筆者撮影≫
結論から言うと、ファミマバーチャルカードを利用し、筆者は3,000円利用で858円相当額(28.6%)を還元見込みです。
・ 第2・第4金曜日に3,000円分ファミペイチャージ → ファミマルお茶各種600ml(108円相当)もらえる
・ ファミマバーチャルカードを利用する3,000円のうち1,000円は楽券・サーティワンに → 楽天ポイント240ポイント還元、ポイントサイト経由で10ポイント還元
・ ファミマバーチャルカード2,000円はAmazonへ入金
→ 期間中3,000円以上お買物条件を達成したため、500円分のファミペイボーナスが還元
1ポイント1円として858円相当額が還元予定です。
ファミペイチャージにJCBクレジットカードを使えば、その分のクレカポイントもたまります。
また、はじめてファミマのアプリにチャージすると200円相当、翌月払いのご利用で5.0%還元キャンペーン(3,000円で150ポイント還元)にも参加できます。
≪画像元:ファミペイ≫
ファミペイ、新サービスの「バーチャルカード」が提供開始しています。
この「バーチャルカード」は年会費・発行手数料とも無料。
無記名式でファミペイからすぐに発行ができるクレカ本体を使わない支払い方法です。
2023年2月2日からサービス提供、9日からサービス開始を記念したキャンペーンを開始しています。
・ ファミペイ残高の範囲内で利用できる
・ クレジットカードを発行しないサービス
・ ネットではJCB加盟店で利用できる
また、基本のポイント還元率は、税込200円につきファミペイボーナス1円相当で0.5%。
Google Pay対応機種であれば、Google Pay設定で、QUICPay+として街の店舗でも支払いできます。
≪画像元:ファミペイ≫
注目は、2月9日~2月28日のキャンペーン期間中に、「ネットのJCB加盟店」で合計3,000円以上購入すると500円相当のファミペイボーナスがもらえることです。
これは、最大約17%還元です。
ファミペイがある人は、発行申込をして、対象店舗で利用するだけで500円がもれなくもらえます。
≪画像元:ファミペイ≫
ファミマ バーチャルカードは、ファミペイを利用している人は5分程度ですぐ発行でき、ファミペイ残高範囲内で利用できます。
1. アプリの「サービス一覧へ」をタップ
2. サービス一覧の「バーチャルカード」を選ぶ
3. 規約に同意して「発行申込」をタップ
筆者も発行申込をしてみましたが、難しい手続きなしであっという間に発行できました。
気になるのは、ファミマ バーチャルカードが利用できる店舗です。
ネットではJCB加盟店が今回のキャンペーン対象です。
今回のキャンペーン対象外となりますが、ファミマ バーチャルカードは、ファミリーマート店頭でも使えます。
街のお店でも、Google Pay を利用した買い物もできます。
※ただし、スマホはAndroid 5以上・FeliCa搭載端末おサイフケータイアプリ6.1.5以上
≪画像元:ファミペイ≫
ファミマ バーチャルカードを発行すると、カード情報内に、カード番号が発行されます。
ネットのJCB加盟店では、その数字を入力すると支払いできます。
1. アプリを起動して「サービス一覧へ」をタップ
2. バーチャルカードを選ぶ
3. 「カード情報」をタップしてカード番号をコピー
4. ネットのJCB加盟店でカード情報を入力する
ネットでは「JCB加盟店でファミペイ残高の範囲内で」利用できるので使いすぎも防げます。
具体的にネットで何を買うか決まっていない人は、Amazon残高チャージがよいでしょう。
バーチャルカード3,000円分をギフトカード残高に、「クレカ入金」しておきましょう。
金額3,000円を入力し、今すぐ購入、「お客様のクレジットカード」で「クレジットまたはデビットカードを追加」を選び、バーチャルカードのカード番号を入力。
Amazonギフトカードチャージは、コンビニ・ATM・ネットバンキングでも支払えますが、今回、バーチャルカードを使いたいのでクレカ払いを選んでください。
≪執筆者撮影≫
楽天市場では、買いまわり時に利用することもできます。
中でも、楽券はデジタルギフト券で、有効期限はあるものの金券のように使え、高ポイント還元を狙うこともできます。
クレジットカード「新しくカードを追加する」から、バーチャルカードのカード番号を入力しましょう。
≪執筆者撮影≫
表示されていた楽天カードでの支払い(1,000円で260ポイント還元)よりは還元率が下がりますが、それでも楽天DEAL商品だったので1,000円分で15倍240ポイントもらえました。
バーチャルカードは「期間中合計3,000円以上」利用すればよいため、例えば、1,000円分を楽券で使い、残り2,000円は他店舗で利用もできます。
このほか、ふるさと納税サイトで利用することもできます。
3,000円支払いで500円の還元があります。
ふるさと納税は自己負担額2,000円なので、そのうち500円相当が還元されるならうれしいはず。
楽天ふるさと納税で買いまわりの1店舗として利用も考えてみましょう。
バーチャルカードの残高は、ファミペイ残高を使います。
ファミペイでのお得なキャンペーンやワザも併用できます。
≪画像元:ファミペイ≫
ファミペイでは、毎月第2・第4金曜日に「チャージの日!」があります。
1度に3,000円以上のファミペイチャージをすると、対象者全員にファミペイ無料引換クーポンを進呈してくれます。
2月10日はファミマルお茶各種600mlのクーポン券がもらえました。
≪画像元:ファミペイ≫
ファミペイを始めていない人は、はじめて特典として、アプリにチャージすると200円相当もらえるキャンペーンも実施中です。
2月28日までにファミペイチャージをした人は、期間限定のファミペイボーナスで後日進呈となります。
≪画像元:ファミペイ≫
ファミペイ翌月払いの利用で5.0%還元キャンペーンも利用できます。
新規の契約の場合 → もれなく全員
既に利用している人 → 抽選で1,000人に
ファミペイ翌月払いは1.0%還元キャンペーンで、そのほか、キャンペーン増量分で4.0%がもらえます。
新規契約者は5.0%還元がもれなくもらえます。既存利用者も抽選で1,000人に進呈。
筆者は翌月払いをしていませんが、既存の方も、利用すると3,000円でファミペイ150ポイントがもらえるかもしれません。
≪画像元:ファミペイ≫
「街・ネットのお店にてファミペイ バーチャルカードでお買い物したご利用分もファミペイ翌月払いでお支払いいただけば、本キャンペーンの対象となります。」と記載がありました。
キャンペーンにはエントリーが必要です。
≪画像元:ファミペイ≫
ファミペイ バーチャルカードのデメリットと感じられることもあります。
それは、通常時還元率が0.5%還元と、そこまで高還元ではないことです。
今後、今回のキャンペーンのように3,000円利用で500ポイント還元になるようなキャンペーンが定期的にあることを期待したいです。
通常時還元率がそこまで高くないとはいえ、ファミペイチャージの日!とも併用でき、JCB加盟店どこでも利用できます。
キャンペーンも期間中に3,000円利用すれば500円分のファミペイボーナスが「もれなく」もらえるわけなので、利用してみるのもよいのではと考えます。
バーチャルカードのメリットは、一般的なクレジットカードとは違うため、金額をスマホで管理でき、カードの枚数が増えないこと。
クレジットカードの発行枚数が多いとお財布の中に入りきらないなどもあるため、ファミペイに限らず、バーチャルカード自体が今後は普及していくのかもしれません。
エントリー不要で参加しやすいファミマのバーチャルカードキャンペーン。
「ネットのJCB加盟店」で利用できるため、Amazonギフトカードチャージをするほか、楽天市場での楽券など金券に近いデジタルギフトで利用することで、有意義に使えそうです。
筆者もAmazonと楽券で利用し、500円の還元を待っています。
ファミペイのお得ワザを使いつつ、バーチャルカードも利用してみましょう。(執筆者:節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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