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≪画像元:楽天ペイメント≫
2023年春頃から、ケンタッキーフライドチキン全店舗約1,180店において、「楽天ポイントカード」が利用可能となります。
支払時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、200円(税別)の支払いに対して楽天ポイントが1ポイント付与されます。
楽天ポイントを1ポイント=1円として、支払時に充当可能です。
現在、ケンタッキーでは共通ポイント「Ponta」を利用可能です。
Pontaポイントの付与レート及び充当レートは、楽天ポイントと変わりません。
これにより、ケンタッキーで貯まる・使えるポイントは、Pontaポイントと楽天ポイントとなります。
ただし、1回に利用できるのはいずれか1つのポイントで、同時に2つのポイントを貯める・使うことはできないと思われます。
ポイントカードを扱っていない店舗、デリバリーでの購入はポイント付与・利用の対象外です(ネットオーダーは対象)。
基本的に現金決済のみポイント付与の対象で、クレカや電子マネー、コード決済での支払いではポイントが付与されません。
ただし、ケンタッキーのプリペイドカードでの支払いは、ポイントが付与されます。
マルチポイントを採用しているお店で悩むのは、どちらのポイントで貯めるかでしょう。
ここからは、楽天ポイントとPontaポイント、どちらで貯めるのがいいかを考えます。
ケンタッキーのプリペイドカード「デジタルKFCカード」で支払えば、ポイントカード提示によるポイント付与の恩恵を受けられます。
どちらのポイントカードを提示してもいいのですが、ポイント集約を考えるならPontaポイントでしょう。
デジタルKFCカードはau PAYマーケットで購入でき、購入時にPontaポイントを充当できます。
しかも「お得なポイント交換所」でPontaポイントを最大1.5倍に増量させれば、よりお得に購入できるのです。
楽天ペイ、au PAYを使うと、ポイントカード提示によるポイント付与は受けられません。
それでもコード決済を使うとしても、どちらが有利ということはありません。
キャンペーンが出たらそちらのコード決済を使う、といった感じでしょうか。
ケンタッキーでは、Pontaポイントだけでなく楽天ポイントも貯められるようになります。
楽天経済圏の人には朗報かもしれませんが、現在のところPontaポイントほどの旨みがありません。
キャンペーンなどに期待したいところです。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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