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【マイナポイント第2弾】楽天経済圏の住民はどれを登録すべきか 楽天ペイ・楽天Edy・楽天カードを徹底比較!
楽天ブックス・楽天Kobo電子書籍ストアでは、それぞれ1回1,000円以上の買い物をした場合、その月の楽天市場での買い物がSPU 条件達成により+0.5倍になっていました。
この条件が達成された際に、+0.5倍によりSPUで獲得できるポイントは、これまで会員ランクによって異なり、最大1万5,000ポイント付与まで可能でした。
しかし2023年2月より、この獲得ポイント上限が変更となります。
ダイヤモンド会員 1万5,000ポイント
プラチナ会員 1万2,000ポイント
ゴールド会員 9,000ポイント
シルバー会員 7,000ポイント
その他一般会員 5,000ポイント
変更されたポイント数だけみるとダメージの大きそうな改悪ですが、特典ポイントを満額獲得するには、
の買い物を、楽天市場でする必要があります。
改悪後の特典ポイント1,000ポイントを獲得するのにも、20万円/月のお買い物を楽天市場でする必要があります。
生活用品や食品など生活必需品調達として楽天市場を利用している場合、毎月20万円もお買い物をすることは少ないと思うので、日常のネットショッピングとして利用している方にはさほど影響はなさそうな改悪です。
ただし、家電製品や高額な趣味(車、カメラ、ガジェット、ゴルフ等)を持っていて楽天市場を利用している場合などは影響がありそうです。
また、これから春に向けた新生活の家具、家電、生活用品を楽天市場で調達しようと考えているなども、一時的に影響があるかもしれません。
楽天市場では型落ち品やオフィシャルショップのオリジナル割引などにより、一般流通よりもかなり低価格で商品が販売されてることがあります。
今回の改悪は、日常使いしている利用者には全く影響がなく、毎月高額な買い物をしている利用者に影響がある内容なので、低価格で購入した商品を転売する転売ヤーに対する対策として、投じられた可能性が高いです。
昨年、楽天SPUはポイント最大14倍から16倍に引き上げとなりました。楽天モバイルのSPU倍率が1倍から最大3倍(ただし契約内容による)になった影響です。
≪画像元:楽天グループ≫
楽天経済圏の昨年の改悪の傾向として、
という変更がされてきました。
今回の改悪も、楽天市場を普通に利用しているユーザーには影響がない点を考えると、転売などで設けている利用者にポイントは付与しないということになります。
新年1発目の楽天経済圏変更のニュースは、ポイント数だけ着眼すると改悪に見えますが、楽天市場を日常使いしている利用者には全く問題がない内容でした。
今年も各経済圏がいろいろな変更を発表してくることが予想できますが、現段階ではやはり楽天経済圏はお得サービスといえそうです。
特に、楽天金融サービス連携によるポイントの機会が多いことと、ふるさと納税でのポイント付与されることはポイ活において、うれしい点です。
また、
などは、ポイ活という面以外でも、他のサービスより秀でている点といえます。
今年度も、各経済圏の動向をチェックしながら、最適化していくとよいでしょう。(執筆者: 太田 玲世)
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