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≪画像元:サンディ≫
「箱のままが最大の武器」
というコンセプトで展開されるサンディは、スーパーマーケットではなく、ボックスストアという業務形態の企業です。
ボックスストアは、1980年にドイツから日本にやってきたビジネスモデル。
最大の特徴はコンパクトな店舗にシンプルな内装で徹底的に経費を絞り、ケース単位の陳列や過剰なサービスを省いてコストを抑えた点にあります。
まだ日本ではあまり浸透していませんが、これからどんどん流行るのでは?と言われています。
サンディは店舗の中身を徹底的にシンプルにし、ケースに入ったままのジュースやカップラーメンなどが所せましと並んでいます。
箱単位で陳列することで人件費を削減し、安さに挑戦しているのです。
と、近隣店舗と比べてもかなり安いと言えるでしょう。
飲料やカップ麺だけでなく、調味料やアイス、冷凍食品なども安くなっていて、価格高騰が続く中で消費者的には非常に助かります。
関西圏だけで160店舗を達成しており、これから関東、全国にも店舗を増やしていくとのことです。
≪画像元:コスモコーポレーション≫
京都が本店のコスモコーポレーションが運営する新鮮激安市場は、生鮮食品が安くタイムセールが盛んです。
コスモコーポレーションは、新鮮激安市場と業務スーパーを京都に14店舗展開する会社。
今後も精力を伸ばしていくのでは?と言われています。
特に生鮮食品に強く、鶏肉や豚肉のタイムセールではかなり安く購入できます。
まとめ買い用の大容量パックも多く、ただ安いだけでなく、いろいろな工夫がされています。
≪画像元:コスモコーポレーション≫
BBQ施設の1階に併設された新鮮激安市場の店舗で、買い物ができます。
安く質の良い肉や海鮮が手に入るので、コスパも段取りも良くBBQができると人気の形態です。
少なめの荷物でも十分手軽の楽しめると、徐々に人気が上がってきているそうです。
激安新鮮市場の生鮮食品は評判が良いだけに、人気のサービスになりそうですね。
今回紹介したのは関西のスーパーでしたが、関東ではトライアルがボックス型ストアに挑戦するなど、これからの時代に合わせた店舗形態の新店舗をオープンさせています。
今までは大型店舗にずらっと並べていた商品も、小型店舗のシンプルな構造で、省スペースや最低限の陳列のみで行えるボックス型店舗は、人件費を大きく節約できることがメリット。
さらに無人レジなどを掛け合わせて行くうちに、もっと便利な小売形態が出てくるのではないでしょうか。
人件費が少なくなれば、私たち消費者に「安さ」として還元されます。
工夫次第で減らせるものは減らして、消費者が得をするというシステムは、今後も新しい事業モデルとして定着しそうですね。
今回登場した3つのスーパー。
ボックス型店舗だったり、生鮮食品が安かったり、近隣の消費者たちに非常に重要視されているスーパーでした。
今後もこのようにスーパーの工夫、他の業態とのコラボなどでうまく消費者のニーズにマッチしたお店が出てくるのではないでしょうか。
安く買えるのはとてもうれしいことです。
そしてその後ろに、たくさんの人たちの努力やアイデアが積み重なってできているのだと考えると、感慨深いですね。(執筆者: 松田 潔子)
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