【Amazonフレッシュ】利用方法・メリットデメリット 実際に使ってわかったお得な使い方と魅力
Amazonのネットスーパー「Amazonフレッシュ」。
関東の一部地域のみが対象のため実態がわからない部分がありますが、
- 利用者に実際の口コミ
- Amazonフレッシュ担当者に利用法
を聞くことで、魅力がわかりました。
利用方法から、メリットやデメリット、お得に使う方法まで、まとめました。
※金額が税込表記
ネットスーパー「Amazonフレッシュ」とは
≪画像元：Amazon≫
「最短約2時間でお届け」を提唱するAmazonフレッシュ。こだわりの品質の新鮮な野菜やくだもの、お米やおむつ、ミールキットなどがあるネットスーパーです。
Amazonプライムまたは、Prime Student会員のサービスです。
特徴の一つは、指定できるお届け時間帯の広さ。
朝8時から深夜0時まで（エリアによっては朝7時から夜11時まで）、2時間ごとにお届け時間を指定できます。
最低注文料金
最低注文金額は4,000円です。
配達料金
配送料は、利用料金によって変わります。
1回の注文が
税込4,000円以上の場合 … 390円の通常配送料
税込10,000円以上の場合 … 通常配送料が無料
ただし、時間帯指定の追加料金もあります。1時間ごとの時間帯を選んだ場合は500円の追加配送料がかかり合計890円になります。
※一部地域にて利用可能
エリア
対象店舗は、東京都（18区・2市）・神奈川県・千葉県の対象エリアです。
東京都 ：
世田谷区、目黒区、千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、品川区、大田区、港区、杉並区、新宿区、文京区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、調布市、狛江市
神奈川県 ：
川崎市（高津区、中原区、多摩区、宮前区、川崎区、幸区、麻生区）、横浜市（西区、神奈川区、港北区、中区、都筑区、緑区、鶴見区、南区、磯子区、保土ケ谷区、旭区、青葉区）
千葉県 ： 浦安市、市川市
住所内であっても一部、配送できない地域があります。
置き配の有無
Amazonフレッシュは、置き配サービスをしていません。「届けた時に不在ならキャンセル、再配達は行われない」ため、注意しましょう。（キャンセルされた場合は、全額返金）
サービスの特徴
Amazonフレッシュの特徴は、朝8時から深夜0時まで（一部地域では朝7時から夜11時まで）と指定できる時間が多いこと。
2時間単位で指定でき、一部地域では、追加料金で1時間単位での指定もできます。
例えば、朝の7時～8時に届けてほしい、残業後の夜10時～12時に届けてほしいなど、他のネットスーパーでは指定できない時間帯にも届けてもらえます。
実際に使ってみた声を聞いてみた
≪執筆者撮影≫
実際に利用してみた声を聞きました。
届いた商品の満足度（★5つで）
★★★★
届いた生鮮商品について
ピーマン・きゅうり・長ネギ・ナス・ほうれん草などの野菜を中心に注文しました。
基本的には調理をして使用するものばかりでしたが、野菜であれば萎びたものであるなど鮮度についての品質は正直不安なところもありました。
しかし、スーパーや生鮮食品店などで購入する野菜と比較しても、鮮度の品質は遜色なく、安心して料理に使用できるものであると感じました。
特にほうれん草などは、非常に瑞々しいものが届けられたため鮮度の良さが際立っていたと感じました。
感じたメリット
仕事帰りなど、帰宅時間が遅くなるときにスーパーなどに立ち寄って買い物をしてから帰るのが非常に面倒であると感じるときがあります。
そんな時に、Amazonフレッシュの活用は非常に大きなメリットがあると感じました。
スマホを使用して、通勤中や昼休憩中に注文手続きをするだけで購入できるので、片手間で買い物が済むのは良かったです。
感じたデメリット
配送地区が東京都（18区・2市）・神奈川県・千葉県だけに限定されていることから、利用するのに制限があることです。
筆者は以前、配達可能区域に居住していたため利用することができましたが、現在では配達をしてもらえない地域に居住しているため利用できなくなってしまいました。
また、最低注文金額が4,000円となっていることから、少量だけ欲しい場合であっても他の商品と併せて注文しなければならない点です。
野菜などは単価が低いことから、本当に必要なものだけの購入では最低注文金額に届かないと感じることが多かったです。
なお、1時間単位でお届け時間帯を選択する場合にも、500円の追加配送料が必要となることがネックでした。
仕事帰りの時間帯に自宅に届けてもらうためには、どうしても時間帯指定をする必要があったためです。
このように、送料や時間帯指定料金が必要となるケースが多かったことから、商品以外に必要となる費用が嵩張るケースが多いことがデメリットであると感じました。
サービスを使ってみた感想
総合的に、利便性は高いサービスであると感じています。
また、野菜などの生鮮食品を届けてもらうことから、鮮度は気になるところでしたがそちらについても問題ないレベルでサービス展開されていると感じました。
最低注文金額を引き下げて欲しいとか、1時間単位でのお届け時間設定をする際の追加料金をなくして欲しいなどの細かな要望はありますが、これらが改善されなかったとしても利用する価値はあると思います。
注文の仕方
Amazonフレッシュでの注文方法です。
Amazonフレッシュを利用するには
- 商品をカートに入れ、最低注文金額の4,000円以上にする
- フレッシュのレジに進み、受取場所を確認し、受取日時を選択
- お支払方法を選択。クーポンがあればクーポンコードを入力して「適用」
- 「注文を確定」ボタンをクリックし、注文を確定させる
Amazonフレッシュの担当者に質問
Amazonフレッシュに、質問を投げかけてみました。
Q. Freshの強みは？
日用品の品揃え、価格や利便性はもちろんのこと、食品の鮮度や品質にも徹底的にこだわっています。
もし、お客様が商品の鮮度にご満足いただけない場合、賞味期限・消費期限の保証期限を過ぎた商品が届いた場合は、対象商品の返金をする「鮮度保証プログラム」や「賞味・消費期限保証プログラム」もあります。
また、普段Amazonで商品を購入される時と同じようにご利用いただけ、Amazonユーザー様に使いやすいと評判です。
Q. Freshの人気商品はなんですか？
ロングセラーは「国産 一度も凍結していない 生本まぐろ」。
そのほかにも、豚肉や、きゅうり・玉ねぎなどの野菜、牛乳、塩銀鮭などが人気です。
冬には、白菜、きのこ類、タラなど鍋の具材、豊富な品種のいちごも好評です。
また、在宅需要・健康志向の高まりを受けて、調理時間が短縮できるミールキット、備蓄しやすい大容量・業務用商品、オーガニック食品も人気です。
Q. Freshはどのような人が良く利用しているのでしょうか？
購買の様子から、共働きの子育て世代やファミリー層の方々、また、忙しい独身世帯などが多い印象です。
Q. よりお得に使う方法や、お得なサービスを教えてください
メールマガジンに登録すると、注目の特集、旬の情報、セール、Amazonフレッシュの人気商品やお買い得情報などをお受け取りいただけます。
さらにお得なクーポンキャンペーンを実施したり、プライムデーやAmazonブラックフライデーなどでは一部商品をセール価格で販売しております。
お得な商品がないか是非チェックしてみてください。
Amazonフレッシュでお得に買うには
≪執筆者撮影≫
Amazonフレッシュでお得に利用できる方法があります。
1. クーポンコード入力で1,000円OFF×3回分(2023年1月31日まで)
Amazonフレッシュでは、初回購入者特典として1,000円OFF券を3回分もらえます。
クーポンコードを入力することで、1,000円割引になります。
最低注文金額が4,000円以上なので、4,000円だった場合は25％引きです。
2.対象商品購入でプレゼントも
対象商品購入でプレゼントもあります。
期間限定でしたが、対象商品を含むお買物をすると、KIRIN 自然が磨いた天然水2リットルペットボトルが1個無料になるキャンペーンを実施していました。
3. 表示価格より20％オフも実施
≪執筆者撮影≫
Amazonフレッシュでは、表示価格より20％オフを実施していることもあります。
塩銀鮭、ロースハムやみかん、きゅうりや長ねぎのほか、乳製品・チーズ、ヨーグルト、豆腐・納豆などまで指定商品が20％オフで購入できることもあります。
≪執筆者撮影≫
ブラックフライデー開催時には、Amazonフレッシュでも安くなり、表示価格より50％オフを実施していました。お得なタイミングで購入できないかチェックしてみましょう。
4. Amazonフレッシュ 子育て応援特典
≪画像元：Amazon≫
子供の誕生日、出産予定日を登録し、Amazonフレッシュではじめてお買物をする場合、通常配送料相当額が2回まで無料になる特典をプレゼントしています。
通常配送料相当額は390円分なのですが、キャンペーン対象者は合計金額から差し引かれます。
特典は2022年9月1日から開始され、今のところ、終了タイミングを設けていないキャンペーンです。
まずはお試しで利用してみても良いかも
プライム会員限定で関東地方だけではあるものの、到着時間を選べるなどメリットのあるAmazonフレッシュ。
朝早く、夜遅くでも届けてくれる便利さがあります。
初回はクーポンコード入力で値引きがあるほか、20％オフ商品もあり、「まずはお試し」の人にも便利に利用できそうです。（執筆者：節約生活スペシャリスト）
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