ダイキンの「セラムヒート」は、波長が長い赤外線(遠赤外線)で熱を放射して体を暖める遠赤外線暖房器具です。

その機能性と省電力性の高さで高い人気を誇り、先日はTVニュースでも取り上げられていました。

そこでこの記事では、「セラムヒート」について詳しく解説します。

活用して上手に暖房代を節約する方法や、少しでも「セラムヒート」を安く買う方法もお伝えします。

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セラムヒートの特徴やメリット・デメリット

まず、セラムヒートの特徴やメリット・デメリットについて説明します。

「セラムヒート」の特徴

ダイキンによれば、「セラムヒート」は体内に熱が浸透しやすい遠赤外線の中でも、特に人の体内に吸収されやすい波長域(3~20ミクロン)を使用。

省パワー運転(節電モード)でも十分暖かく、大きな節電効果が見込めることが特徴です。

≪画像元:ダイキン工業

「セラムヒート」のメリット

セラムヒートは節電モードの省パワー運転でも十分に体が温まり、節電と体感温度を上げることを両立できるのが最大のメリットです。

私も家電量販店の店頭で「セラムヒート」と他の遠赤外線ヒーターの暖かさを比較してみたところ、確かに「セラムヒート」の方が体の芯まで温まることを実感しました。

「セラムヒート」のデメリット

セラムヒートには遠赤外線ヒーターならではのデメリットもあります。

遠赤外線ヒーターは空間に熱を循環させる機能はないので、熱が当たらない場所にいると体が温まりにくい欠点があります。

また、熱気が出る場所を触ってやけどする恐れがあるため、お子さんのいる家庭では注意が必要です。

「セラムヒート」の電気代は1か月2,092.5円

多くの人が気になるのが「セラムヒート」の暖房代(電気代)でしょう。

ダイキンによれば、「セラムヒート」の電気代の目安は以下の通りです。

1時間あたり7.75~34.1円(1時間あたりの消費電力0.25~1.1kW)

仮に1日9時間運転した場合の電気代は69.75~306.9円、1か月(30日)の電気代は2092.5~9,207円となり、だいぶ金額に幅があります。

<計算式>

最安:7.75円×9時間×30日=2092.5円

最高:34.1円×9時間×30日=9,207円

ただ、通常は省パワー運転で使うでしょうから、1日9時間使っても月の電気代は最低に近い水準(2,100~3,500円程度)になると思われます。

石油ファンヒーターと上手に併用すれば暖房費の節約に

ところで、一般的な石油ファンヒーターを上記と同じ条件で使った場合、月の暖房代は6,500円を超えます

<計算式>

灯油代:111.4円(灯油価格)× 0.2L(燃料消費量)×9時間×30日=6,015.6円

電気代:60W(火力時)× 31円(電力量単価)÷ 1,000×9時間×30日=502.2

合計:6,517.8円

ただ、これは石油ファンヒーター単体で使った場合の話であり、「セラムヒート」と石油ファンヒーターを上手に併用すれば暖房代を大きく節約できる可能性が見えてきます。

たとえば、冬の始めや春先の1か月は、セラムヒートだけで1日過ごせる地域もあるでしょう。

その場合は1日9時間・30日の使用でも、石油ファンヒーターを単体で使用するより月の暖房代が約3,000~4,500円節約できます。

また、1日の暖房使用時間を「セラムヒート」と石油ファンヒーターとで半々(4.5時間ずつ)にした場合、月の暖房費は約4,309~5,009円になり、石油ファンヒーター単体で使うより暖房代が抑えられます。

<計算式>

セラムヒート:約1,050 ~1,750円

石油ファンヒーター:約3,259円

合計:4,309~5,009円

以上のような使い方ができれば、この冬の暖房代を節約できる可能性も高いでしょう。

参照元:資源エネルギー庁 石油製品価格調査(2022年11月16日公表)

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ちょっとお高い「セラムヒート」を安く買う方法

以上で述べた通り、セラムヒートは暖房代の節約にひと役買いそうですが、ちょっとお高いのが難点です。

そんな「セラムヒート」を安く買う方法を最後にお伝えします。

「セラムヒート」の最安値をチェックする

まず行いたいのが、「セラムヒート」の最安値チェックです。

私が価格.comでチェックしたところによれば、2023年モデルと2022年モデルのネット通販最安値(11月22日時点)は以下の金額です。

2022年モデル(CER11YS-W)3万426円
2023年モデル(ERFT11ZS-T [ブラウン])3万9,500円

最安値だと税込3万円ちょっとで買えることがわかります。

ただ、「セラムヒート」を買うにあたっては、2つのコツがあります。

1年前のモデルを買う

最新となる2023年モデル(ERFT11ZS-T)は最安でも3万9,500円。ちょっと買うのをためらう価格です。

しかし、1年前の2022年モデルだと最安で3万426円まで価格が下がり、2023年モデルより9,074円も安くなっています。

両製品とも1時間あたりの電気代は7.75~34.1円(最小~最大)で、スペック的にもほぼ変わりません

少しでも安く買うなら2022年モデルがおすすめです。

Amazonブラックフライデーの値下げを狙う

2022年11月25日~12月1日開催のAmazonブラックフライデーで、「セラムヒート」の値下げを狙うのも、ひとつの方法です。

11月22日時点で、セール対象商品に「セラムヒート」は含まれていません。

しかし、11月第3週末に「セラムヒート」の価格がタイムセールで安くなっていたので、ブラックフライデーでもタイムセール対象商品になる可能性は十分にあります。

タイムセールを見逃さないためにも、ぜひ以下の準備を事前に行っておきましょう。

1.「セラムヒート」を「ほしいものリスト」に入れる

「セラムヒート」をあらかじめ「ほしいものリスト」に入れておくと、タイムセールが開始直後に登録メールやAmazonアプリで通知を受け取れます。

2.「セラムヒート」を「ウォッチリスト」に入れる

Amazonのタイムセールページで「セラムヒート」が「もうすぐ開始のタイムセール」の商品リストに入ったら、すかさず「ウォッチリスト」に入れます。

それによって、タイムセール開始5分前にAmazonアプリで通知を受け取れます。

この方法ではタイムセールページをこまめにチェックする手間がかかりますが、確実に「セラムヒート」を安く買える可能性が高いでしょう。

この冬話題の「セラムヒート」。

ぜひ少しでも安く入手しましょう。(執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【暖房代は石油ファンヒーターの1/3以下】今冬話題のダイキン「セラムヒート」の節約効果、安く買うコツ2つ