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全国旅行支援を利用する人はもちろん、都内で気軽に外食を楽しみたい人にも注目の内容です。
デジタル食事券とアナログ食事券の違い、そして、メリットもデメリットもまとめました。
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≪画像元:Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体≫
「Go To EatキャンペーンTokyo」、デジタル食事券が10月26日から発売開始されます。
デジタル食事券は1セット8,000円で、1万円分の食事券として使えるので、1セットで2,000円のお得。
1回分の購入で2セットまで買えます。
おつりは出ないものの、利用できる期間が2023年1月25日までなので、年末年始、忘年会や新年会、クリスマス会など外食にも利用できそうなチケットです。
しかし、デジタル食事券、アナログ食事券の2つがあり、違いがわかりにくいです。購入方法やどちらを買った方がいいのか、まとめました。
プレミアム付食事券は、「デジタル食事券」と「アナログ食事券」の2つがあります。
デジタル食事券は、電子食事券。アナログ食事券は紙食事券です。
デジタル食事券:2022年10月26日~12月25日
アナログ食事券:2022年11月10日~12月25日
どちらも利用期間は11月20日~2023年1月25日です。
発売開始タイミングも差があります。
≪画像元:Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体≫
デジタル(電子)食事券は、
販売価格:1セット8,000円(1万円分の食事券)
購入制限:1回分の購入で2セットまで
発行数:最大125万セット
購入は「抽選申込」です。
≪画像元:Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体≫
購入方法は、
1. Yahoo!JAPAN、IDを登録する※すでに保有している人は省略可
2. パスマーケット、特設ページにアクセスして、「Go To Eat キャンペーン Tokyo デジタル食事券」を申し込む
3. 抽選結果メールが届くので、購入できたらパスマーケットで購入。クレジットカード、PayPayで支払えます。
≪画像元:Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体≫
アナログ(紙)食事券は、
販売価格:1セット1万円(1万2,500円分)
購入制限:1回の購入で2セットまで
発行数:最大300万セット
購入は「先着申込」です。
≪画像元:Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体≫
購入方法は、スマートフォンによる申込、はがきによる申込の2つの方法があります。
1. スマホから電子引換券を受け取る
2. 食事券販売店で食事券を受け取る
1. はがきによる申込をする
2. 送付される引換券(はがき)を受け取る
3. 食事券販売店を受け取る
食事券販売所は、東京都内のビックカメラ、カクヤス、東横イン、東海汽船ショップ竹芝、駅たびコンシェルジュ新宿など。神奈川県、千葉県、埼玉県でも販売します。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
≪画像元:Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体(pdf)≫
どちらも同じように見えますが、実は、細かい違いがあります。
GO TO EAT 加盟店舗リストを見ると、利用可能店舗はアナログ(紙)食事券の方が多いです。
リストで「紙●、電子が空欄」の店舗はアナログ(紙)食事券しか使えません。
あらかじめ、どういった店舗で利用できるか確認しておくことをおすすめします。
・ いきなりステーキ
・ かつや
・ カフェ・ベローチェ
・ 喫茶室ルノアール
・ 叙々苑
・ スシロー
・ 肉汁餃子のダンダダン など
加盟店舗リストで、「紙●、電子●」とある店舗はデジタル食事券、アナログ食事券、どちらも利用できる店舗です。
ガスト、磯丸水産、大戸屋ごはん処、牛角、サンマルクカフェ、すき家、すしざんまいは、デジタル食事券、アナログ食事券、どちらも利用できることがわかりました。
また、タリーズコーヒーでは基本的に紙クーポンも電子クーポンも利用できるのですが、上野広小路店では電子クーポンが利用できないといった例もあります。
※「台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区」エリア調べ(pdf)
※利用店舗は随時更新中、10月20日のデータを使用。
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区はこちら(pdf)
世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区はこちら(pdf)
荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区はこちら(pdf)
東京都はこちら(pdf)
「Go To EatキャンペーンTokyo」のプレミアム付食事券のデメリットは「使い切れるかどうか」です。
普段から外食頻度が少ないなら、利用する機会は少ないかもしれません。
この点、年末年始も利用期間なので、忘年会や新年会、女子会として利用するなら使い切れる気はしました。
また、キャッシュレス決済キャンペーンでは、10月1日~東京都江東区で、PayPay支払いで最大30%戻ってくるキャンペーンを実施していました。
還元率だけでいうとPayPayの自治体キャンペーンの方がよいこともあります。
年末年始に利用するかどうか、利用額はどのくらいか考えて購入するのがいいかもしれません。
≪画像元:ただいま東京プラス≫
東京版の全国旅行支援、「ただいま東京プラス」の予約ができた方は、今回の「Go To EatキャンペーンTokyo」プレミアム付食事券も申し込むことで、旅行時の外食代をお得にできます。
発行総額500億円で、豪華な外食から、ファミレスやカフェまで利用できる「Go To EatキャンペーンTokyo」プレミアム付食事券。
年末年始まで利用できるので、忘年会や新年会まで使えます。
東京都内に全国旅行支援「ただいま東京プラス」で旅行する人はもちろん、都内で飲食することが多い人はお得に利用できる内容で、節約効果も大。
対象店舗を見ると、かつや、大戸屋ごはん処、ガストなどでも利用できるので、お昼ごはんなどでよく利用している人は外食費を抑えることもできそうでした。
デジタル(電子)食事券の申込みは10月26日から。
気になる方は、忘れずに申し込んでおきましょう。(執筆者:節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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