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まずはオーケーネットスーパーの概要についてみてみましょう。
≪画像元:オーケー≫
・ 商品数:非公表
・ 最低注文料金:税抜1万円以上
・ 配達料金:注文金額の3%
・ ネットスーパー入会金:税込200円(ネットスーパー会員登録時に支払い)
・ エリア
2022年9月27日時点で11店舗がネットスーパー事業を行っており、対象エリアは以下となっています。
橋場店:東京都 台東区一部・墨田区一部・荒川区一部
町田森野店:東京都 町田市一部(追加)
サガン店:東京都 大田区一部
西府店:東京都 府中市一部・国立市一部
新用賀店:東京都 世田谷区一部
港北店:神奈川県 都筑区一部・緑区一部・青葉区一部
藤沢店:神奈川県 藤沢市一部・鎌倉市一部
相模原店:神奈川県 相模原市 中央区一部、南区一部
新浦安店:千葉県 浦安市全域・市川市一部
みなとみらい店:神奈川県 横浜市 西区全域・神奈川区一部・保土ヶ谷区一部
仲池上店:東京都 大田区一部・目黒区一部
・ 置き配の有無:なし
オーケーネットスーパーのサービスの特徴について、ご紹介します。
オーケーネットスーパーは「オーケークラブ会員限定サービス」となっています。
オーケークラブ会員とは、オーケーで現金払いの場合、食料品(酒類を除く)が本体価格×3/103(3%相当額)割引を受けられる会員システムです。
オーケークラブ会員の年会費・入会金は無料ですが、会員カード発行費用200円(税込)が必要です。
また、オーケークラブ会員の申込は実店舗のサービスカウンターで行います。
実店舗含めてオーケー自体の利用がはじめての場合には、1度実店舗へ足を運んで、オーケークラブ会員の申込手続きをしなければ、ネットスーパーを利用できません。
すでに会員になっている場合は、お手持ちの会員番号を入力すれば大丈夫です。
≪画像元:オーケー≫
またちょっとややこしいのですが、オーケーネットスーパーを利用するのに「オーケークラブ会員」であることが条件なのに、オーケークラブ会員のメリットである「現金で支払うと約3%割引」の特典は受けられません。
これはオーケーネットスーパーの支払いが「クレジットカードのみ」のため、現金割引の特典は受けられないからです。
さらにオーケーネットスーパーを利用するには、ネットスーパーの入会金200円が別途でかかります。
≪画像元:オーケー≫
ネットスーパーの利用に別途入会金が必要というのは、少し珍しいかもしれません。
そして、最低注文金額は税抜1万円以上と、首都圏の他のネットスーパーと比較しても、かなりハードルが高いのが特徴です。
ただし後述しますが、重たいものをドカンとまとめ買いすれば、さほど悩まず無駄づかいもせず、1万円に到達できる印象です。
≪執筆者提供≫
梱包のためのビニール袋の料金が、別途かかります。
1枚6円で、最大24円、4区分の温度帯※によりビニール袋は分けられます。
※【常温食品】【冷蔵食品】【冷凍食品】【雑貨】
≪画像元:オーケー≫
また置き配については、「鮮度維持のために」対応ができないとのことです。
配達料については「注文金額の3%」というやや珍しい仕組みをとっていますが、
最低注文金額税抜1万円なら配達料は300円(税込330円)
ですから、これくらいなら首都圏の相場の範囲内と言えるでしょう。
サービスの利用条件を確認したところ、「けっこうハードルが高いな」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、商品の単価は他のスーパーと比較してもだんぜん安く、その点は利用ハードルの高さをしのぐものがあります。
≪執筆者提供≫
また「オネストカード」などのオーケーならではの商品情報を、ネットスーパーでもしっかり表示してくれているので、選びやすいです。
≪執筆者提供≫
注文はネットのブラウザから行います。
初めて利用する際は、オーケーネットスーパーの入会金200円を支払い、住所などの必要情報を登録します。
支払いに使うクレジットカードの情報も、この段階で登録します。
使える決済方法はクレジットカードの一括払いのみで、代引やQRコード決済は使えないので注意しましょう。
≪画像元:オーケー≫
登録が済むと、品物を届けてくれる店舗が表示されます。
商品を選択する前に、配送時間帯を指定するスタイルとなっています。
≪執筆者提供≫
配達時間帯は3つに分かれており、最短で翌日に配送されます。当日配送はできないため、注意してください。
≪執筆者提供≫
お米や調味料、お菓子に生鮮品まで、ダイニングテーブルいっぱいの量の注文品が届きました。
下の画像の内容で、最低注文金額の税抜約1万円を少し超えたところです。
≪執筆者提供≫
葉物野菜は新鮮パリパリ、果物はボリューミーで甘く、量もたっぷり入っています。
大容量パックの冷蔵肉はいつも店舗で選んでいるのと変わらない、高品質なものが届きました。
オーケーは冷凍品にも強く、特に冷凍エビは加熱しても全く縮まずうまみを逃がさないので、実店舗に行くと必ず購入するお気に入りの一品です。
冷凍食品は重いので、ネットスーパーで頼むと便利だと感じました。
調味料・お菓子・お米も、価格や内容ともに申し分ありませんでした。
たまごやお豆腐、パンなど慎重に扱わなくてはならないものも、きれいな状態で届けてくれました。
いくらオーケーネットスーパーが安いと言っても、
という心配をお持ちの場合もあるでしょう。
そこでネットスーパーと実店舗の価格の違いについて、調査してみました。
商品 | ネットスーパー | 実店舗 |
有機栽培バナナ メキシコ産など 1袋 | 199円 | 199円 |
スウィーティオバナナ フィリピン産など 1袋 | 139円 | 162円 |
国産豚 もも極うすぎり | 130円/100g | 130円/100g |
ヤマサ 鮮度生活 特選生しょうゆ 600ml | 284円 | 284円 |
ヤマタネ 無洗米 千葉県産 コシヒカリ (令和4年産) 5kg | 1,480円 | 1,480円 |
アキタフーズ バラエティたまご 10個 | 178円 | 160円 |
イセ食品 森のたまご 白 10個入 | 259円 | 259円 |
※価格は全て税抜き価格です。(2022年10月13日時点の価格)
今回、たまご・米・国産豚肉・バナナ・しょうゆの5品目で価格を比較しました。
オーケーのネットスーパーは、実店舗の価格と同じで、安い
と考えて差し支えないです。
こちらにご紹介した以外の商品もみてみたところ、ネットスーパーの価格と同じでした。
バナナに至ってはネットの方が安い商品もありました。
たまごで実店舗の方が安い商品が1つだけありましたが、これは「競合店対抗値下げ」の適用を受けていたためです。
ネットスーパーは「現金による3/103割引」、「競合店対抗値下げ」の適用はないため、その部分だけ実店舗に軍配が上がりますが、基本的にはネットスーパーも実店舗と同じだけ安く買えると考えて良いでしょう。
オーケーネットスーパーの最大のメリットは、とにかく商品が安いことです。
今回私はお米を注文しましたが、令和4年産の新米の千葉県産コシヒカリ(無洗米)が税抜1,480円で購入できて、しかも自宅まで届けてくれたのには感激しました。
なども、すごく「攻め」なオーケーの気概を感じる価格設定だと思います。
1番のデメリットは「最低注文金額税抜1万円」というハードルの高さでしょう。
しかし、このデメリットも注文時に「ある法則」を守れば、さほど苦労せず達成できると感じました。
重くてかさばるもの、商品自体がそこそこに値の張るジャンルを中心に注文すると良いでしょう。
具体的には以下の品物を入れてください。
今回私はお米を5kgで注文しましたが、10kgで注文すればさらに金額的にも積み増すことができます。
冷凍食品も気に入ったものは、複数個購入すると良いでしょう。
料理酒や油など、値段も重さもある「調味料」をまとめ買いするのもおすすめです。
オーケーネットスーパーは実店舗に負けないくらい安くて便利です。
最低注文金額は税抜1万円以上とややハードルが高いので、お米や調味料のきれるタイミングでまとめ買いをするのが、利用のチャンスです。
オーケーネットスーパーをかしこく利用して、食費軽減につなげてください。(執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子)
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