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YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
写真販売はサービスサイトに投稿しておくだけで、ユーザーが購入してくれます。
時間に制限がない写真販売は、忙しいサラリーマンに最適な副業です。
撮影にかかる時間はあるものの、投稿後の写真は何も作業をする必要がありません。
本業をしている間に収益を生んでくれる可能性が高いのです。
写真を撮るのが好きな方や、本業の片手間に副業を始めたい方は、写真販売を検討してみると良いでしょう。
写真が売れなければ収益にはならないため、売れる写真を撮る工夫が必要になります。
例えば同じ桜の木の写真だとしても、青空の比率を多くしてみる、背景に学校を映すだけでも売れ方が変わってくるでしょう。
ほんのすこしの工夫で、ダウンロード数が2.5倍違う例もあります。
100ダウンロード数があれば、250ダウンロードに変わるとしましょう。
おおよその目安で100回購入なら、月に1~3万円稼げます。
250回の購入になれば、月収5万以上を目指すことも十分に可能です。
そのため写真販売を始めたては、ユーザーのニーズを探る作業に注力すべきだと筆者は考えます。
ニーズさえ踏まえていれば、同じ写真を投稿するのでも収益が大きく違うはずです。
具体的に写真販売で稼ぐため、必要な考え方をご紹介します。
ここでは5つのポイントに絞ってまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
フリー素材のサイトから現在販売されていて、売れているテーマ・写真を分析すると効率よく稼ぎやすくなります。
売れているテーマ・写真の傾向がわかれば、ユーザーが何を求めているのかが見えてくるからです。
自分好みな写真を販売するのもいいことですが、副業ですから購入してくれる方を意識すると良いでしょう。
そのためには市場分析を欠かさず行うようにしてください。
分析と言っても、どんな写真が人気あるのだろうか? と片手間に探す感じで良いと思います。
写真販売のサイトでは、必ず「検索タグ」を設定する必要があります。
検索タグによってユーザーに表示されるため、必ず充実させるようにしてください。
桜の木であれば「桜」だけでなく「春」や「入学式」といったように、桜を連想させるタグを使いましょう。
具体的なストーリーを思い浮かべて、どういった状況で使われるかを想定してみるのがおすすめです。
同じ写真でも複数パターンを用意しておくと、ユーザーのニーズを満たしやすくなります。
例えば手のひらで数字の1を表す人物の写真を販売する際に、1〜10までのパターンを用意しておく流れです。
サイトで使用する際に、同じ人物で統一感を出したいと感じているユーザーがいるかもしれません。
そういう方にとっては、数字のパターンがあると好まれるでしょう。
同じような写真でも複数のパターンが撮れないか、模索しながら撮影してみてください。
アイディア次第では量産も可能なので、露出も増えて収益が上がりやすいです。
写真販売を始めた当初は、とにかく売れ筋の写真を見つけていかなくてはなりません。
思ったような収益が出ない可能性も高いです。
しかし継続していかなければ収益も発生しないので、販売する意思を強く持ち、投稿を続けていきましょう。
その際にただ投稿するのではなく、どのような写真が売れるのかも考えながらブラッシュアップしてみてください。
写真の撮り方を学ぶことで、収益によい影響を与えます。
プロのカメラマンや、実際に販売されているフリー素材の写真を見て学ぶのもいいでしょう。
またインターネットで調べれば、写真の撮り方のコツが書かれている記事もたくさんあります。
ぜひ売れる写真を量産するために、撮り方のスキルも学んでいきましょう。
写真販売の副業は稼ぎやすい一方で、収益額を増やしていくにはコツが必要です。
ただし基本は、ユーザーが求めている写真を撮影していくだけとなります。
しっかりとどういう写真が人気なのか、把握できれば答え合わせがしやすいです。
収益を考えるなら、どういった写真が人気なのか調査するのに時間を使いましょう。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
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